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脳梗塞の予防・2 基本のケア
血管は加齢とともに弾力を失って硬くなり、
食生活の乱れや運動不足、喫煙が重なると
血液もドロドロの状態になってしまいます。
でも、弾力のあるしなやかな血管、血液もサラサラで滞りなく流れる。
こうした血管力の高い状態を保つことが出来れば、脳梗塞も起こりにくくなります。
中医学では、血管力が落ちて血流が悪化した状態を
「瘀血(おけつ)」と考えます。
瘀血は動脈硬化や血栓を招き、脳梗塞を引き起こす原因になるので注意が必要です。
特に不調はなくても、健康診断などで気になる数値があれば、
放置は禁物です。食生活の改善や運動など、
日常の養生で血管力を高め、瘀血を改善しましょう。
*気になる症状
痛みが多い(頭痛・胸痛・胃痛・腹痛・生理痛・関節痛・腰痛など)
めまい、物忘れ、しびれ、足がつりやすい、手足の冷えなど
*食養生
~血管を柔らかく、血をさらさらに~
黒豆・ナス・小豆・らっきょう・さば
海藻類・紅花・よもぎ・
玉ねぎ・いわし など
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