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アトピーの痒みの原因は酸素不足
最近の研究によりますと、アトピーの痒みの原因は酸素不足だ
ということがわかりました。
酸素不足にあると痒みの原因になるイーパスワンというタンパク質が
増えてかゆくなるのです。
酸素不足はどんな時になるのでしょうか?
1:がんばりすぎ
2:野菜不足
3:運動不足
4:睡眠不足
5:皮膚の栄養素不足
*対策*
1:がんばりすぎたり、緊張が続いたりと息を詰めていませんか?
頑張ったら、適度にリラックスしましょう。
呼吸はゆっくり深くしましょう。
肩が上がっていたり呼吸が浅くなっていたら、がんばりすぎてますよ。
2:葉物野菜はこもった熱を取り皮膚をきれいにする作用があります。
毎食2皿野菜をとっていますか?
3:新型コロナ対策で家に閉じこもることも多くなりました。
朝早いウォーキング等で血流を良くしましょう。「植松光子」のTwitterで、
毎日ウォーキングで見た花の写真を載せています。
ぜひご覧ください。リラックスできますよ。
4:寝ている間に十分な酸素が体に補給されます。11時には寝ていると肝臓へ十分血液が行きます。
5:皮膚を丈夫にする栄養素は亜鉛です。
亜鉛の不足が皮膚炎を起こすことが最近の研究でわかりました。
亜鉛は1日8ミリから10ミリ必要です。
しかし1日分の米や牛乳、豆腐などには0.9ミリ位しか入ってなく不足しがちです。
牡蠣には五個で約8ミリあります。毎日取りたいところですが、無理ですね。
牡蠣のエキスを抽出して作った、亜鉛の濃度の高い錠剤があります。
この錠剤を飲んでいると肌が木綿のように丈夫になっている人が多く出ています。
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花粉症3 「熱」の花粉症
*気になる症状
風邪の初期・中期と似た症状:
顔色は赤っぽく、黄色く濃い鼻水や痰、口の渇き、
目の充血、皮膚の赤み
「熱」の花粉症は、熱をとる働きのある、どくだみ茶や、
熱っぽさをすっきりさせるミントティー、菊花茶などを
飲むようにしてみましょう。
また、中医学では、「石持(いしもち)」という名の魚の
頭骨内にある魚脳石※を鼻の薬として使用します。
魚の身を食べても効果が期待できるので、
塩焼きやムニエル、昆布じめなどを
メニューに加えてみてはいかがでしょうか。
※石持(いしもち)の耳石のこと。
石を持っているので、石持と言います。
*食養生
どくだみ茶、ミントティー、菊花茶、石持(いしもち)
どくだみ茶:オンラインショップ
※菊花は、目の熱っぽさをとるのと、視力を高める、
目の不調などに生薬として漢方薬につかわれます。
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「肌の乾燥(ドライスキン)の養生」
肌の状態は、肺と深く関係しています。
しかし、肺は乾燥に弱いので、空気が乾燥する時期は、
肺の働きが低下しやすく、肌の乾燥やかゆみなどを
起こしやすくなるのです。
潤い肌を保つためにも、体内の乾燥に注意し、
肺の働きを健やかに保つようにしましょう。
*気になる症状
皮膚の乾燥(カサカサ感)・化粧のりが悪い
舌の乾燥・皮膚の痒み
※日焼け、アトピー、エアコン、慢性疾患
乾皮症などが原因になることもあります。
*食養生 ~肺の潤いを養い、皮膚の潤いを守りましょう~
鶏の手羽先・豚足・鶏のスープ
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