~昔なつかしいおやつをもう一度!~
こどもの小さな胃袋では、成長や運動量に見合うだけの食事を3回ではとることができないので、
それ以外に食事が必要になります。
そこで、3時におやつを食べるわけですが・・・
現代のおやつ事情はスナック菓子、アイスクリームなどが多いのではないでしょうか?
おやつの選び方一つで食生活がみだれ、
健康面からも肥満・ぜんそく・アトピー性皮膚炎など現代病を引き起こすこともあります。
ここで今一度、こどものおやつを見直してみましょう。
おにぎり | |
おすすめ | もち(できれば玄米もち) 焼き・蒸かしいも(じゃがいも・さつまいも・黒いもなど) トウモロコシ、干しいも、小麦粉を使ったもの(お焼きなど) せんべい(ただし揚げてないもの)、パン(全粒粉・無糖) |
楽しみ程度に | 豆類(炒り豆) 種実類(栗・甘栗・ぎんなん・くるみ・ピーナッツなど) ドライフルーツ(柿・ぶどう・プルーン・いちじくなど) ※ドライフルーツは歯医者さんもすすめています。 果物(国産にしたい) |
まれにしたい | 和菓子(まんじゅう・大福・羊かんなど) あめ、パン(市販)、たこ焼き |
避けたい | 洋菓子(クッキー・ケーキ・プリン・チョコレートなど) 菓子パン、ガム、スナック菓子 |
絶対に避けたい | 乳酸菌飲料、清涼飲料水、炭酸飲料水、アイスクリーム |
※表下に進むほど砂糖を多く含みます。
おやつの見直しは体にも歯にもよいのです。
参考:(社)相模原歯科医師会 地域歯科保険委員会