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手作りの麺つゆは安全便利
手作り3倍希釈の麺つゆは、安全で便利です。
手作りの調味料を作っておくと、料理が手早く出来ます。
これも、共働き成功の秘訣です。
*めんつゆの作り方
・・醤油とみりんを同量混ぜる
*3倍希釈の麺つゆの作り方
・・醤油50㎖ みりん50 ㎖
・・鰹節の出汁200㎖
・・または、水200㎖にだしの素小さじ1
・・以上を混ぜて沸騰させ、冷蔵庫に保存。
*基本
・・うどんや、そばなどのつけつゆ
・・天つゆ、揚げ出し豆腐のつけ汁
・・おひたし、きんぴらを作るとき
・・納豆のたれ
その他、ほとんどのものに使いやすい濃さです。
めんつゆの量は、材料の分量に合わせて加減してください。
ご家庭で好みの味に作っておいても良いです。
本来は、秤や計量スプーンを使って、塩分の量を計算しながら作ると、
的確な味ができます。
今回は、忙しい時、簡単にできる方法を提案しました。
*応用
・うどんやそばなどのかけつゆは、10倍希釈
・煮物は4〜5倍希釈
・その時の料理によって料理酒か砂糖を加えても良いです。
市販の調味料には、添加物が多く含まれています。
添加物は痒みが出る人もいますし、本来なくても良いものです。
体に負担をかけるものは、なるべく避けたいものです。
また、刺激的で美味しく感じるようにも、作られています。
このような味に慣れると、自然の味、本当の味がわからなくなってしまいます。
でも、忙しいときには便利です。
疲れすぎないように文明の利器を上手に利用してください。
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「良いものを感じる心」
有名画家の贋作が話題になっています。
私は、もちろん鑑定力はありませんが、良いものは、長く飾っていて飽きない、
良くないものは、すぐ飽きてしまうというのが、私の基準です。
こんな経験があります。
日中友好会館で、日中の書道展がありました。
何気なく入り、正面に飾ってあった千字文を見たとき、
何故かわからないのですが、頭をガンと叩かれたような気がして、
涙がポロポロ出て来ました。
書家のお名前は、「小林斗盦(とあん)」と書いてあります。
私は、聞いたことがないお名前ですので、受付の方に
「小林斗盦さんて、どういう方ですか?」とお聞きしましたら、
すぐ近くに立っていらっしゃる、小柄な高齢の男性を
「この方ですよ。」と紹介して下さいました。
ニコニコして、お顔の艶やかな上品な男性でした。
その後、1年ほどして新聞を見て、驚きました。
その方は、篆刻(てんこく)の第一人者で、なんと文化勲章をいただいたのです。
私は、書の上手下手もよく分かりませんが
書の展覧会では、千字文をよく見かけていました。
今まで見ていた千字文の中で、一番心を打たれたのでした。
たくさんの字を少しも乱れず、神経を集中して書くことは大変なことです。
しかも、その人の人格と人生が現れます。
お名前を知らなくても、「良いものは良いと人は感じるものだなぁ。」とその時思いました。
皆さんも、そんな風に感激した経験が、おありでしょう。
最後までお読み下さり、ありがとうございます。
よい一日をお過ごし下さい。
中国 四川省で購入 「気」が集まると言う青城の景色
78歳 呉 正峯書