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  • 春菊のゴマ和え、苦味が抑えられ食べやすい♪

    2020年11月28日 , ,

    この時期、鍋などに入れて食べる事が多い春菊。

    深い緑色を見ると、いかにも栄養がありそう♪

    ちょっと苦味がありますが、それがまた体にいいんだろうなぁ、と

    しみじみ思います。

     

    春菊はビタミンAとカロチンが多く含まれています。

    ビタミンAは目や粘膜、肌を健康にしてくれます。

    他にも、便秘や咳、血圧を下げる働きもあります。

     

    今日は春菊が苦手な息子の為に、ゴマ和えにしてみました。

    茹でて、ごま、しょうゆ、砂糖などで和えるだけ。

     

    苦味がおさえられ、食べやすくなり、息子も完食してくれました♪

    *春菊*

    食物繊維が豊富で、整腸作用がある。

    肺の粘膜を潤し、その機能を回復し、痰を消す。

    のぼせ、高血圧によい。

  • かおりんの養生茶Labo2020その③ 冬の養生茶編

    2020年11月27日 , , ,

    薬剤師の飯沼です。

    立冬が過ぎ、冬の気配を感じる季節となりましたね。

    さて、【かおりんの養生茶Labo2020その③】、冬の養生茶編です。

    今回も昨年の中医営養薬膳学講座で試飲していただいた、

    季節の養生茶の特徴と皆様の感想をご紹介したいと思います。

     

     

    11月の養生茶  艾葉生姜棗茶(がいようしょうがなつめちゃ)

    だんだんと気温が下がり冷えが気になる冬にあわせて

    「じんわりあたためる冬のお茶」というテーマで作成しました。

    下半身を温め、生理痛や寒さの痛みを和らげるヨモギの葉(艾葉)に

    新陳代謝を良くし胃腸を温める生姜と、

    胃腸を元気にして神経を落ち着かせるなつめ(大棗)を組み合わせた養生茶です。

    「体が温まる感じでほっとしました」といった感想をいただいた、

    昨年の講座で紹介した養生茶の中でも人気の高かったお茶です。

     

    12月の養生茶  肉桂陳皮茴香茶(にっけいちんぴういきょうちゃ)

    「めぐらしてあたためる冬のお茶」というテーマで、

    西洋でもシナモン(肉桂)とフェンネル(茴香)というハーブ名で

    おなじみの生薬が入ったスパイシーな香りが特徴の養生茶です。

    からだを温め、血流をよくする肉桂に、胃腸の調子を整え気の巡りを良くする陳皮

    胃を温めて、冷えによる痛みなどの不調を和らげる小茴香を組み合わせました。

    紅茶やミルクを加えチャイ風にアレンジするのもおすすめです。

     

    これからはココアやホットワイン、ほうじ茶やゆず茶などの

    温かいドリンクが豊富に店頭に並ぶ時期になりますね。

    ぜひお気に入りの飲み物を見つけて、

    日常の中でもほっとする時間をつくってください。

  • お店の前の黄色いじゅうたん

    2020年11月17日

    すっかり秋らしくなりました。

    この時期、旬の野菜の中に銀杏があります。

    塩入りや茶わん蒸しに入れて頂きますよね。

     

    当店の前はいちょう通りという名前で、黄色くなった葉が続き

    とてもきれいです。

    黄色の葉が落ちて黄色いじゅうたんのようになる時もあります。

    掃除は大変に感じますが、季節の移ろいを感じられるのは素敵ですね。

    ※ぎんなんにはビタミンB6の作用を妨げるメチルビリドキシンという

    中毒物質が含まれていて、食べ過ぎるとけいれんなどの

    中毒が起きるそうです。

    特に幼児には解毒能力が弱いので注意が必要です。

  • 陰陽のバランスを良くしよう。

    2020年11月12日 ,

    中医学では宇宙や人体を「陰」「陽」で分けます。

    女性や夜、月、水、物質は「陰」

    男性や昼、太陽、エネルギーは「陽」です。

    それぞれが、バランスが良いと健康になります。

    夜寝ている間に水分や栄養が蓄えられます。

    車で言えばガソリンです。

     

    昼間はそのガソリンをエネルギーに変えて活動する時間です。

    元気に働けるためには夜早く寝ることが大事です。

    寝ている間に卵も作られます。

    良い卵を作るためにも早く寝ると良いです。

  • 中医学(漢方)と西洋医学を合わせて妊娠する

    中医学(漢方)と西洋医学をドッキングして子宝を得る

    画期的な方法があります。

    低温期に卵胞が育つときは卵胞ホルモンがだんだん上昇します。

    この時、基礎体温が高いと早く排卵してしまいます。

    体を潤して体温が上がりすぎないような「陰」を補う漢方薬を

    飲むと基礎体温が下がり、排卵も丁度良くなります。

     

    子宝を得るときに高温期になかなか体温が上がらない時は

    黄体ホルモンの働きが弱い時です。

    こんな時体を温める「陽」を補う漢方薬を飲むと

    高温期はしっかり上がってきます。

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