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季節や体調に合わせた食事
スタッフの堤です。
8月31日は「野菜の日」です。
私は、胃腸が疲れている、便秘など体調に合わせて
野菜を選ぶ時があります。
一日の食事のバランスを考えて、朝はじゃがいも使ったから
夜は白菜・・なんてこともあります。
中医学では、季節や体質に合わせたものを食べて
「未然に病気を防ぐ」。食事はいわば薬のようなものと考えられていて、
これを「食薬同源」と言います。
好きな野菜ばかりではなく、苦手なものも食べた方がいいのかなぁ。
息子は好きなんだけど、ん~(;´Д`)なんて野菜もあり、
一瞬目にしますが、なかなか買わずにいます。
でも時々買うと、
おいしい♪ なんて喜んでくれるので、また、しばらくしたら
買ってみましょうか。
しばらくしたら・・。
*食材の効能などを知ると、食事もより楽しくなります。
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スピードおかゆの作り方
胃腸の調子が気になる時、風邪気味の時
お粥は治す力を高めます。
新型肺炎が流行ってる今、免疫力を高めましょう。
ご飯いっぱいに水3杯を加えて、ミキサーで軽く混ぜます。
ご飯粒がまだ 残っているくらいで止めてから、
火にかけトロッとしたら、出しの素を振りかけて出来上がり。
中医営養学講座が、4月から開きます。楽しいですよ。
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滋養のある水分を摂ろう
体を潤すものは水分です。
テレビで「水を飲みなさい」と言いますが、
滋養のある水分を摂ることをお勧めします。
冷たい水では胃を冷やし、胃腸の消化吸収を悪くします。
温かい汁物、味噌汁、スープ、鍋料理あるいは水分の多い煮物、
果物、お茶など。
この中に水分とさらに栄養素がいっぱい入っています。
昨日は鶏のガラを買ってきて、スープを作りました。
最近はあまりガラや内臓を売ってません。
安くておいしいのにもったいないです。
新聞によると、ノーベル賞授賞式でのお料理は、リチウム電池と同じように、
地元の素材 持続可能性のきゅうりの皮や、鴨の骨を使っているそうです。
もっとお料理の素材を研究してみませんか?
*鶏ガラスープの作り方*
たっぷりの熱湯の中に生のガラを入れて強火で4~5分。
白くなったら取り出して水でよく洗う。
ガラがひたる位の水に入れて、ネギの青いところ、生姜薄切り4、5枚と
セロリ2分の1本を入れて強火にかける。
沸騰したら火を弱めて、
プツプツと泡が出る位に(微笑むようにとよく表現します)
ごく弱火で1時間ぐらい煮て取り出す。
透き通るような汁が出来上がれば上出来です。
白く濁っても大丈夫です。
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北京土産と西太后
薬剤師の飯沼です。
立冬が過ぎだんだんと冬の気配を感じる季節になりましたね。
写真は植松先生におすそ分けで頂いた茯苓餅です。
北京のお土産として有名で、西太后のお気に入りだったようです。
茯苓と米粉でつくった さくっとした軽い皮に
葡萄やごま、くるみ、松の実の餡を挟んだもので、
とてもやさしい素朴なお菓子です。
「茯苓」は、サルノコシカケ科マツボトの菌核という、いわゆるきのこの一種で、
胃腸を整え、むくみをとり、精神を落ち着かせる作用があります。
現在日本で使用されている漢方薬にも、胃腸を元気にする処方などに良く入っています。
西太后というと、美食家で想像もつかないような
豪華絢爛な食事をしていたイメージですが、
美しさと健康を保つために中医学理論にもとづき、
かなり工夫されていたようです。
もちろん、的確な食事内容を考え用意をするのは
一流の宮廷料理人や侍医だったとは思いますが、
茯苓餅やなつめ、白キクラゲなど、
今でも伝わる彼女が好んでいたものを知ると、
それ以上に本人の養生の意識が一流だったのだろうなと、感じます。