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気の流れを良くして、気を晴らそう。
あの山中教授でさえも
「森の中で見つけた四つ葉のクローバーに元気をもらいました」
(写真:今朝のクローバー)
「気」は大事です。気が詰まってくると 気詰まりを起こし
お腹が張る
肩が凝る
頭が痛い
喉が詰まる
便秘と下痢が交互に来る
気の流れが良くなると、くよくよ考えたり、お腹がはったりしなくなります。
食欲が出て元気が出て、未来に希望を持つようになります。
「気の流れを良くする」食べ物はこちら。
柑橘類のみかん グレープフルーツ
香りの良いしそ ピーマン ミツバ 玉ねぎ
お茶ではジャスミン茶 マイカイカ茶
香辛料ではカルダモン クミン ターメリック ナツメグ 八角
食後にオレンジもいかが?
コロナで気分が滅入っているみなさん
こんな食べ物をとると気が晴れますよ。
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髪のトラブル対処・2 湿熱(しつねつ)
脂っこい食事や、お酒の飲みすぎ、暴飲暴食、
運動不足といった生活習慣を続けていると、
「痰湿(たんしつ)」(身体の余分な水分や汚れ)が溜まり、
体内に熱を発生させます。
こうした「湿熱(しつねつ)」の状態になると、頭皮も脂っぽくなり脱毛や薄毛の
原因になります。
肥満、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病の症状が
ある人も注意が必要です。
まずは食生活を改善して体内の汚れを取り除き、
身体の中をスッキリきれいに整えましょう。
*気になる症状
脱毛、頭皮が脂っぽく痒い、顔色の紅潮、口臭が強い、
口が渇く、便秘、軟便や下痢、舌の色が赤い、舌の苔が多い
*食養生
身体に溜まった余分な水分や汚れを取り除き、体内をきれいに。:
わかめ、昆布、ひじき、きくらげ、さんざし、はと麦
サンザシ:オンラインショップ
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痔の対処法・2 瘀血(おけつ)
中医学では、肛門部の「瘀血(おけつ)」(血行不良)が
痔の大きな原因になると考えます。
便秘や下痢、排便時のいきみ、長時間座りっぱなしの状態などは
肛門部の負担となって瘀血を起こす原因になります。
また、女性は妊娠や出産で肛門に負担がかかり、痔になってしまうこともあります。
慢性的な痔の出血や痛み、しこりといった症状がある場合は、
まず瘀血を改善することが大切です。
体内の瘀血は便秘にもつながりやすいので、気をつけましょう。
*気になる症状
慢性的な痔の出血(少量の暗い色の出血)、痛み、しこり、
顔色の黒ずみ、舌の色が暗い
*食養生
血行を良くする食材:
紅花、よもぎ、黒きくらげ、玄米、いわし、なす、納豆、
モロヘイヤ、干し柿、サフラン など
紅花→オンラインショップ
参照:漢方の知恵袋
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痔の対処法・1 湿熱
暴飲暴食、辛い・甘い・油っこいものの摂り過ぎなどで体内に
「湿(しつ)」(余分な水分や汚れ)や「熱」が溜まると、
胃腸の不調を招いて下痢や便秘を起こしやすくなります。
こうした排便の不調が肛門の負担となり、痔の症状につながります。
この湿熱(しつねつ)の方の症状は、急に起こる痛みや出血、
肛門の熱感、腫れなどが特徴です。
多くは数日で治まりますが、症状を繰り返さないためにも、
体内に湿や熱を溜めない食生活を心がけましょう。
*気になる症状
急な痔の痛み・痛痒さ、痔の出血(鮮血)、排便異常(下痢や便秘)、
肛門の熱感、腫れ、強い口臭、口の渇き、舌の色が紅く苔が黄色い
*食養生
涼性の食材、便通を良くする食材:
れんこん、アロエ、ごぼう、たけのこ、枝豆、海草類、卯の花、
いちじく、バナナ、お茶、はと麦、おおばこ、決明子(けつめいし) など
参照:漢方の知恵袋
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痔の原因と対処方法
痔はとても身近な病気の一つで、日本人の3人に1人は
痔に悩んだ経験があるとも言われています。
痔は命に関わるような病気ではありませんが、
痛みや出血が続くと、日常生活に支障が出てしまうこともあります。
相談しにくいと我慢していたら、症状が悪化してしまったという事もあるので、
気づいたら早めに対処し、改善することが大事です。
痔は大きく分けて3種類あります。
・いぼ痔(痔核):肛門の内部や外側にいぼ状の腫れができる
・きれ痔(裂肛):肛門の皮膚が切れる
・あな痔(痔ろう):肛門内部に膿が溜まり、おしりに膿の出る穴ができる
中医学では、こうした痔の症状は、
体内に溜まった「湿(しつ)」(余分な水分や汚れ)や「熱」、
肛門部の血行不良が主な原因と考えます。
痔の症状には食事や排便、仕事など、普段の生活が大きく関わっています。
生活習慣を見直して”痔になりにくい体質”にしましょう。
参照:漢方の知恵袋