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「中医学から見た、赤ちゃんが元気に育つ妊娠中の養生法:6ヶ月目」
妊娠6ヶ月(20週から23週)、お腹のふくらみが前方に
はっきりと目立つようになり、ほとんどの人が胎動を感じるようになります。
お腹が重くなってくるので、腰痛には気をつけて下さいね。
この時期に赤ちゃんの筋肉や骨格、口、目が発育・形成されます。
筋肉を発達させるために肉を食べるのが良いですが、
食べ過ぎないようにしましょう。
骨格や筋肉がしっかりして、動きはますます活発になります。
この頃の赤ちゃんの動きは、宇宙飛行士が無重力空間で遊泳する姿のように、
グルっと体を回転させる動き(ローリング)が主です。
赤ちゃんの歯は胎内でその元がつくられます。
妊娠7~10週にはもう乳歯の芽ができはじめ、
妊娠4~5ヶ月頃からは永久歯の元まで作られ始めます。
赤ちゃんはママの体から貧欲にカルシウムをとって、
自分の骨や歯を作りますから、ママは栄養バランスの良い食事を
しっかり摂りましょう。
カルシウムは1日、1000mg必要ですが、日本人の平均は500mgしか摂れていません。
食事から摂れない場合は、海の牡蠣の殻の粉末を錠剤にした
ウチダ和漢薬 ウチダの新カイホーイオン化カルシウムをお勧めします。
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