食中毒 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • 生姜は体調に合わせて摂りましょう。

    2021年7月15日 , ,

    「しょうが」で冷え症改善、など聞いたことがありますが、

    「しょうが」は生と加熱したものとでは、効能が変わることをご存知ですか?

    「生のしょうが」は、ジンゲロールという薬効成分が多く含まれますが、

    加熱するとショウガオールに変化します。

     

    風邪の初期などに、しょうが湯を飲んで、寒さを追い出したり、

    食欲増進、食中毒予防などが「生しょうが」の薬効としてあります。

    炒め物などに入れた「加熱したしょうが」は、

    体の中心からじんわり温めてくれるので、

    冷え性を根本から改善してくれます。

    胃腸の血流も良くなるので慢性的な胃腸の弱りにもおすすめです。

     

    漢方薬でも、生姜(しょうきょう)と乾姜(かんきょう)があり、

    症状に合わせて使い分けています。

     

    生姜(しょうきょう)

    生しょうがを乾燥させたもの。

    葛根湯などに入っている。

     

    乾姜(かんきょう)

    生しょうがを湯通し又は蒸したもの。

    小青竜湯などに入っている。

     

    「しょうが」は、すりおろしたり、千切りにしたりして使いやすい量を

    ラップなどにくるんで冷凍しておくと使いやすいですよ。

    暑い夏に冷房で冷えている方、ぜひ取り入れてみて下さいね。

  • 食中毒4 食中毒にかかったら:回復期のケア

    2019年11月2日 , ,

    食中毒を起こすと、胃腸の不調が長引くことも少なくありません。

    放っておくと、体力や免疫力が低下し、風邪やインフルエンザにも

    かかりやすくなってしまいます。

    下痢や嘔吐などが治まっても、体調が回復するまでしっかりケアを続けましょう。

    回復期のケアは、食中毒時に停滞した「湿(余分な水分)」の残りを

    すっきりと取り除き、胃腸の働きを健やかに整えることが基本です。

    消化の良い食事、温かい飲食などをこころがけ、

    胃腸に負担をかけない食生活をしましょう。

    ※症状が重い時は、自己判断せず、早めに病院を受診しましょう。

     

    *回復期の症状

    食欲不振、さっぱりしたものしか食べられない。

    体重の減少、顔色が白く艶がない、疲労倦怠感 など

     

    *食養生~弱った胃腸を元気にする~

    白米・大根・りんご・豆腐・いんげん豆・

    山芋・白身魚・キャベツ など

    あなたに合ったお薬をお出しします。

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  • 食中毒3 食中毒にかかったら:初期の対処

    2019年11月1日 , ,

    食中毒は、邪気(細菌やウィルス)が身体に侵入し、

    胃腸がダメージを受けることで起こる症状です。

    胃腸は飲食物を消化・吸収し、栄養を全身に送ったり、

    水分を代謝したりする働きがあります。

     

    そのため、細菌やウィルスの影響で胃腸の働きが乱れると、

    嘔吐や下痢などの症状が起こるのです。

    食中毒の症状が起こったら、

    まず体内に入った細菌やウィルスを発散させて、

    乱れた胃腸の働きを回復させることが大切です。

    また、水分代謝が低下して、胃腸に「湿(余分な水分)」が停滞してしまうため、

    利水作用のある食材などを積極的に摂り、湿を取り除くこともこころがけましょう。

    ※症状が重い時は、自己判断せず、早めに病院を受診しましょう。

     

    *食養生~邪気を発散させて胃腸を整える。体内の湿を取り除く~

    しそ・フェンネル・はと麦・サンザシ・生姜

    カルダモン・緑豆・スベリヒユ(五行草)

    みょうが・きゅうり・小豆・陳皮(みかんの皮)

    緑豆:オンラインショップ

     

    *食中毒の初期症状

    吐き気、嘔吐、胃痛、腹痛、軟便、

    水様便、粘液が混ざる下痢

    悪寒、発熱、頭痛、倦怠感 など

     

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  • 食中毒2 食中毒の予防

    2019年10月31日 , ,

    同じ食事をしたのに、食中毒を起こす人と起こさない人の違いは、

    免疫力の違いです。

    細菌やウイルスから体を守る力、免疫力がしっかりあれば、

    食中毒を起こしにくく、もしも起こしたとしても、

    症状を軽く抑え、早く回復できるのです。

    免疫力を高めるには、胃腸が元気でいることが大切。

    胃腸は食事の栄養を消化、吸収し、

    体力、免疫力の源となる大切な臓器です。

     

    そのため、胃腸が元気でしっかり動いていれば、

    細菌やウイルスに負けにくい身体でいられるのです。

    また、腸は体内最大の免疫器官でもあるので、

    腸内環境を整えることは免疫力をアップるポイントになります。

     

    夏バテのダメージが残るこの時期は、

    胃腸の不調を感じることも多いです。

    しっかりケアして、健やかな毎日を過ごしたいですね。

     

    *胃腸の弱っているサイン

    ・食欲不振 ・お腹の張り ・疲労感

    ・胃もたれ ・ゲップ ・痩せてきた

    ・しゃっくり ・舌の肥大 ・軟便

    *食養生 ~胃腸の働きを整え、体内の「気(エネルギー)」を養う~

    米・豚肉・じゃがいも・いんげん豆・牛肉・山芋・大豆製品

    ・さば・キャベツ・りんご・うなぎ など

     

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    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

     

    漢方薬膳サロン ウエマツ薬局

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  • 食中毒1 秋の食中毒に注意

    2019年10月30日 , ,

    食中毒の主な原因は、細菌やウイルスの感染です。

    梅雨時や夏は、高温多湿で細菌が繁殖しやすいので、

    細菌性の食中毒が起こりやすくなります。

    ところが、秋から冬にかけても夏と変わらず

    多くの食中毒が発生しているのです。

    それはウイルス性の食中毒

    ウイルスは気温が低く乾燥した環境を好むので、

    この時期に最も起こりやすくなります。

    また、夏バテを引きずっていることも多く、

    胃腸不調、免疫力低下の時に食中毒にかかると、

    症状がひどくなることもあります。

     

    次回は同じ食事を食べて、食中毒になる人とならない人の違いは?

    など、食中毒の予防と対処法を詳しくお伝えします。

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