めまい 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • あなただけの便秘解消法

    2024年9月10日 , ,

    詰まっていた便が出ていた時の爽快感!! 何物にも代えがたいですね。

    この時セレトニンという幸せホルモンが働くのです。

    逆にすっきり出ない日は気持ちが悪く、頭もボーとして仕事がはかどりません。

    この便秘を無理なく解消してあなたの毎日を幸せに爽快にする方法をこれからお伝えします。

    植松が長年研究してきた漢方養生法です。

     

    体質によって食べた方がよいもの、合う漢方薬が違います。

    当てはまる項目の多い物があなたの体質です。

     

    1:気が不足するタイプ

    *症状:疲れやすい・息切れ・風邪を引きやすい・冷え性・胃腸が弱い・胃もたれ

    *舌:厚く腫れぼったくて、歯型がついていることもあります。

    *便:便秘の時は排便する時に疲れる。下痢・軟便

    *おすすめの食材:山芋類・ネギ・牛肉・うなぎ・栗・豆類

     

     

    2:血が不足するタイプ

    *症状:めまい・立ち眩み・顔色が白く艶がない・肌がかさつく・貧血一歩手前・手足のしびれ・

    ・・・・抜け毛・白髪・生理不順・不妊

    *舌:全体的に色が白くて小さめ

    *便:排便の時に時間がかかり、疲れる。

    *おすすめの食材:地鶏・烏骨鶏・人参・牡蠣・黒ゴマ・枸杞の実・イチゴ・鶏レバー・

    ・・・・・・・・・ナツメ・レーズン

     

     

    3:水の足りないタイプ

    *症状:寝汗・手足がほてる・空咳・耳鳴り・喉が渇く・のぼせ・ほてり

    *舌:色は赤くて表面に時には裂け目があり、苔は少ないかほとんどないこともある

    *便:コロコロして固い・量は少ない・毎日出ない

    *おすすめの食材:豆乳・トマト・牡蠣・蓮根・白きくらげ・豚肉・梨・豆腐・すいか・白菜

     

     

    4:気の流れが滞るタイプ

    *症状:イライラ・怒りっぽい・不安やゆううつ・ガスやゲップが多い・不眠・喉がつまる・

    ・・・・精神的に不安定・こめかみの痛み・乳房の張り・脇腹の張り

    *舌:両側は赤みがあり、苔は薄く黄色または白い

    *便:ウサギの糞のようにコロコロ・毎日出ない

    *おすすめの食材:オレンジ・セロリ・春菊・ミカン・ゴーヤ・アサリ

     

     

    5:血の流れが滞るタイプ

    *症状:顔色や唇の色が暗い・頭痛・肩こり・手足の冷え・しみ・そばかす・生理痛・

    ・・・・生理に塊がある・子宮内膜症・血圧が高い・関節が痛む

    *舌:色は紫がかかり黒いシミのような斑点がある。

    ・・・舌の裏側の静脈は太く、時には静脈瘤のようなこぶが見えることもある。

    *便:黒っぽい

    *おすすめの食材:にんにく・玉ねぎ・さんま・桃・黒きくらげ・らっきょう・シナモン・にら

     

     

    6:水の停滞したタイプ

    *症状:肥満・血中コレステロールや中性脂肪が高い・痰・おりものが多い・大きなほくろ・

    ・・・・暴飲暴食・脂っこいもの・甘いものの取り過ぎ・頭が重い・浮腫む

    *舌:冷えタイプ:舌にべとべとした厚い白い苔がある

    ・・・熱タイプ:体に熱がこもり舌にべとべとして黄色い苔がある

    *便:軟便・下痢が多い

    *おすすめの食材:緑豆(りょくとう)もやし・緑豆春雨・玄米・さんざし・昆布・

    ・・・・・・・・・わかめ・のり・大根

    文責 薬剤師 国際中医師 植松光子

     

     

  • 双料杞菊顆粒(そうりょうこぎくかりゅう) ~漢方薬一覧~

    効能・効果

    体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、

    ときに手足のほてりやロ渇があるものの次の諸症:

    かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下

     

    特徴

    六味丸にキクカ、クコシを加えた処方でこれら8種類の生薬から抽出したエキスを

    顆粒としたものです。第2類医薬品

    漢方薬一覧はこちら⇒ 漢方薬一覧

  • 梅雨時の養生と漢方 ~だるい・むくむなど~

    人間は自然界の一員です。

    自然界の気候変化は六気  風・寒・湿・暑・燥・火

    過剰になると病気になる邪気・・・風邪・寒邪・湿邪・暑邪・燥邪・火邪

     

    湿邪の特徴:むくみ・だるい・めまい・食欲不振・便がゆるい・頭痛・水泡・湿疹

    湿邪の原因

    外から・・・雨や湿気が皮膚を通じて体の中に入ってくる。

    内から・・・胃腸の機能低下で水分代謝が落ち、余分な水分が滞る

     

    • 対策

    生活養生

    ・冷たいものは消化力を落とす。37℃で胃の消化酵素は働く。

    ・常温や温かい飲食を心がける。冷たい物をとる時は熱いみそ汁などと一緒に。

    ・胃腸の負担になる油っこいものや暴飲暴食は控える。

    ・運動や入浴で適度に汗をかく。

    ・過剰な水分は湿邪の原因となるので水分補給は適量を心がける。

     

    食養生

    ・温かい食事・食事中は冷たい飲み物を取らない・基本として氷水はやめる。

    ・余分な水分を取り除き、湿邪を発散させるものをとる。

    ハトムギ・キュウリ・もやし・とんぶり(コキア)・緑豆・アズキなど

    ・芳香化湿の作用で湿邪を発散させ、気を巡らせる

    ミカンの皮・茴香(フェンネル)紫蘇など

    ・甘味・温性の食材で脾胃を養う

    山芋・米・大豆製品・蓮の実・インゲンマメ・ジャガイモ・南瓜など

     

    薬膳:ハトムギ入りごはん・緑豆ぜんざい

     

    • 梅雨時の肌養生

    カビ・ウイルスなどの生長・繁殖が盛んになる。

     

    自然界の過剰な湿気や暑さ・紫外線が肌に影響を与え、様々な肌トラブルを引き起こす。

    中医美容学では「熱邪」「湿邪」「光毒」という。

     

    • 肌の特徴

    赤ら顔・ニキビ・水泡・むくみ・浸出・水虫

     

    • 梅雨時、良く使われる漢方薬

    勝湿顆粒:効能:風邪・暑さによる食欲不振・だるさ・下痢

    成分:紫蘇・厚朴・陳皮・生姜・ナツメなど

    晶三仙:食べ過ぎた時の消化の手伝い

    温胆湯:不安・不眠で消化不良を起こしている時

  • 夏の胃腸不調対策3:胃腸虚弱

    不摂生な食生活を続けている人、慢性疾患のある人などは、

    慢性的に胃腸の働きが弱くなっていることも少なくありません。

    このタイプは普段から栄養を十分摂ることができないため、

    体内の「気」「血」が不足しがちになってしまいます。

     

    体力や免疫力も落ちやすく、全身の疲労感などの

    不調が起こりやすくなります。

    また、胃腸の働きを支える「陽気」も不足してしまうため、

    食欲不振や消化不良などに悩まされることも。

    胃腸が弱いまま放っておくと、夏バテしやすく、

    秋になっても回復しにくいので気をつけましょう。

    夏を元気に乗り切るためにも、胃腸の働きを整えましょう。

     

    *気になる症状

    食欲不振、慢性的な胃腸不調、全身の疲労感、

    息切れ、めまい、かぜをひきやすい

    *食養生

    胃腸の働きを良くして、体力を養う食材を:

    白米、もち米、いんげん豆、山芋、じゃがいも、

    キャベツ、大豆製品、りんご、豚肉 など

    ※あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

     

    参考:漢方の知恵袋

  • 夏の胃腸不調

    2023年6月19日 , , ,

    蒸し暑さが続く夏は、胃腸の働きが悪くなりやすい季節です。

    そこで、夏バテにならないためにも、気を付けたい事などをお伝えします。

     

    胃腸は、飲食物を消化吸収して、生命力の源となる「気」(エネルギー)や

    「血」を生む大切な臓器です。

    胃腸が元気で栄養をしっかり摂れると、体内の気血も充実して、

    元気な身体を保つことができます。

     

    しかし、胃腸の働きが弱くなると、体内の気血は不足しがちになります。

    エネルギーや栄養が身体に十分巡らず、慢性疲労、めまい、貧血、

    免疫力の低下などの不調につながります。

    この時期、特に気をつけたいのは冷たいものや水分の摂り過ぎなどによる

    「湿」(余分な水分や汚れ)の停滞です。

    体内に湿が溜まると胃腸の働きが落ちてしまいます。

    身体の冷えも、胃腸の働きを低下させます。

    過剰な冷房や冷たい飲食などは控え、

    「陽気」(エネルギー)の消耗を防ぐことが大切です。

    胃腸はとても繊細で、ストレスで食欲が落ちたり、痛みを感じたりと敏感に反応します。

    不調を慢性化させないためにも胃腸のSOSを見逃さず、早めの対処を心がけましょう。

     

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