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東北の復興にできる事
今朝は3.11から復興した東北、気仙沼から届いた「産直」のメカブのおひたし。
ポン酢と鰹節をかけて。
あまりの美味しさに、つるつるといくらでも食べられそう。
先月はヒジキをお取り寄せ。たっぷり入っていてリーズナブルなお値段です。
今朝のメニューは、菜の花の辛子和え。
菜の花は、まだ寒い畑で葉は縮れ、蕾も固く、今一番おいしい時です。
また、ふっくらとしたあさり。
そういえば、もうすぐ潮干狩りの時期ですね。
日本の四季の中、春を感じられるありがたさを思います。
リアス式海岸で知られる東北仙台の漁港、気仙沼の豊潤な海の幸のおいしさを、
皆さんにも味わっていただきたいです。
ここで、気仙沼の復興のために頑張っている友人「川那辺薬品」の
川那辺先生が考案した美しい藍染のマスクも好評です。
板藍(ばんらん)のどあめにも使われている、
ホソバタイセイという藍を使った「板藍マスク」です。
興味のある方はぜひ「川那辺薬品」さんにお問い合わせ下さい。
東北の復興のためにお役立て下さい。
最後までお読み下さってありがとうございます。
よい一日をお過ごし下さい。
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料理に蜂蜜を使ってみませんか。
スタッフの堤です。
3月8日は、ミツバチの日です。
そこで、ミツバチが運んでできる、蜂蜜の話を致します(^▽^)/
ちなみに「はちみつの日」は8月3日です。
私は、パンに蜂蜜を塗るのが、とても好きなのですが、
料理の際、砂糖の代わりに、蜂蜜を使う時があります。
蜂蜜は、お砂糖よりも甘味度が高く、お砂糖の1/3の容量でほぼ同じ甘さになります。
肉じゃがなどの煮物を作るときに、使う事があります。
蜂蜜は、ビタミンやミネラルが豊富で、皮膚の健康を保つ働きや、
カルシウム、鉄など、女性に不足しがちなミネラルもしっかり含まれている上、
塩分の排出を促すカリウムも豊富です。
料理によっては、砂糖の方がいいものもあるかと思いますが、
ぜひ、試してみて下さいね。
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かおりんの養生茶Labo2020その④ 春の養生茶編
薬剤師の飯沼です。
さて、少しずつ春の気配を感じる季節になりましたね。
今回は【かおりんの養生茶Labo2020その④】、春の養生茶編です。
昨年度に中医営養薬膳学講座で試飲していただいた、
季節の養生茶の特徴と皆様の感想をご紹介したいと思います。
2月の養生茶 紅花決明茶(こうかけつめいちゃ)
寒い中でも、植物の芽吹きなど、陽気が感じられる季節に合わせて
「すっきりめぐらせる春のお茶」というテーマで作成しました。
血流を良くし、生理痛などの痛みを和らげる紅花に、
便通を良くし、目にも良いハブ茶を組み合わせた養生茶です。
ちなみに、ハブ茶とは決明子(けつめいし)の成熟種子を炒ったものです。
香ばしいクセのない味のハブ茶に紅花の少し酸味が効いた味と
香りが加わった赤い色が特徴です。
3月の養生茶 桑葉山査子茶(そうようさんざしちゃ)
「食後すっきり春のお茶」というテーマで、
糖質の吸収を抑えることでも注目されている桑の葉に、
お肉の消化を助け、薬膳スイーツとしてもおなじみの山査子を加えました。
「スッキリして飲みやすい。」と感想をいただいた、
普段使いにもおすすめの養生茶です。
さて、こちらで昨年の7月から季節ごとにご紹介させていただいた養生茶も、ひと段落です。
今後も、それぞれに合わせた使い方で、楽しんでいただけたら嬉しいです。