腹痛 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • 健胃顆粒(けんいかりゅう) ~漢方薬一覧~

    効能・効果

    比較的体力がなく、胃腸の働きの弱いものの次の諸症:

    胃炎、胃腸虚弱、胃痛、腹痛、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満感、悪心、下痢

     

    特徴

    トウジン、シュクシャなど8種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒にしたものです。

    第2類医薬品

    漢方薬一覧はこちら⇒ 漢方薬一覧

  • 開気丸(かいきがん) ~漢方薬一覧~

    効能・効果

    ○胃腸疾患に伴う次の諸症状:

    はき気 (むかつき、胃のむかつき、嘔気、悪心)、胸つかえ、

    腹部膨満感、腹痛、胃痛、食欲不振、消化不良、下痢

    ○腹部膨満感を伴い繰り返し又は交互に現れる下痢及び便秘

     

    特徴

    シャクヤクやセンレンシなど12種類の植物性生薬から抽出したエキスに

    同種類の生薬末を加え丸剤としたものです。第2類医薬品

    漢方薬一覧はこちら⇒ 漢方薬一覧

  • 夏の胃腸不調対策2:冷え

    2023年6月21日 , ,

    飲食物を消化吸収する「胃腸」の働きは、

    体内の「陽気」によって守られています。

    ところが、夏は過剰な冷房や冷たいものの摂り過ぎなどで、

    陽気を消耗しがちになってしまいます。

    その結果、身体が冷え、胃腸の働きも弱くなり、

    腹痛や下痢などの不調が起こるのです。

    中医学ではこの時期は陽気を養うことを大切にします。

    羽織ものなどで調節する、冷たい飲食は控えるなど、

    身体を冷やさないよう心がけ、体内の陽気を守りましょう。

     

    *気になる症状

    胃痛、腹痛、下痢、お腹の冷え、身体の冷え、顔色が白い

    *食養生

    冷えた身体を温めるものを:

    しょうが、ねぎ、にんにく、にら、山椒の実、八角、

    シナモン、ナツメグ、みょうが、フェンネル など

     

    ※あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

     

    参考:漢方の知恵袋

  • PMS(月経前症候群)対策1・気滞(きたい)

    「肝(かん)」(肝臓)は、月経の基本となる「血(けつ)」を蓄え、

    血量や月経周期の調節を担う臓器です。

    また、ストレスを発散させて、「気」(エネルギー)の巡りを

    スムーズに保つ働きもあります。

    一方、ストレスが過剰になると、そのダメージで

    肝の機能が低下してしまうこともあります。

    すると、気の流れが停滞し、ストレスを上手く発散できず、

    イライラや怒りといった精神的な不調が起こりやすくなるのです。

    また、肝の不調は月経にも影響するため、

    月経不順や月経痛などにつながることもあります。

    「気滞」の状態は、PMSに多く見られます。

    症状がそれほど重くないケースも多いので、

    積極的なケアで改善を目指しましょう。

     

    養生としては、日常のストレスをこまめに発散させることです。

    肝を健やかに保ち、体内の気をスムーズに巡らせましょう。

     

    *気になる症状

    ・月経前の主な症状:イライラ、怒りっぽい、乳房の張り・痛み、頭痛、肩こり

    ・その他:ストレスが多い、熱っぽい、口の渇き、過食、

    月経時の下腹部の張り・痛み、舌辺が紅い、舌の苔が薄く黄色い

     

    *食養生

    香りの良い涼性の食材でストレスを発散:

    ミント、ハマナスの花、ジャスミン、菊花、みかんの皮、

    金針菜、黒きくらげ、うこん、春菊、三つ葉、竹の子 など

    あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

  • おりもの4 黄色か赤っぽい、粘る:「湿熱」

    2023年3月30日 , ,

    おりものの色が黄または赤っぽい・粘りがある・

    臭いが強い方は「湿熱(しつねつ)」

     

    *気になる症状

    下腹部の痛み、陰部の痛み・かゆみ、熱っぽい、

    口が乾く、口臭がある、尿の色が濃い、便秘気味

    脾虚(ひきょ)、腎虚(じんきょ)の症状は

    初期のうちに改善することが大切ですが、

    長期化して湿邪が体内に長く停滞すると

    熱が発生し「湿熱」へと進行してしまったのが

    この湿熱です。

    また、湿熱は生理期間中や妊娠期間中に

    発生することもあります。

    養生として、体内の湿熱を取り除きながら、

    通便を良くするなど解毒を考えることも大切です。

     

    *食養生

    体内の湿熱を取り除く食材、利尿・通便作用のある食材を:

    苦瓜、緑豆、せり、黄柏(おうばく)、干し柿、バナナ、

    いちじく、スベリヒユ など

     

    ~不快なおりものの症状を解消するために~

    *十分に睡眠をとる

    *バランスの良い食事を心がける

    *身体を冷やさない、あたかかくする。

    *常に清潔な状態を心がける。

    ※菖蒲湯もおすすめです。

    漢方では、菖蒲は胃を健やかにし、

    邪気を発散する薬草として使われています。

    香り高く、アロマテラピー効果も期待できます。

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