下痢 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

Twitter ウエマツ薬局【公式】 Facebook ウエマツ薬局【公式】 Facebook 植松光子
アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • 夏の胃腸不調対策2:冷え

    2023年6月21日 , ,

    飲食物を消化吸収する「胃腸」の働きは、

    体内の「陽気」によって守られています。

    ところが、夏は過剰な冷房や冷たいものの摂り過ぎなどで、

    陽気を消耗しがちになってしまいます。

    その結果、身体が冷え、胃腸の働きも弱くなり、

    腹痛や下痢などの不調が起こるのです。

    中医学ではこの時期は陽気を養うことを大切にします。

    羽織ものなどで調節する、冷たい飲食は控えるなど、

    身体を冷やさないよう心がけ、体内の陽気を守りましょう。

     

    *気になる症状

    胃痛、腹痛、下痢、お腹の冷え、身体の冷え、顔色が白い

    *食養生

    冷えた身体を温めるものを:

    しょうが、ねぎ、にんにく、にら、山椒の実、八角、

    シナモン、ナツメグ、みょうが、フェンネル など

     

    ※あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

     

    参考:漢方の知恵袋

  • 夏の胃腸不調対策1:食の不摂生

    「胃」は“冷え”を苦手とする臓器ですが、

    夏は「湿邪(しつじゃ)」(自然界の邪気)が体に侵入しやすく、

    冷たいものや水分も摂りすぎてしまいがちです。

     

    すると、胃腸に負担がかかって機能が落ち、

    水分をスムーズに処理できなくなってしまいます。

    その結果、体内に「湿」(余分な水分や汚れ)が溜まってしまうのです。

     

    湿が溜まると胃腸の働きはさらに弱くなり、下痢などの不調が現れるようになってしまいます。

    夏の水分補給は大切ですが、飲み過ぎには注意しましょう。

    また、暑くてもなるべく温かい食事、飲み物にすることも大切です。

    また、暴飲暴食などの食生活を続けていると、

    胃腸が疲れて食事をしっかり摂れず、

    夏バテを起こしやすくなってしまいます。

    また、秋冬になっても疲れを引きずり、

    かぜを引きやすくなることもあります。

     

    特に不調を感じていない人も、

    胃腸トラブルを起こしやすい夏は油断禁物です。

    胃腸に負担をかけない食生活を心がけましょう。

     

    *気になる症状

    吐き気、胃の膨満感、胃のムカつき、げっぷ、

    下痢、軟便、舌の苔が多い

    *食養生

    胃腸の働きを整え、湿を取り除く食材を:

    サンザシ、麦芽、カルダモン、梅干し、しそ、

    陳皮茶(ちんぴちゃ)、はと麦、お焦げ など

    あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

     

    参考:漢方の知恵袋

  • 熱中症対策・2 湿邪をともなう、暑湿

    2023年6月8日 , ,

    *気になる症状

    吐き気・おう吐、食欲不振、軟便、下痢、胃の膨満感、頭が重い、

    倦怠感、舌は湿っぽい、舌苔は白または黄色がかった色

    *改善策

    冷たいものを摂り過ぎたり冷房で身体が冷えたりすると、

    水分をコントロールする胃腸の機能が弱くなり、

    湿邪(しつじゃ)」がたまってしまいます。

    「気になる症状」にあるような不調を感じたら、湿邪や熱を取り除き、

    胃腸を養う食べ物を摂るようにしましょう。

    また、冷房の効いた所で長時間過ごすのはなるべく避けましょう。

    仕事場など調節ができない所では、ときどき外の空気に触れたり、

    羽織るものを用意したりして、なるべく身体を冷やさないようにしましょう。

     

    *食養生

    利尿作用や、解毒作用のあるものを。胃のムカつきを抑えるものなどがおすすめ:

    緑豆、春雨、もやし、梅干し、しそ、柑橘類

    参考:漢方の知恵袋

  • おりもの2 量が多い・白っぽいなど:「脾虚」

    2023年3月28日 , ,

    おりものの量が多い・白っぽい・臭いは少なめの方は

    「脾虚(ひきょ)」。

     

    *気になる症状

    疲労感、食欲不振、むくみ、

    下痢・軟便になりやすい、顔色が白い

    暴飲暴食や不規則な食事、疲労、ストレスなどが原因で

    胃腸の機能が低下すると、水分を全身に運ぶことが

    できなくなってしまいます。

    その結果、体内に余分な水分や汚れが停滞し、

    「湿邪(しつじゃ)」が生まれるのです。

     

    このように発生した体内の湿邪が、

    身体の下部に集まっている状態です。

    余分な湿を取り除くと同時に、弱った脾胃を

    健やかに保つようにしましょう。

     

    *食養生

    湿を取り除き、胃腸の機能を健やかにする食材を:

    いんげん豆、豆乳、銀杏、蓮の実、はと麦、とんぶり など

    写真:はと麦

  • 機能性胃腸症2 痛みが強い、冷えタイプ

    2023年3月13日 , ,

    機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)と診断されたら

    自分の体質に合った、中医学の養生を取り入れましょう。

    機能性胃腸症とは⇒機能性胃腸症

     

    《痛みが強い冷えタイプ

    胃腸は冷えに弱い臓器です。

    冷たい飲食、冷房や冬の寒さなどで、胃腸が冷えると

    不調が起こりやすくなります。

    このタイプの症状は、胃痛、腹痛などの痛みが特徴ですが、

    これは冷えて胃腸の血行が悪くなってしまうためです。

    中医学では「不通則痛(滞ると痛みが起きる)」と考えられていて、

    血行が滞ると痛みが起きやすくなるのです。

     

    養生の基本は冷えた身体をしっかり温めること。

    冷たい飲食は避けて、夏でも温かい物、

    常温の物を摂るよう心がけましょう。

    *主な症状

    胃痛、腹痛、腹部の冷え、身体の冷え

    顔色が白い、下痢や軟便を伴う、舌苔が白い

     

    *食養生

    ~冷えを取り除き、胃腸を温める~

    生姜・シナモン・ねぎ・ナツメグ

    にんにく・みょうが・山椒の実

    紅茶・八角 など

    あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

名門北京中医薬学大学日本校提携薬局だから安心!ご相談はお気軽に

〒 350-1137
埼玉県川越市砂新田2-8-7
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日・日曜・祝祭日
ウエマツ薬局
null