耳鳴り 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • おりもの3 量が多い・水っぽいなど:「腎虚」

    おりものの量が多い・色が薄く水っぽい方は

    「腎虚(じんきょ)」。

     

    *気になる症状

    冷え性、腰痛・腰がだるい、めまい、

    耳鳴り、物忘れ、夜間の頻尿

    腎は生命活動の源であり、加齢とともに、

    その機能が自然と衰えていきます。

    また、慢性疾患による消耗から、

    腎の働きが弱くなることもあります。

     

    腎のエネルギーが不足すると、湿邪(しつじゃ)が発生し、

    不快なおりものの原因に。

    また、腎の機能が弱くなると、身体に必要な水分を

    体内で留めておく力が不足し、おりものの量が増えてしまいます。

    このタイプは更年期に見られることが多いです。

    腎を養うことを心がけ、おりものの流出を防ぎましょう。

     

    *食養生

    五臓六腑の基本である腎を養い、水分の流出を防ぐ:

    山芋、クコの実、ニラ、くるみ、栗、ざくろ など

  • 脳梗塞の予防・5 体質別のケア(虚弱体質)

    2023年1月30日 , ,

    《虚弱体質の人》

    高齢者、慢性疾患のある人、胃腸が弱い人などは、

    体内の「気(エネルギー)」「血」が不足しがちです。

    すると、血管を流れる血量が少なくなり、

    血の流れを助ける気も不足した状態になります。

     

    また、血が足りないと、血管を十分に養う事が出来ず、

    血管力も落ちてしまいます。

    その結果、血の流れが悪くなり、瘀血(おけつ)を招いてしまうのです。

     

    このタイプは、気血を生む源となる胃腸を整え、

    しっかり栄養を摂ることを心がけましょう。

    また、五臓六腑の根本となる「腎」を強くする事も大事です。

     

    *気になる症状

    息切れ・疲労倦怠感・汗が出やすい

    食慾不振・軟便・動悸・不眠

    不安感・顔色が白い・耳鳴り

    物忘れ・夜間頻尿・腰痛 など

    *食養生

    ~不足しがちな気・血を養う

    大豆製品・ほうれん草・米

    なつめ・枸杞のみ・小松菜

    山芋・くるみ・鶏肉・ごま・うなぎ など

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  • 耳鳴り・難聴対策6(腎の虚弱タイプ)

    2022年12月17日 , ,

    《高齢者に多い、腎の虚弱タイプ》

    *高齢、虚弱体質などの人はこのタイプを参考に。

     

    耳の状態は、「陽気」が充実していることで健やかに保たれます。

    この陽気の根源となっているのが、「腎(じん)」に蓄えられる

    「精(生命のエネルギー源)」です。

    ところが、腎精は加齢とともに自然と衰えてしまうので、

    高齢になると耳鳴りや聴力の低下といった老化症状が起こりやすくなるのです。

     

    このタイプは、頻尿、腰痛、物忘れといった老化症状を伴うことも多く、

    症状が長期化する心配もあります。

    年齢による不調を感じる人は、腎の働きを健やかに整えるケアを行いましょう。

     

    *主な症状

    耳の症状:夜間の耳鳴り、聴力の低下、めまい、症状の慢性化(低温の耳鳴りが続くなど)

    その他の症状:腰痛、物忘れが多い、白髪・抜け毛、夜間頻尿

    *食養生

    ~腎を元気にして、精を養う

    くるみ・ごま・松の実・枸杞の実

    桑の実・黒豆・山芋・豚の腎臓 など

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  • 耳鳴り・難聴対策5(胃腸虚弱タイプ)

    2022年12月16日 , ,

    《疲れやすい、胃腸虚弱タイプ》

    *慢性胃腸疾患、貧血、病後などの人はこのタイプを参考に。

     

    胃腸は飲食物から栄養を吸収し、「陽気(身体を温めるエネルギー)」や

    「血」を生み出しています。

    そのため、胃腸の働きが悪くなると、

    耳にも十分な栄養やエネルギーが行き届かず、

    不調が起こりやすくなるのです。

    このタイプの特徴は、体内の「血」や「気」が不足しがちで、

    疲れやすいこと。

    耳鳴りや難聴の症状も重くなりやすいので注意が必要です。

    まずは胃腸の元気を取り戻し、食事をしっかりとって

    基本的な体力を養いましょう。

     

    *主な症状

    耳の症状:疲れると耳鳴りがする、聴こえにくくなる。めまい、立ちくらみ

    その他の症状:疲労感、倦怠感、食欲不振、軟便、顔色につやがない

    *食養生

    ~胃腸を整え、気血を養う

    大豆製品(豆腐、納豆など)・そら豆・いんげん豆

    米・鶏肉・ぶどう・黒豆・竜眼肉 など

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  • 耳鳴り・難聴対策4(瘀血タイプ)

    2022年12月15日 , ,

    《慢性化に注意、瘀血(おけつ)タイプ》

    *動脈硬化症、慢性頭痛などの人はこのタイプを参考に。

     

    「血(けつ)」は全身を巡って栄養や潤いを届ける物質。

    そのため、ドロドロ血や血管のつまりなどで

    「瘀血(血行不良)」が発生すると、

    耳にも十分な栄養が行き届かず、

    耳鳴りなどの不調が起こりやすくなります。

     

    このタイプは耳鳴りが慢性化して

    聴力が落ちていることも多いので注意が必要。

    瘀血の要因となる食生活の乱れ、身体の冷えなどを改善し、

    血流をスムーズに保つよう心がけましょう。

     

    *主な症状

    耳の症状:慢性的な耳鳴り、聴力の低下、めまい

    その他の症状:頭痛、胸痛、健忘、しびれ、顔色の黒ずみ、シミが多い

    *食養生

    ~血管を健やかに保ち、サラサラ血流に

    黒豆・なす・小豆・玉ねぎ・にんにく・紅花

    わかめ・ひじき・サンザシ・酢・青魚 など

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