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心を打たれた家族愛。
小鳥の家族愛に心を打たれた出来事を、
この季節になると思い出します。
二十四節季の終わりごろ、7月17日ごろは
「鷹すなわち学習す」です。
我が家に以前、ムクドリが二階の雨戸の隙間に巣を作り、
4羽のヒナがかえりました。
ちょうど今頃の季節、巣立ちを始め、3羽は飛び立ち、あとに小さな弟ヒナが残りました。
一生懸命飛び立とうとするのですが、出来ません。
お兄さんヒナ達は電線の上でピーピー鳴いて呼んでいます。
両親のムクドリは、二円を描きながらヒナの周りを飛んで促しています。
ヒナが思い切って飛び立ちました! と思いきや、
グワーンと地上へ落下。 親鳥の絶叫する声!!
あわや地面に打ちつけられたか、と思った瞬間、
フワーンと浮き上がり、自分の羽で空を飛び始めました。
そして、無事に家族のいる電線にたどり着いた出来事がありました。
忘れられない出来事です(*´﹀`*)
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我が家から巣立っていった野鳥
ウエマツ薬局 スタッフの藤盛です。
ある5月の朝・・・。
プランターのいちごの収穫をしていると、
玄関前、ポストの下の草木(アイビー)の茂みが
ガサガサ・・・。ゴソゴソ・・・
と音を立て、葉が揺らいでいる。
「何かいる・・・。何だろう・・・」
と恐る恐るほうきの柄でのぞくも・・・わからない・・・?
その晩、娘が立ち寄り、興味津々・・・。
二人で、懐中電灯でのぞいて見た・・・
いるいる・・・。
2.3日、朝夕気にしながら過ごしていると、
いつの間にか二羽だけが残り、
一日後、暑い日が続くので、草木に水をまくと私の前から、
パタパタ、パタ・・・と飛び立ち、前の家の茂みに止まった。
思わず「元気で過ごすんだよ。」
我が子を授かった時の事を思い出し、思わず声をかけました。
ワクワク、ドキドキの一週間でした≧(´▽`)≦
野鳥は同じ所に巣を作ると言います。
来年も来るのかな?