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柔軟な対処で、道を開く。
裏の川近くを散歩していましたら、近所の人たちが手植えをした
花々が見事に咲いていました。
コロナの事でこれから先を思い悩む方も多いと思います。
家の中は、今まで以上に大変なことになっているかたも多いことでしょう。
でもちょっとの時間、外へ出てみませんか?
散歩ならよい、とテレビでも言っています。
五月の風を受けて、川面がキラキラと輝き、
涼やかな音を立てて、流れています。
お子さんと一緒に外へ出てこの静かな時間を楽しんでください。
人は心を休ませた分、エネルギーが湧いてきます。
特に子の刻午後の11時からは胆の経絡を気が流れます。
この時間に寝ていると肝っ玉が強くなります。
決断力が湧いてきます。
早く寝て早く起きてお子さんと散歩をしましょう。
幸いなことにテレワークになったり勤務時間が交代になったりで
時間ができた方も多いでしょう。
なんでもその時その時で柔軟に対処していくと、道は開かれます。
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早寝早起きは美肌を作る。
今朝は5時に目が覚めたので、近くの公園のラジオ体操に行きました。
昨日は漢方の研修会があり、疲れたためか9時半ごろには寝てしまったからでしょう、
熟睡しました(^-^)
公園でラジオ体操の仲間に、
「お肌がピチピチね」と言われ、気分をよくしました(^^♪
2000年前に書かれた漢方の養生書「素問(そもん)」には
「夏は早く寝て、早く起きましょう」と書かれています。
夏は日が長いので夜更かしをしやすく、疲れがたまります。
できれば、昼寝も20分くらいすると、体がすっきりします。
この養生書のとおりしていると、秋は元気にむかえられます。
ラジオ体操の後、散歩をして、庭の草取りをして汗びっしょりかいてから出勤でした。
昼は薬局の3階で太極拳をやり、梅雨空の下でも汗をかいて爽快な一日でした(^^♪
植松光子