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国産「緑豆」入荷!
ウエマツ薬局の宴会部長の新井です。
おまたせしておりました「緑豆」の入荷が決まりました。
それも「国産」!!!
「緑豆」は、中国産の物は たくさん出回っていますが、
国産の物は中々手に入りません。
ウエマツ薬局では、どうしても国産の「緑豆」を手に入れたくて…
それならば!と 農家さんと交渉をして、直接契約をしてしまいました。
ウエマツ薬局のためだけに作っていただいたのです。
「緑豆」は、体内に蓄積した老廃物を取り除き、
炎症や体内にこもった熱を取り、水はけを良くし、
むくみをとる効果もあるので、
アトピーやニキビ、顔の赤みの気になる方には
まさにぴったりの食材です。
アトピーの方だけでなく、お店でお出ししている 薬膳スィーツを食べて
「緑豆」のファンになった方も たくさんいらっしゃいます。
皆さん、品切れの間中ずっと一緒に待っていてくださいました。
こんなに嬉しいことなので、本当は もっと早くお知らせしたかったのですが、
収穫までは まだどうなるかわからなかったので…ずっと我慢しておりました。
途中、何度も連絡を取り合って、
順調に育っているか社長さんに確認をしながら ずっと待っておりました。
そしてとうとう…今月 収穫できます!
とお返事をいただきましたので、やっと大々的にお知らせすることができました。
本当にお待たせしました!
今月 下旬頃には、入荷される予定です!楽しみにお待ちください。
お店でおだししている「緑豆ぜんざい」です。
炊き込みご飯にしてもおいしいです
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あっ!その雑草抜かないで!アトピーにいいんだから。
植松 光子です。
雑草でアトピーに良いものって知っていますか?
写真は我が家の前の歩道に生えていた「すべりひゆ」です。
知らなければただの雑草、知っていれば宝物です。
アトピーのかゆみ、じくじく、下痢、胃腸炎、ニキビなど
「湿熱(しつねつ)」の症状に効果のある生薬名「馬歯莧(ばしけん)」です。
粉末になったものは「ウエマツ薬局」においてあります。
アトピーでじくじく汁が出ているとき、ニキビで汁が出ているとき、
スベリヒユの汁は絞って、粉末なら水に溶かして湿布するとよいです。
東北地方ではおひたしにして食べるそうで、
私もゆでて鰹節をかけて食べましたが、とってもおいしくさわやかでした(^∇^)
中国、万里の長城のふもとの野原らの一軒家のレストランでも出ました。
きっと近くで採ってきたのでしょう。
炒めて生姜のすりおろしたものがかけてありました。
薬膳の考えではスベリヒユは熱をとってほてった体を冷やしますので、
冷やしすぎないよう体を温める生姜を少し取るのはバランスがいいです。
ところでこのスベリヒユを鉢に入れて、お店のお客様に分けてあげようと
考えていましたら、ふだん雑草なんてとったことのない夫が、自慢そうに
「歩道の雑草取っておいたよ」
私「ええっ!!ありがとう(小さな声で)」
見事にきれいにスベリヒユは抜かれていました・・・・・(´_`。)
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むくみ、アトピーの腫れ、赤み、にきびによい「あずき粥」
正月15日は、私が住んでいる埼玉の旧家では
小豆粥を食べる習慣があります。
小豆が邪気を払う、と言う意味があります。
また、お正月食べ過ぎた胃腸をいたわる意味もあります。
しかし、薬膳の考えでは、小豆は利尿作用と解毒作用があるので
ニキビや、アトピーで赤み、腫れのある人にもお勧めです。
もちろんダイエットには最適ですよ。
胃がもたれなくて、しかも甘くて私は大好きです
薬膳のように理論は考えなくても、昔の人は経験から
「あれがいい、これはいい」と言ったものを、
季節や生活に合わせて食べているんですね(^-^)/。
昔からの風習を大事にしなければ、と思います。
さあ私もいまから小豆粥の準備をしましょう!!
*小豆がゆ*
作り方
小豆のゆで汁に米をいれておかゆを炊く。
二人分、米半カップ、ゆで汁と水で米の12倍くらいにする。
1時間くらい煮る。
炊き上がったおかゆにさきほどゆでた小豆を加え塩、
少々で味を調える。(小豆は浸しておかなくてもよい)
焼いたもちをのせて出来上がり。
小松菜のおひたしや、白菜付けと一緒にめしあがれば、胃もさっぱりします。
ウエマツ薬局 植松光子