-
菊のお蕎麦で若々しく
紫色の「もってのほか」と黄菊の蕎麦をいただきました。
ほろ苦くてそばのつゆによく合いました。
菊花は漢方薬では眼の疲れ、のぼせ、頭痛などに使われています。
中国薬草の古典「神農本草経」に菊の花を長くとっていると、いつまでも若さを保てると記されています。
私もこの菊蕎麦で少し若返ったかしら?
-
風邪に漢方薬が良い理由
蒸し暑く11月と思えないですね。地球の温暖化を感じます。
季節が狂うと免疫が落ちていろいろな病気になります。
風邪などひいていませんか?
風邪は万病のもと。
漢方の風邪薬がおすすめですよ。
なぜ漢方の風邪の薬が良いかといいますと、免疫力をアップするからです。
成分は葛根湯にはナツメとショウガ。涼解楽には納豆、笹の葉、ごぼうの種などが入っています。
身体に良いものが入っているので、免疫力がついて、気持ちよく治るのでしょう。
-
顔の三叉神経痛がよくなりました
50代の女性です。
この夏、観光客の案内で暑い中、外を歩くことが多かったせいか、顔半分がピリピリと痛み、しびれて受診しました。
三叉神経痛と言われ、病院でも治りません。
当店に来店され、よくお聞きますと、暑い中歩いて非常に汗が出て、疲れたそうです。
舌をみても渇いています。
漢方では「汗」をかくと「気」が消耗する、と言います。
しかも汗は水分ですから、体内の水分も減り、血が濃縮され「瘀血(おけつ)」の状態になります。
血の流れが悪くなると「しびれ、痛み」の症状が起きます。
例えていうと、正座をするとしびれてきますね。
自分のお尻で足を圧迫して、血が流れにくくなっているからです。瘀血も似ています。
しかし、立ち上がれば血流もよくなります。
この方にも、潤して血流を良くし痛みをとる漢方エキスと、経絡の流れをよくする新発売の漢方薬を飲んでいただきました。
驚いたことに、一か月で三叉神経痛の痛みはすっかり治まってしまったそうです。
でもお仕事は続けていらっしゃるので、「気」の流れをよくし、潤す漢方薬は続けて飲んで頂いています。
国際中医師 薬剤師 植松光子
-
コロナウイルスに漢方が効いた
コロナには漢方の風邪薬が良く効いています。
今コロナはテレビや新聞ではニュースにはなっていませんが、実は患者数は非常に増えています。
ウエマツ薬局のお客さまの家族でコロナにかかった、という相談も今までで一番多いような気がします。
その声の中で聴かれるのが「ウエマツ薬局で買った風邪薬が良く効いた」という喜びの声です。
昨日も「コロナに罹って食欲がなく、熱っぽいときに飲んだ漢方が良く効いて、そればかりガボガボ飲んでいました」とお客様。
この方にお出しした漢方はお腹に来た風邪に良く効きます。
紫蘇と生姜が主に配合されている、食べ物みたいな漢方薬です。
-
夏の冷え対策4 しびれや痛みを伴う・血行不良
*気になる症状
冷え、しびれ、頭痛、関節痛、月経痛、腹痛、ストレス過多
血行が悪くなると、温かな「血」がスムーズに全身をめぐらず、
冷えの症状も起きやすくなります。
その原因は、ストレスや食事の不摂生、睡眠不足などさまざまですが、
夏の時期は冷房による冷えや急激な温度変化にも注意⚠
血管が収縮して、血行不良が起こりやすくなるのです。
また、血行不良は冷えだけでなく、頭痛や関節痛、生理痛など
痛みを引き起こすこともあります。
バランスのよい食事、質の良い睡眠、身体を冷やさない工夫など、
日頃から血行を改善する生活を心がけましょう。
*食養生
辛みのある食材で、滞った血の流れをスムーズに。:
よもぎ、うこん、らっきょう、玄米、そば、いわし、
太刀魚、納豆、紹興酒や赤ワイン(少量)
*シャワーで済まさず、お湯につかるのも、
血行促進していいです♪
※あなたに合ったお薬をお出しします。
今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。
参考:漢方の知恵袋