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子午流注 中医の時間医学④卯の刻
<子午流注からわかること>
卯時(5時~7時)は大腸の時間 卯時:卯(う)の刻
大腸は排便し、身体の毒素を排泄します。
この時間にしっかり排便すると、大腸の排毒作用によって肺や皮膚を清浄に保つことができます。
朝起きてから、ぬるま湯をコップ1~2杯飲み、
余裕を持って排便する習慣をつけるとよいです(^-^)
* 子午流注(しごるちゅう)とは? *
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美肌を作る梨と小松菜のスムージー
梨と小松菜、セロリのスムージーはお肌を潤す効果が抜群(^^♪
食べ物に薬膳的な効果を期待するなら毎日、あるいは週2,3回
召し上がったほうが良いです。
このスムージーを冬はリンゴに変えて我が家は一年中飲んでいます。
梨はのど、肌を潤し、咳を止め、痰をとる作用があり、
夏の終わりから秋にかけてぜひとりたい果物です。
小松菜は葉緑素が多く、繊維も多いので血行をよくします。
セロリはこもった熱をとり、香りが良いので気分を良くして精神安定効果もあります。
この3種類とも繊維が多く快便にし、
バナナ3本分のお通じが出てくるようになり美肌を作ります。
我が家ではここにササヘルスも10ml入れています。
パンダが食べているササは活性酸素をとり、
口臭や体臭にも良いのでせっせと飲ませています。
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美肌を作る簡単料理 「黒ごまごはん」
美肌を作る簡単料理 「黒ごまごはん」を紹介します(^▽^)
ウエマツ薬局が配信しているメールマガジン、
先月の内容で、食の養生:甘みのある食材で、体内の気と血を補いましょう。
(・黒ごま ・なつめ ・鶏のハツ ・小松菜 ・松の実
・ぶどう ・スッポン ・ほうれん草 ・百合根
・クコの実 ・大豆製品 ・にんじん ・小麦)
という所がありました。
黒ゴマ、ほうれんそう・・・だったら胡麻和え?
と思ったのですが、「黒ごまごはん」がありました
ウエマツ薬局の店頭で、レシピをご紹介しているものの一つです。黒ゴマ、にんじん、大豆が入った、美肌を作る簡単料理です
ぜひ作ってみませんか?
【材料】
米・・・3カップ
大豆の水煮・・・150g
にんじん・・・80g
こんにゃく(白)・・・1/2枚
油揚げ・・・1枚と1/2枚
A (すりごま(黒)、しょうゆ、酒・・・各大さじ3
塩・・・ひとつまみ ごま油・・・大さじ1と1/2)【作り方】
1、にんじん、油揚げ、こんにゃくを細かくきる。
大豆は水気をきる。
2、米をとぎ、水660mlと①、Aを加えて普通に炊く。
【効能】
米・・・胃腸を整え元気をつける。
大豆・・・良質なたんぱく質が豊富。胃腸を整え、元気をつける。便秘に良い。
血液をきれいにして、動脈硬化の予防に良い。
にんじん・・・肌を潤す。胃腸を整える。
こんにゃく・・・腸をきれいにする。利尿作用がある。
油揚げ・・・大豆は胃腸を整え、元気をつける。
ごま・・・肌を潤す。腸を潤して、便秘にも良い。
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美肌になるための薬膳材料
スタッフの堤です。
美肌、潤い・・の言葉に素早く反応する今日この頃、
薬膳の材料で思いつくのは「白きくらげ」です。
(調理例:美肌になる白きくらげと桃のデザート)
八宝菜などに入っている黒きくらげとは効能が違い、
白きくらげは潤す効果があります。
肺を潤す効能があり、
空咳、口の乾き、声枯れなどにもおすすめです。
どうせ、まずいんじゃないの?
という声が聞こえてきそうですが、
クセがなく、とても食べやすいです
水で戻すこと3分。
みそ汁、中華スープに入れ煮たり、
酢の物、炒め物、サラダ。
甘く煮て、スイーツにもいけます(^-^)
子供達も、「わかめみたいな食感だね(*´﹀`*)」
と食べています。
お店でも、白きくらげを使ったスイーツを
お出しするときがありますので、ご来店の際はお楽しみに
白きくらげは
ウエマツ薬局オンラインショップでご購入できます。「美肌になる白きくらげと桃のデザート」のレシピは
こちらに載っています。
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本の泉社
「どうせ食べるなら美のもと 薬膳スイーツ」