-
緊張した先には、きっと明るい学校生活?
スタッフの堤です。
長男が今月県外の大学に、次男が中学校に入学します。
長男は、早くもオリエンテーションが終わりました。
友達作りが、メインの目的のようで、
何人もと、自己紹介しあい、
「めちゃくちゃ、緊張して汗かいた(;´Д`)」
とぐったり。
でもそのおかげで、10人以上友達ができたようです。
長男は人見知りで、緊張しいなので、心配していたのですが、
ホッと一安心(*´﹀`*)
さあ、次は次男の番!
まもなく、オリエンテーションです。
中学で、他の小学校からくる子たちと仲良くできるか
不安なようで、「やだな~(-_-;)」と浮かない顔。
先輩方のことも気にかかるようです。
いつも明るく、人懐こい次男なのに、珍しいことです。
輝かしい学校生活(モテ期到来とか?)でなくてもいい、
ただ穏やかであればいい。
そう、願っています。
先ほど、ブログの整理をしていて、
以前載せた記事を読み、
ウルウルしている、母であります。
以前の記事:母の日は花より団子?
-
初対面での緊張
4月は進学、就職の季節です。
初めての人との出会いで緊張することも多いことでしょう。
緊張して手や顔に汗をびっしょりかくこともあり、
それで悩む人もいます。
緊張を取る漢方薬もありますが、
多くは場数を踏むことでそうしたこともなくなりますから、
心配しないでくださいね、
とお伝えしたいです。
実は私も、薬局を開いたばかりの若い頃は、
そんな思いの連続でした。
あるとき更年期の女性が来店されました。
「あのう、顔がのぼせて、真っ赤になってしまうんですけど(-_-;)」
「ああ、顔がのぼせて真っ赤になるんですね。」
と返事をしながら、
さてどの漢方薬がこの方には合うのだろう、
と頭の中で処方を考えているうちに
次第に自分も顔が赤く、のぼせてくるのが感じてきました。
手は緊張で冷たくなってます。
お客様は、じっと私の顔をみています。
この方に、私の顔が赤くなっているのがわからないかしら?
と心配していると、ますます顔がほてり、
目もうるんでくるのがわかりました。
こんなことが、開店当初はよくありました。
また苦手なのは中年男性。
さらに肩書きの立派な60代の男性も苦手でした。
しかし、古希も遥かに過ぎた今、60代の大学教授が見えても
「あ、うちの弟と同じ年だわ」と思うと、全く緊張しなくなった自分に驚きます。
こんな風に若い頃、あんなに緊張したのがウソのようです。
ようは慣れです。
若い人たちもいろんな場面に遭遇しながら自分を磨き、
鍛えて行ってください(^-^)