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口内炎対策・2 胃腸の熱が過剰
胃腸の状態と口には深い関わりがあり、胃腸に不調があると、
特に唇の周りや舌の奥に口内炎の症状が現れやすくなります。
口内炎を引き起こすのは、胃腸に溜まった「湿(しつ)」(余分な水分や汚れ)と「熱」です。
暴飲暴食や、油っこい料理の食べ過ぎ、お酒の飲みすぎといった食の不摂生を続けると、
胃腸に湿や熱が溜まって働きが悪くなり、口内炎の症状が現れるのです。
まず食生活を見直して、胃腸に負担をかけないよう心がけて。
溜まってしまった湿や熱は早めに取り除き、胃腸を健やかに保ちましょう。
*気になる症状
腫れや痛み、ただれを伴う口内炎、白い潰瘍ができる口内炎、口臭が強い、
歯茎が腫れて痛い、口の渇き、便秘、舌が紅い、舌の苔が黄色い
*食養生
湿を取り除き、熱を冷ます食材を:
どくだみ、はと麦、さんざし、アロエ、しそ、こんにゃく、春雨、寒天、
きゅうり、バナナ、いちじく など
※野菜多めのあっさりした食事が基本。
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簡単レシピ:ヘルシー大学芋
肌や腸を潤おすゴマは摂りたい食物のひとつです。
ということで作ったのではなく
単に大学芋が食べたくなり、作りました♪
角がカリっとして、甘じょっぱくて
ホッとするおいしさです(♡´ω`♡)
以前もフライパンひとつで出来る大学芋を掲載したのですが、
今回はさらに油が少ないです。
材料
さつまいも:500g位
はちみつ:大さじ2位
醤油:小さじ1
サラダ油:大さじ1
黒ゴマ:適量
作り方
さつまいもを太めの千切りにする
フライパンに油を入れ、さつまいもを中火でじっくり炒める。
こんがり色づき、柔らかくなったら、はちみつとしょうゆを加え、絡める。
器に盛り、黒ゴマをかける。
効能
ごま:肌を潤す。腸を潤して、便秘にも良い。
はちみつ:ビタミンやミネラルが豊富で、皮膚の健康を保つ働きや、
カルシウム、鉄など女性に不足しがちなミネラルもしっかり含まれている上、
塩分の排出を促すカリウムも豊富。
はちみつはお砂糖よりも甘味度が高いので、お砂糖の1/3の容量でほぼ同じ甘さです。
もっと大きい大学芋が食べたい方はこちらもおすすめ。
フライパン1つで出来ます。
スタッフ堤
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夏の便秘によい飲み物
暑くなると便秘を訴える方が増えてきます。
暑くて汗をかき、自然に体の水分が減るので腸の水分も減るのでしょう。
そんな時にお勧めが「小松菜と梨のスムージー」です。
小松菜は野菜の中の王様。
不眠・イライラ・便秘に良く、潤し胃腸を丈夫にします。
小松菜100gで一日の必要量のカロチンが取れるのです。
梨は潤す働きが大きいので幸水、豊水と名前が付くくらい体を潤し、夏の体の熱感を取り腸も潤します。
これらを牛乳、または豆乳に入れスムーザーにかけます。好みで蜂蜜を入れてもいいでしょう。
私はさらに「ササヘルス」20mlを加えます。
葉緑素が多く水溶性繊維も多いのでさらに緑が濃くなり、便通もよくなります。
毎朝起きると一番に作っています。前の晩切っておくと楽です。
1週間続けて見てください。きっと効果が出てきますよ。
朝はこれだけでお腹がいっぱいになりますので、みそ汁は夜でもいいでしょう。
★作り方
二人分
小松菜(できれば有機野菜)50g
梨 半分
牛乳、または豆乳200cc 好みで蜂蜜
あれば、ササヘルスキャップ1杯20ml
スムーザーに2回かけると滑らかになる
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ササヘルス クマザサの葉100%の抽出液 医薬品
効能:口内炎 口臭 体臭 食欲不振
添加物一切なし
パンダが食べているクマ笹の有効成分を抽出した医薬品です。
パンダは笹しか食べてないので、糞は笹のよいにおいがするそうです。
ウエマツ薬局ではスタッフは皆お茶の代わりにササヘルスを飲んでいます。
それでよく働くのかしら?
お客さまも、ササヘルスを家族で飲んで、健康作りに役立っていると喜ばれています。
とくに胃腸や口の中の粘膜によいようです。お飲みになってみませんか?
ご注文はこちら⇒オンラインショップ
文責:植松光子 薬剤師 中国政府認定国際中医師
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夏の便秘と下痢
暑くて歩くと汗でびっしょり。
こんな暑い日が続くこの頃、今まで便通は良かったのに、最近便秘や下痢になったと訴える人が多くなりました。
●夏の便秘の原因は、汗によって体の水分が失われたことが原因だと思われます。
もう一つは、暑くて水分ばかり飲んでいて、野菜や海藻など便の材料になるおかずが減った事も考えられます。
それぞれ不足しているものを補いましょう。
水だけでなく滋養のある水分が大事です。
みそ汁、鶏肉や野菜のスープ、ポタージュ、汁の多い煮物など、毎食とりましょう。
朝のグリーンスムージーもお勧めです。
小松菜、セロリなどに果物はバナナなど加えて(冬はリンゴ)豆乳や牛乳に蜂蜜など加えてスムーザーにかけます。
冷たすぎるのは逆に腸内細菌が働きませんから、レンジで好みの温度に温めるとよいです。
作り方HP参考→グリーンスムージー
●下痢が増えた方は冷たいものが増えていませんか?
胃腸の消化酵素は37度以上で働きます。
胃の中に食べ物があるときに冷たいものを飲むと消化できなく下痢となって出てしまいます。
この下痢や軟便が続くと毎日エネルギーが失われていくことになりますので、次第にだるくなり夏バテの原因になります。
毎年9月初め頃下痢や夏バテの患者さんが増えます。
今年こそ夏バテをしないよう養生しませんか?
●紫蘇や生姜がよいので紫蘇ショウガ茶などやウエマツ薬局オリジナル「夏の薬膳茶」がお勧めです。
5袋入り300円
藿香正気散、六君子湯などの漢方薬も胃腸を丈夫にします。
また生薬の消化剤焦三仙(しょうさんせん)は肉や小麦、米類など食べ過ぎた時、すぐ消化してくれて胃がすっきりします。
多くの愛用者がいます。
ご希望の方には3袋お分けしますので、店頭でお申し込みください。
期間限定2022年7月31日まで
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体質と症状、原因などであなたに合った漢方で健やかに。
年が明け、今週から新学期が始まった学生さんも多いですね。
我が家の息子も久しぶりの学校で、
「疲れた~(;´Д`)」と夕食前にぐっすり眠っていました。
受験生はいよいよ追い込みの時期ですね。
働いている方も、年明けで忙しい、というかたもいらっしゃるかと思います。
ストレスは、胃痛・下痢・便秘・不眠・情緒不安定など様々な不調を招きます。
お腹の張りや、ゲップの原因にもなるんですよ。
私は以前、ゲップが止まらなく、気持ちの悪い時に
ストレスの漢方薬を出されたことがあります。
ゲップがひどいので、胃腸の不調かと思いましたが、
ストレスが原因だったようで、その漢方薬を飲むと、
すっきりして、ゲップが治まり、とても驚きました。
漢方薬は、症状だけをみるのではなく、何が原因で、どんな不調が
出ているのか考えお薬を出すので、症状が同じでも、人によって薬が違ってきます。
これを「同病異治(どうびょういち)」といいます。
一人一人の体質と症状、原因などによって、お薬が決まります。
原因が同じでも、体質や生活習慣などで、不調も様々です。
これまでも、休みの度に研修に参加したり、今はオンラインで研修を受けたりしています。
皆さんが健やかに毎日を過ごせるよう、今年もお役に立てれば幸いです。
スタッフ堤