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ご飯がすすむ、ひじきの一品
スタッフの堤です。
9月15日は「ひじきの日」だとか。
我が家では、ひじきの生姜煮や豆腐ハンバーグに入れて、よく食べています。
豆腐のハンバーグには、作る時に戻さないままいれても
豆腐の水分などで、戻るので楽です(^▽^)
ひじきのしょうが煮は、ご飯がすすむ一品。
卵焼きにいれてもおいしいです♪
ぜひ作ってみて下さいね。
*ひじきのしょうが煮*
【材料】
ひじき(乾燥)・・・30g しょうがのみじん切り・・・大さじ1
A(醤油、みりん・・・各大さじ2 砂糖小さじ2
かつおだし または、顆粒和風だしの素・・・少々)
【作り方】
①、ひじきは、ざっと洗い、たっぷりの水を2~3回替えながらもどす。
10~15分ぐらいおいてもどったら、ざるにあげて水気をよくきる。
②、鍋に、Aを煮立て、1を入れて煮含め、最後にしょうがを加えて、よく混ぜる。
アレンジ:ごはんにのせて(しょうがの香りがたまりません。)
ひじきオムレツ(卵5個に、ひじきのしょうが煮1/2カップ)
サラダ、豆腐にのせて。
【効能】
ひじき:
肌の赤みや炎症・身体の熱感に良い。
カルシウムが豊富でイライラや自立神経の乱れに良い。
食物繊維も豊富で血液をきれいにし、便秘に良い。
しょうが:
風邪や咳に良い。胃腸を温め、働きを整え、嘔吐や下痢に良い。
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胃腸を温め、香りでリラックス♪ 紫蘇生姜茶
ウエマツ薬局には、化粧品や養生茶などのオリジナル商品もございます。
養生茶のなかでも、今オススメしているのが「紫蘇生姜茶(しそしょうがちゃ)」です。
試飲して頂いた方からは
*紫蘇の香りがリラックス出来ます。
*サッパリと飲みやすい。
*体が温まり、胃もスッキリします。
など好評です。
紫蘇生姜茶は、2019年の6月に開催した「中医営養薬膳学講座」の際に薬剤師の飯沼が、長夏の養生茶としてお出ししました。
梅雨時に冷えがちな胃腸を温め、働きを良くし、良い香りでリラックスできるように作成したお茶です。
まさに、これからの時期にピッタリです。
紫蘇の効能は気の巡りを良くし、胃腸の不快感を改善する。
生姜の効能は風邪や咳に良い。胃腸を温め、働きを整え、嘔吐や下痢に良い。
ほのかな紫蘇の香りはリラックス効果抜群♪
プレゼントにもいいかと思います。
金額は5個入り税込300円です。
ぜひ飲んでみて下さいね。
スタッフ堤
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食中毒4 食中毒にかかったら:回復期のケア
食中毒を起こすと、胃腸の不調が長引くことも少なくありません。
放っておくと、体力や免疫力が低下し、風邪やインフルエンザにも
かかりやすくなってしまいます。
下痢や嘔吐などが治まっても、体調が回復するまでしっかりケアを続けましょう。
回復期のケアは、食中毒時に停滞した「湿(余分な水分)」の残りを
すっきりと取り除き、胃腸の働きを健やかに整えることが基本です。
消化の良い食事、温かい飲食などをこころがけ、
胃腸に負担をかけない食生活をしましょう。
※症状が重い時は、自己判断せず、早めに病院を受診しましょう。
*回復期の症状
食欲不振、さっぱりしたものしか食べられない。
体重の減少、顔色が白く艶がない、疲労倦怠感 など
*食養生~弱った胃腸を元気にする~
白米・大根・りんご・豆腐・いんげん豆・
山芋・白身魚・キャベツ など
あなたに合ったお薬をお出しします。
今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。
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食中毒3 食中毒にかかったら:初期の対処
食中毒は、邪気(細菌やウィルス)が身体に侵入し、
胃腸がダメージを受けることで起こる症状です。
胃腸は飲食物を消化・吸収し、栄養を全身に送ったり、
水分を代謝したりする働きがあります。
そのため、細菌やウィルスの影響で胃腸の働きが乱れると、
嘔吐や下痢などの症状が起こるのです。
食中毒の症状が起こったら、
まず体内に入った細菌やウィルスを発散させて、
乱れた胃腸の働きを回復させることが大切です。
また、水分代謝が低下して、胃腸に「湿(余分な水分)」が停滞してしまうため、
利水作用のある食材などを積極的に摂り、湿を取り除くこともこころがけましょう。
※症状が重い時は、自己判断せず、早めに病院を受診しましょう。
*食養生~邪気を発散させて胃腸を整える。体内の湿を取り除く~
しそ・フェンネル・はと麦・サンザシ・生姜
カルダモン・緑豆・スベリヒユ(五行草)
みょうが・きゅうり・小豆・陳皮(みかんの皮)
緑豆:オンラインショップ
*食中毒の初期症状
吐き気、嘔吐、胃痛、腹痛、軟便、
水様便、粘液が混ざる下痢
悪寒、発熱、頭痛、倦怠感 など
あなたに合ったお薬をお出しします。
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