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寒い季節に大活躍の漢方スープ
こんにちは。ウエマツ薬局の根岸です。
先日の薬膳試食会でもお出しした、
「体がポカポカに温まるスープ」は我が家でも大活躍です!
(11/26に開催された薬膳試食会の様子は→こちら)
中医学でいう「気(き)」と「血(けつ)」を補ってくれる生薬がたくさん入っているので、
「ここを乗り切りたい」という時によく作ります。
気も血も消耗しがちなので、中医学講座の前日に
根菜類や葉物野菜をたっぷり入れてコトコト煮込んでおきます。
そうすれば中医学講座当日は帰宅が遅くてもすぐに食べられますしね。
我が家では最後に調味料で味を調える前に、
スープと具材の約半分を別の鍋に移し替えてカレールーを入れて薬膳カレーに♪
スープとカレーの両方が楽しめます!
毎日仕事で疲れ切っている&無類のカレー好きの夫にも喜ばれます。
このスープの素やレシピが気になる方は、ぜひウエマツ薬局の店頭でスタッフにお尋ね下さいね。
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私のお気に入り
こんにちは。
アトピー・不妊 漢方専門ウエマツ薬局の根岸です。
早いもので4月も下旬ですね。
入学、進級、就職、転勤・・・
ご自身やご家族に環境の変化があった方は、
まだバタバタと落ち着かない時期でしょうか。
私も4月前半は子供の入園準備などで、連日子供が寝静まってから
ミシンやPC作業に追われて「果たして間に合うのだろうか!?」と気が休まらない状態でした。
そんな作業時のお供は、お気に入りのクコの実と蜜金柑でした。
クコの実は普段から紅茶、ハーブティー、甘酒などに入れて楽しんでいます♪
そして「今日は私すごく頑張ったなー」という日は、
さらに蜜金柑も入れて、プチ贅沢気分を味わうのですが、
その時期は連日「プチ贅沢バージョン」でした(笑)。
夜更かししていると、つい甘いものをドカ食いしそうになるのですが、
クコの実と蜜金柑の甘味のおかげでそれ以外のドカ食いは防げました。
さらにクコの実の「目をいたわる働き」と
金柑の「気を巡らせてリフレッシュさせる働き」が、
ミシン・PC作業からくる目の疲れや、
期限に追われる焦り・ストレスの解消に一役も二役も買ってくれていたと思います。
そんな訳で入園準備もなんとか期限までに間に合いました
あー、よかった・・・o(^-^)o
奥が深くて難しく感じてしまうことも多い中医学ですが、
季節ごとの養生法を知って手軽に生活に取り入れることもできます。
それが中医学を学んでいて面白く感じるところです。
先日無事入園式を終え、一段落した我が家。
今度はGWの楽しい予定に向けて、また養生法を活かしながら
体調を整えておきたいと思っています。
ちなみにクコの実(枸杞子)や蜜金柑は、
ウエマツ薬局の店頭だけでなくオンラインショップでもご購入いただけます。
気になる方はこちら→オンラインショップ
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薬膳レストランの肌を潤すスープ・・乾燥肌に最適!!
先日、ウエマツ薬局の薬膳担当のスタッフ3名と銀座にある
の薬膳ランチを食べに行ってきました。
始めに出されたスープのおいしいこと(^^♪
肌を潤すものばかり、たっぷり入っていました。
白のきくらげ、黒のきくらげ、
とろとろの軟骨、ほかには蓮の実、
龍眼肉(ライチに似て甘く、不眠に効く)、
肌のざらつきによいハトムギ、
むくみによい冬瓜の薄切り、くわい、
上には赤い枸杞の実(目に良い)が散らしてありました。
あまりおいしいので今度ウエマツ薬局のアトピー学校で
お出ししようかと思い、作りかたを聞きましたら、
すべての材料を3日間高圧の蒸し器で蒸すそうです。
やはり蒸すことによってうまみを閉じ込めるのですね。
一杯いただいただけで肌がつるつるして
体が潤ったような気がしました
やはり薬膳はすごい、
と改めて認識しました。
先ほど述べた材料はすべて薬膳によく使う
肌を潤す効果のあるものです。
他にランチの中華の料理も頼みましたが、
お値段もリーズナブルでお味はなかなかのものでした
植松光子
ウエマツ薬局アトピー学校くわしくは→こちら
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アトピーの赤味、腫れによい薬膳「あずきがゆ」
お正月で疲れた胃腸をいたわるおかゆと、肌の赤みにもよいあずきの組み合わせは絶妙です。
あずきは解毒作用と利尿作用があるのでアトピーの赤みと腫れに効果的ですが、
おしることなると砂糖をたくさん使いますから、アトピーには「ちょっと・・・」と考えてしまいます。
しかしこの小豆粥はあずきの自然な甘みが生かされたよいものです。
実はこの小豆粥は、私の住んでいる川越の旧家では毎年正月15日に食べる風習があります。
正月で食べ過ぎた胃腸を休め、体内にたまった毒素を取る、といった意味があったのでしょう。
おもちは食べ過ぎるとアトピーやにきびにはよいものではありません。
もち米がうるち米(普通の米)に比べて温性なので身体に熱をこもらせるのです。
1回1~2個ならよいでしょう。
あずきがゆ
作り方
小豆のゆで汁に米をいれておかゆを炊く。
二人分米半カップ、ゆで汁と水で米の12倍くらいにする。1時間くらい煮る。
炊き上がったおかゆにさきほどゆでた小豆を加え塩、少々で味を調える。
(小豆は浸しておかなくてもよい)
焼いたもちをのせて出来上がり。
小松菜のおひたしや、白菜付けと一緒にめしあがれば胃もさっぱりします。