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5月のバラは生きる輝き
5月はバラが一番美しい季節です。
その輝きは花の女王とも言われています。
長女未来(みき)が突然意識を失い、高熱を発し二週間たち、
少し意識が回復して筆談ができるようになりました。
その時病院の医師に「命は助かるかもしれない。
それでも一生植物人間かもしれません、と言われました。
一瞬娘が年取ったまま寝ている姿が目に浮かびました。
しかしそれでもいいと思いました。生きていてくれさえすればすればいい。
その日夫と自宅に帰りました。
ちょうど我が家の庭ではバラがいっぱい咲き誇っていました。
5月の太陽を浴びてさんさんと輝くバラ達。
生きているって素晴らしいと思いました。
しかしその数日後、ついに命がつきました。
そして自宅に帰ったとき我が家の薔薇たちは輝きを失い、灰色にしおれて見えました。
どんなことがあっても生きていると言う事は周りに希望を与えます。
辛いことがあっても、自分がいても仕方がないと思っても、
あなたが生きてるだけで素晴らしいのです。
それはあなたも周りも気がつかない。
でもこの地球に生まれてきたことそのものが奇跡的なのです。
人生を大事に生きて行ってください。
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生きる希望
こんにちは。
アトピー・不妊 漢方専門ウエマツ薬局 植松光子です。
私のお店はアトピーや不妊症のかたが、多く見えています。
アトピーの方は、ほかの病院や薬局で漢方を出してもらったが、よくならない、
かゆみで夜眠れなく、気力も体力も落ちてしまっている方、
又赤ちゃんが欲しいがなかなかできなく、気分が落ち込んでいる方など、
多くの悩みを抱えていらっしゃいます。
そんな方に接して、私が一番重要視していることは
「希望を持たせること」です。
「生きる力」を出させることです。
昨日、女性の宇宙飛行士、向井千秋さんの講演内容を雑誌で読みました。
その中に、向井さんが救命救急医から宇宙飛行士になった時の
きっかけの言葉が紹介されていました。
それは
If you can dream it, you can do it!
「夢に向かってもう一歩」
特に向井さんは
「can」という単語が好きで、夢を持つことが「出来れば」、
実現することが「できるのだ」
と信じているそうです。
薬剤師 国際中医師 植松光子