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花粉症などの予防に衛気を養おう。
暖かくなったと思ったら2月4日は立春。
そろそろ花粉症が心配の時期です。
今から花粉症の予防をしましょう。
そのためには敵を防ぎ、防衛力「衛気」を養いましょう。
敵とは「邪気」ウィルスや花粉です。
風邪を引いてるときや、花粉が多い日は外出を控えましょう。
食べ過ぎていると消化のほうに「血」をとられて免疫力が落ちます。
防衛力「衛気」を高めるものに豆類とキノコがあります。
漢方薬も「衛気」を高めるものがあります。
風邪をひきやすい人、疲れやすい人、
寝汗をかく人、花粉症になりやすい人、
また面白いことに流産予防にも使われている処方です。
これを飲んでると花粉症が軽かったと喜ぶ方が大勢います。
飲みやすく飲んだ翌日から
朝起きられたと喜ぶ方もいらっしゃいます。
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多汗症の対策3 潤い不足
中医学の考えでは、体内の潤いは「陰」、熱は「陽」にあたります。
そのため、体の潤いが不足すると陰陽のバランスが崩れ、
熱が旺盛な状態に。
その結果、体内に余分な熱がこもり、
汗をかきやすくなってしまうのです。
このタイプは「盗汗」(夜間に出る寝汗)が多く、
ベタベタの汗が特徴。
上半身のほてりやのぼせ、手のひらや足の裏の熱感などの
症状があり、更年期の多汗にもこのタイプが多くみられます。
改善するためには、不足しがちな潤い(血や津液)を補い、
体の熱を冷ますこと。体内の陰陽バランスを整え、
汗やほてりの症状を緩和しましょう。
*気になる症状
盗汗(ベタベタ汗)、微熱、手のひらや足の裏の熱感、
口や喉の渇き、便の乾燥、舌が紅く舌苔が少ない
あなたに合ったお薬をお出しします。
今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。
漢方薬膳サロン ウエマツ薬局
電話:049-245-6637
FAX:049-245-0613
メール:GZE03435@nifty.com
営業時間:10時~18時 定休日:日曜、祭日
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いびきで悩んでいる方へ
いびきで人知れず悩んでいませんか?
いびきは筋力の弱る中高年の女性やお酒を飲んだ時、
疲れたときに起きやすいのです。
旅館に泊まった時や、新婚さんは悩みますよね。
そんな方に簡単解決法です!
いびきはのどの筋力が弱り、軟口蓋が下がって空気の通り道が狭くなるためにおこります。
上向きに寝ると下がりますので、横向きに寝ているときは起きません。
試しにアプリの「いびきラボ」で測ってみてください。
しっかり横向きに気をつけて寝ていれば、ほとんどおきないのが波形でわかり、
安心して旅館に泊まれますよ。
ただ夜中に気を付けていないと、上向きになってしまいますので、時々気にしてくださいね。
左側は心臓があるので、左を下にすると心臓に負担がかかります。右側を下にした方が楽です。
ただ疲れたら時々向きを変えてもいいです。
抱き枕やクッションを抱いた方が腕に負担がかからないでしょう。
*無呼吸症候群
なお、いびきの音がガッガっと言い、呼吸が止まる無呼吸症候群の方は専門病院で診てもらいましょう。
血流が悪くなりやすいので、診断のあと血流をよくする漢方薬を併用するとよいです。
無呼吸症候群の症状
夜中に何度も目が覚める 夜間頻尿 朝目が覚めたとき頭痛がする
朝、のどがカラカラ 昼間ひどく眠い 歯ぎしり 寝汗 記憶力の低下
以上のような症状が気になったら、無呼吸症候群の専門病院にかかりましょう。
血液検査をして体調をよく保ちましょう。血流をよくする漢方薬は副作用がなく、
病院の薬と併用もできますので安心です。
きっと元気になりますよ。