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桜満開
アトピー・不妊 漢方専門ウエマツ薬局 植松光子です。
昨日、4月2日はこちら川越では満開の桜でした。
カメラ片手に暖かな春の一日、桜を満喫してきました。
お弁当を持ってお花見などという、お金もかからない、風流な楽しみを
日本人は1000年も前から楽しんできました。
初めは御公家様など高貴な方の遊びでしたが
江戸時代、徳川吉宗が緊縮財政で
不満の積もった庶民の憂さ晴らしのために
江戸の飛鳥山にお花見をさせたのが、一般人のお花見の始まりとか。
庶民の不満の矛先を、外国を攻撃することで晴らすのではなく、
お花見でうっぷん晴らしをさせるなど、なんと粋な国の指導者でしょう。
戦争ばかりしている国の人たちに、こんなのどかなお花見を
一日でもいいからさせてあげたいものです。
桜が咲くころは木の幹も心なしか赤く染まってきます。
お店のお客様で木に抱き着く「気功」をやっている方によると、
桜の幹が温かくなってくるそうです。
桜の皮で染める草木染もこの時期の皮が
一番きれいな色に染まるそうです。
漢方でもアトピーやニキビ、水虫に使う漢方薬にも、桜の皮が配合され、
解毒剤として使われています。
写真:4月2日 撮影 新河岸川で。
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桜から「気」をもらう。
桜の季節になりました。
「桜」というと思い出すのが、お店のお客様の言葉です。
この方はお孫さんのアトピーが当店の漢方薬で治ったので、
それ以来お店のファンでよくいらっしゃいます。
気功をやっていて「静功」と言って、木に抱き着いて
木のエネルギーをもらうそうなのですが、
桜の花が咲くころの桜の木はいつもより温かくなるそうです。
写真:中院のしだれ桜 3月28日撮影、植松 光子
そういえば漢方の処方で、華岡青洲が作った十味敗毒湯にも
「桜皮」が解毒剤として使われています。
私も毎朝公園で太極拳を18年間やっていますが、
花が咲く少し前になると、桜の幹がポアーと紅くなるような気がします。
昨日は、店の近くの明見院と中院の枝垂桜が満開の季節を迎えたので
朝早く一眼レフのカメラを持って、撮りにいきました。
ちょうど満開で誰もいない境内で桜を堪能してきましたo(^-^)o
私が恋する西行法師の句を書きます。
「願わくば、花の下にて春死なん その望月のきさらぎの頃」
アトピー不妊:漢方のウエマツ薬局 植松光子