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おいしくて体に良い簡単薬膳スイーツはいかが?
前回、枸杞の実の魅力をお伝えしましたが、枸杞を使ったおいしい料理やデザートは
拙著「どうせ食べるなら美のもと 薬膳スイーツ」<本の泉社>に掲載されています。
他にも、なつめや緑豆を使ったスイーツが満載です。
おいしくて体に良い簡単薬膳スイーツをお楽しみください。
この本を作るにあたり、ウエマツ薬局が30年間お客さまにお出しした薬膳スイーツ300種類から
人気のあるスイーツを投票で選びました。
掲載された40種類のスイーツは、撮影のため、スタッフの薬膳担当の大山、堀川が1日で作り、プロのカメラマンに撮影して頂きました。
服部料理学校の服部幸應先生が絶賛して下さいました。
こちらで購入できます: どうせ食べるなら美のもと 薬膳スイーツ
残り少ないのでお早めに。
ウエマツ薬局店内では、消費税抜きサイン付きでお出ししています。
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薬膳スイーツのサービスも再開
漢方薬膳サロン ウエマツ薬局 代表植松光子です。
コロナウイルスの嵐もどうにか静かになり、今までお休みしていた、薬膳スイーツの
サービスも再開しました。
漢方薬を準備している間に二階のサロンで、薬膳茶と一緒に召し上がっていただきます。
サービスですのでほんの一口ですが、皆さんホッとされるらしく、とても喜んでくださいます。
昔植松が、中国成都の千年の歴史のある同仁堂薬局(薬膳発祥の地)で薬膳を学び、
衝撃を受けて日本へ帰ってきました。
それ以来薬膳にのめりこみ、料理は下手なのに、ちょこちょこ作り始めたのがきっかけです。
代々の栄養士さんや今いる大山たちと作ったメニューはなんと300種類以上になりました。
特に大山は「中医食養学会」に行って学び、メニューをよく考えて作ってくれます。
その中で人気投票をして選ばれた40種類のスイーツをのせたスイーツ本も出版しました。
一日にその40種類のスイーツを作り、プロの写真家に撮影してもらいました。
間違えそうで目が回りそうでした。
料理家の服部幸應先生が絶賛してくださった本がその「どうせ食べるなら美のもと薬膳スイーツ」です。
今は本の中のニキビやアトピー、美肌によい「緑豆ぜんざい」を作ってお出ししています。
緑豆は解毒作用と便通をよくする働きがあります。本も緑豆も「Amazon本」やウエマツ薬局で購入できます。
是非ウエマツ薬局にお出かけください。お待ちしています。
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すべての食材には効能がある。
アトピー・不妊 漢方専門ウエマツ薬局 スタッフの堀川です。
ウエマツ薬局で働くようになり、
食材を食品成分表からみた栄養的価値と
漢方からみた場合の効能はどうか、気にかけるようになりました。
今回は「白きくらげ」を取り上げてみます。
「白きくらげ」を漢方からみると・・・
体の中の水分を補い、口の渇きや、から咳によく、肌を潤す
とあります。
一方、食品成分表からみた場合 ~乾燥したもの100g中~
カロリー:160kcal たんぱく質:4.9g 炭水化物:74.5g
カリウム:1400mg カルシウム:240g ビタミンC:2g
食物繊維:68.7g
と表わされています。また、備考欄には、
「中国では、白きくらげは≪白木耳≫と書き、不老長寿の薬とした。
ヨーロッパではユダが死んだ場所の木から生えてきたといい、
≪ユダの耳≫と呼んでいる。
中国では、白きくらげを白密に浸してデザートとして出す習慣があり、
客をもてなす時の一品としてつくられる。」
とあります。
ウエマツ薬局でも、白きくらげはスイーツの食材としてよく使われ、
好評です
スイーツとしてももちろんですが、
きゅうり、トマト、鶏肉などと一緒にサラダに入れたり、
冷やし中華の上に他の具とともにのせるのも、彩りも良く、
食欲をそそる一品になります(^O^)/
白きくらげとおいもの美肌ポンチ
作り方・・・[どうせ食べるなら薬膳スイーツ] の51ページをご覧ください。
漢方薬膳サロンウエマツ薬局で25年間開かれた、
「漢方薬膳教室」のスイーツレシピや、
お客様にサービスでお出ししているレシピの中から、
人気の高かったレシピをまとめた本です。
アトピーと美肌の話もとても充実しています。
ぜひ、お手にとって、ご覧下さい。
「どうせ食べるなら美のもと 薬膳スイーツ」
こちらでお買い求めできます↓
http://kanpo-bijin.shop-pro.jp/?pid=71721401 -
「薬膳スイーツ」本出版裏話
どうせ食べるなら、美のもと「薬膳スイーツ」
の本が出版されました。
ため息が出るほど素敵なスイーツの写真を眺めて(自画自賛ですみません)
写真を撮った時のことを思い出しています。
写真:金柑ワイン寒天ゼリー
40種類のスイーツを一日で撮る、と言われて、
1か月前から店のスタッフみんなで、
お皿やコップなど持ち寄って、準備万端整えました。
当日は料理専門のカメラマン 三輪友紀さんが写真を撮るそばから、
次の料理を作り、盛り付けていきました。
彼女は、高校の時から将来はカメラマン
と決めて専門学校に行ったそうです。
出来上がった料理の写真のおいしそうなこと
寒天がプルンプルンと、今にも口の中に飛びこんできそうです。
先日行われた中医食養学会で、
服部料理学校の服部幸應先生にこの本を差し上げましたら、
さっそく講演で「寒天のスイーツがとってもおいしそうな本です」と紹介してくださいました。
当初出版社の社長から植松が撮った写真でよい、と言われましたが、
私が撮った写真でなくてよかった・・・、と胸を撫でおろしました。
見られたものではありません。
やっぱりプロは違います。特に三輪さんのセンスは素晴らしい
この本のレシピを作ってお肌もプルンプルンにしませんか?
「どうせ食べるなら美のもと 薬膳スイーツ」こちらでお買い求めできます↓
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緑豆と雑穀の二色ぜんざい
「アトピーと胃腸にやさしい 緑豆と雑穀の二色ぜんざい」作り方・・・どうせ食べるなら薬膳スイーツ94ページをご覧ください。
漢方薬膳サロンウエマツ薬局で25年間開かれた、
「漢方薬膳教室」のスイーツレシピや、
お客様にサービスでお出ししているレシピの中から、
人気の高かったレシピをまとめた本です。
ぜひ、お手にとって、ご覧下さい。