喉の痛み 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • 涼解楽(りょうかいらく) ~漢方薬一覧~

    2024年6月1日 , , ,

    効能・効果

    かぜによるのどの痛み・口(のど)の渇き・せき・頭痛

     

    特徴

    レンギョウ、キンギンカなど9種類の植物性生薬から構成されています。

    これらの原料より抽出したエキスを顆粒としたものです。第2類医薬品

    漢方薬一覧はこちら⇒ 漢方薬一覧

  • 咳、喉の痛みの対策・4 陰虚(いんきょ)

    2023年4月24日 , ,

    中医学では「のどは腎の潤いを受けている」と考えます。

    これは、のどの状態と深く関わる肺が、腎と密接に関係しているため。

    腎は体内の水分をコントロールする働きを担っていますが、

    この機能が低下すると肺の潤いも不足し、のどの乾燥やかゆみが起こるのです。

     

    肺・腎の潤い不足(陰虚)の人は、潤い不足で身体の熱を冷ますことができず、

    熱がこもりやすいことも特徴です。

    体内の潤いを十分に養いながら、余分な熱を冷ますよう心がけましょう。

     

    *気になる症状

    のどの症状:乾燥、弱い痛み・かゆみ、午後に痛みが強い、空咳、

    痰が少ない、声が枯れる

    身体のサイン:口の渇き、熱っぽい、舌の色が紅く苔が少ない

     

    *食養生

    身体の潤い養い、熱を冷ます:

    干し柿、柿、梅、レモン、トマト、オリーブ、はちみつ、氷砂糖、ゆで卵 など

     

    *健康的な暮らしのポイント

    ・毎日のうがいを習慣に。お茶や板藍茶(ばんらんちゃ)でのうがいも効果的です。

    ・たばこ、酒、辛いものは、のどを刺激するので控えめに。

    ・固い食べ物はのどを傷つけやすいので要注意。

    ・加湿器などで乾燥を予防しましょう。

    ・おしゃべりやカラオケは適度に。のどの負担を少なくしましょう。

     

    参考:漢方の知恵袋

  • 咳、喉の痛みの対策・3 肺気虚

    2023年4月21日 , ,

    「肺」はのどの状態と密接に関わっています。

    そのため、肺の「気」(エネルギー)が不足していると、

    普段から咳が出やすい、のどが痛いといった不調が起こりやすく、

    免疫力が低下してかぜもひきやすくなってしまうのです。

    この肺気虚(はいききょ)の方は消化器系が弱く、

    栄養不足で気を生み出せないことも多いため、

    まず胃腸を元気にして食事をしっかり摂ることが大切です。

    体内の気を十分に養いながら、肺の働きを高めましょう。

     

    *気になる症状

    のどの症状:のどの不調を繰り返しやすい

    身体のサイン: かぜを引きやすい、息切れ、疲労感、顔色が白い、舌の色が淡く苔が薄い

     

    *食養生

    気を養い、肺を健やかに:

    大豆製品、山芋、米、しめじ、かぼちゃ、白きくらげ、百合根、白ごま、大根 など

    あなたに合ったお薬をお出しします。

    ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

    参考:漢方の知恵袋

  • 咳、喉の痛みの対策・2 湿熱(しつねつ)

    2023年4月20日 , , ,

    暴飲暴食、お酒の飲みすぎなどが原因で胃腸の働きが低下すると、

    体内に「湿(しつ)」(余分な水分や汚れ)や「熱」が溜まりやすくなります。

    この湿・熱がのどに影響すると、腫れや痛みを引き起こす原因に。

     

    また、のどの奥に白い膿が溜まることも特徴です。

    口を開けると白い膿の塊が見えませんか?

    対策の基本は、溜まった湿と熱を取り除き、胃腸の働きを良くすることです。

    食べ過ぎ・飲み過ぎに注意して、食生活を整えることが大切です。

     

    *気になる症状

    のどの症状:腫れ、白い膿が溜まる、痰が多い

    身体のサイン: 頭や身体が重い、むくみやすい、食欲不振、軟便、口の粘り、舌の苔が粘つく

     

    *食養生

    水分代謝を促し、胃腸の働きを良く:

    しそ、杏仁、カルダモン、緑豆、春雨、冬瓜、大根、蓮根、たんぽぽ茶、どくだみ茶 など

    参考:漢方の知恵袋

  • 咳、喉の痛みの対策・1 風熱

    2023年4月19日 , ,

    中医学では、かぜの症状は、「風(ふう)」の邪気が

    「熱」「寒」「燥(そう)」などの邪気と一緒に侵入することで起こる、と考えます。

    急な咳やのどの痛み、腫れを引き起こすのは、風熱(ふうねつ)の邪気によるかぜ。

    頭痛や発熱を伴うかぜの症状を感じたら、早めの対処で長引かせないことが大切です。

    邪気を追い払いながら身体の熱を冷まし、のどの炎症を鎮めましょう。

     

    *気になる症状

    のどの症状:急な咳、のどの痛み、赤み、腫れ、黄色く粘りのある痰、声のかすれ

    身体のサイン:発熱、悪寒、頭痛、舌の苔が薄く黄色い、舌の色が紅い

     

    *食養生

    熱を冷まして、腫れを取り除く:

    ほおずき(食用のもの)、ミント、菊花茶、梨、など

    参考:漢方の知恵袋

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