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持っていて良かった漢方の頭痛薬
こんにちは(^▽^)
アトピー・不妊 漢方専門ウエマツ薬局 薬膳担当の大山です。
急に暑くなりましたね。
先日より、私は夏バテで食欲不振におちいってしまいました(_ _。)
寒い北海道で生まれ育ってきたせいか、埼玉に越してきて、ウン十年。
毎年夏になると、夏バテで元気が出ない症状が続いてきました。
夏バテの正体は、汗をかくことによって、
「元気の気=パワー」も一緒にでてしまい、
疲れる、だるい、やる気なしといった具合になるのです。
休日に疲れていたので、じぃ~と何もしないでいたところ、
首がこり、肩がこり、といった症状が表われ、
あわてて体操したり、歩いたりとしたのですが、
だんだんと頭が痛くなり、ますます食欲もなくなってきてしまいました。
そこで、家にあった冠元顆粒を飲んでみました。
(※最近の食欲不振でいいかげんな食事をしていたせいか、
または年齢のせいなのでしょうか(ノ_・。))
首こり、肩こりによる頭痛がひどかったのですが、
うれしいことに良く効きました。
痛いのはホントいやなものです。
その後不快感もなくなり、食事もできてうれしいかぎりでした。
※食欲がないからといって食べないでいると
すぐに体調にあらわれるものですね(_ _。)
そして汗をかいたのに水分をあまりとっていなかったことに
改めて気付きました。
恐ろしいことに血がドロドロになっていたのかもしれません(x_x;)
夏バテに負けずに、
「気=エネルギー」を増やし、運動して血流を良くしていこうと
反省することがいっぱいです。
その日の夕食は、
血液をサラサラにしてくれる玉ねぎのサラダと、
気=エネルギーを補う長いもに、オクラを食べました。
薬膳アドバイザー 大山
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中国語に「肩こり」はない?
中国からいらっしゃっている中医師(漢方専門医)が日本に来て首をかしげるのは「肩こり」という言葉です。
中国人に肩こりは少なく、中国語に「肩こり」はないのです。
大陸的国民性のためでしょうか。
肩こりの原因を調べて見ましょう。チェックしてみてください。
① 性格がまじめ
② ストレスを感じやすい。
③ 血の流れが悪い。
④ 血圧が高い
⑤ なで肩で姿勢が悪い。
⑥ 腕が太く肩に負担がかかっている。
食べ過ぎると血はどろどろになり、肩が凝ってきます。
緊張が続くと血圧が上がり、肩も凝ってきます。
顔にもしみが出来たり、ほくろも増えます。「瘀血(おけつ)」です。
「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」は丹参、紅花など血行をよくする生薬が配合された漢方薬で、
これを飲んで長年の肩こりが取れた、など評判です。
文責 国際中医師 薬剤師 植松光子