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子宮の血流をよくするのには運動を。
今日は、お正月以来初めてプールに行って
クロールを習ってきました。
平泳ぎは自己流で700m位は泳げるのですが、
クロールは習ったことがなくまだ息継ぎがやっと、と言うところです。
終わってお風呂に入ってよく暖まって出てきましたら、
外は真冬で厳寒だというのに、
体はホカホカでした
淀んでいた血が全身隅々まで流れている、と言う感じでした。
最近子宮の内膜の流れが悪く流産しやすい人に
アスピリンが用いられています。
アスピリンは脳こうそくに使うことがありますが、
本来妊娠初期には使ってはいけない薬です。
しかし西洋医学では、ほかによい薬がないのです。
抗リン脂質抗体がプラスですと、血流が悪いと言われますが、
プラスでなくても子宮の内膜の血流はよくしておきましょう。
そのためには軽い運動を毎日少しずつしましょう。
そして漢方薬も婦宝当帰膠や当帰の入ったもの、
爽月宝、双料参茸丸など、その人に合ったものを少しずつ毎日飲んでいると
柔らかい布団のように子宮も柔らかく暖かくなってきます。
2014年1月16日 植松光子