-
膀胱炎1:急性の「湿気」と「熱」のタイプ
●症状:頻尿・排尿痛・血尿・残尿感・排尿時の灼熱感
身体に「湿=余分な水分や汚れ」が溜まると「気の流れ」「血の流れ」が悪くなるので、
臓器の働きが悪くなり、膀胱の動きも弱くなり、頻尿・排尿痛・血尿・残尿感などの症状が出てきます。
●養生:このタイプの養生はまず溜まった「熱」を取り除きましょう。
膀胱炎の初期は熱っぽい症状が出ます。尿道の灼熱感などです。また食べ過ぎは「湿」を溜めます。
消化しきれない食べ物は胃や腸、体内に溜まり、それを消化しようとしてエネルギーが消耗され、
「敵」をやっつける免疫力が手薄になり、発症するのです。
お酒を飲み過ぎたあと、寒気がするのと同じです。
●全身症状:尿の色が濃い・下腹部、膀胱付近の痛み・口が乾く・熱感・舌が赤い・舌の苔が黄色くねばつく
●食養生:
・○いけないもの:冷たい飲み物・食べ物・食べ過ぎ・早食い・
・・ 脂の多いもの:ラーメン・ケーキ・チョコレート・揚げ物など
・○溜まった湿熱を除くもの
・・トウモロコシ(特にひげ根)・ハトムギ:緑豆・西瓜・キュウリ・春菊・緑茶
●よく使われる漢方薬
・猪苓湯・瀉火利湿顆粒・五淋散・加減五味消毒飲
※こちらの商品はインターネット等による通信販売はしておりませんのでご了承ください。 -
「尿の悩みに振り回される毎日、もうやめませんか?」
また昨夜も眠れなかった。
その訳は・・・・
夜中に何回もトイレに行く。
しかも
日中の昼間の頻尿もあり、
旅行に行っても
「次のトイレ休憩、いつだろう?
混んでいないかな」
「ふ~間に合った!」
しかし・・・
「あれ・・・勢いがなくキレも悪いし」
排尿困難。
しかも排尿後もスッキリしない、残尿感。
それどころか・・・
用を足した後に後からでてくる
「後追い 尿漏れ」
「うわっ!どうしよう!」
「これはまずい!」
「隠さなければ!」
これは、60代以上の78パーセントが悩んでいる尿トラブルです。
主に老化によるものです。中医学では「腎」の衰え、「腎虚」と言います。
膀胱が歳とともに硬く小さく敏感になってしまうのです。
硬くなるのを「瘀血(おけつ)」と言います。
放っておくと、さらに歳を重ねるごとに悪化する可能性があります。
中医学では根本的に治します。
なぜなら「腎虚」と「瘀血」を治す漢方薬がいっぱいあるからです。
体質に合わせることが大事です。
胃腸が弱いかた 冷え性のかた、暑がりのかた、
それぞれ尿のトラブルでも治し方がちがいます。
使われる漢方生薬には、山薬(山芋)、ボタンの皮、
地黄、赤芍薬、などがあります。
悩んでいないで、いますぐお電話を。
・・・・・・・・・・・
今すぐご注文、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。
漢方薬膳サロン ウエマツ薬局
電話:049-245-6637
FAX:049-245-0613
営業時間:10時~18時 定休日:日曜、祭日