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豆腐お好み焼きで体に優しい一品
揚げ物や粉物を食べると胃がもたれるようになってきた方、
粉を使わず豆腐で作るヘルシーなお好み焼きはいかがでしょう。
火を使わずにレンジで簡単に作れるので、暑くて調理が辛い時もいいかも♪
ふわふわで軽い食感の、体に優しい一品です (^▽^)/
《材料》(2人分)
木綿豆腐:300g
キャベツ:150g
小口ねぎ:15g
卵:2個
天かす(あれば):10g
紅しょうが:15g
だしの素:小さじ1杯
トッピング
お好み焼きソース・マヨネーズ
青のり・かつおぶし 各適量
《作り方》
1:ボウルに豆腐を入れ、なめらかになるまで混ぜる。
2:卵、だしの素を加えてよく混ぜる。
3:千切りにしたキャベツ、小口ねぎ、天かす、紅生姜を加えて混ぜ合わせる。
4:耐熱皿にラップを敷き、③を半量のせ丸く形を整える。
ふんわりとラップをかけ、レンジ600Wで7〜8分加熱する。
5:器に盛り付け、ソース、マヨネーズ、青のり、かつおぶしをかけて完成。
*電子レンジの加熱時間は様子を見て調節して下さい。
*木綿豆腐は絹豆腐でもOK。
《効能》
豆腐:気を整え、胃腸の熱をとり、のどを潤す。便秘を治す効果がある。
きゃべつ:肌の赤み・身体の熱感をとる。胃炎や潰瘍の回復に効果あり。
スタッフ堤
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毎日一句、俳句の宿題
8月19日は、俳句の日。
息子が小学6年生の夏休み、毎日俳句を書く宿題が出されました。
毎日、俳句!?
と驚きましたが、これが意外とうまく書くんです。
ただ、季語がないのがほとんどなので、俳句とは言えない、
一行日記のようですが(*´艸`*)
*午前中 図書館行って マンガ読む
*夕方に セミをいっぱい 捕まえた
*一日の サッカーの試合で 点決めた
*水道に スライム落として 悲しんだ
*初プール 鬼ごをやって ぐだぐだに
(鬼ごっこ)
*一日中 なんにもないよ すごくひま
*サッカーで 1点決めて マジわろた
*大雨で サッカー中止 ありがたい
*昼パスタ すげーうまい おかわりだ
*試合後の アクエリうまい 回復だ
夏休みも最後に近づくと、
*頑張って 計ド終わらせ ひと安心 (計ド:計算ドリル)
*宿題が やっと終わって ひと安心
宿題が終わって何よりです(^-^)
中学生の今は、「毎日ニュースを見て、一言」という宿題。
「うれしいニュースないなぁ」と独り言。
行事が中止や延長になり、さみしい学校生活を送っている方も多いですね。
昨年より、たのしい、うれしい事が一つでも多くありますように。
スタッフ堤
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米で命を育む
「米」の字を分解すると「八十八」になることから、
8月18日は、「米の日」と言われています。
今はパンやパスタなど、主食もいろいろありますが、
本来、私達には約3000年続く米食文化があり
先人はお米から「氣」を養い、命を育んできました。
この「氣」は、今は「気」と書きますが、
昔は「気」という字は「气(きがまえ)」に「米」と書いていました。
お米には、胃腸を整え元気をつける効能があります。
昔からお米で、元気をつけ、やる気がでて、陽気に過ごす?
少しこじつけすぎでしょうか(^-^)
風邪の時はおかゆを食べ、
炊き込みご飯やチャーハンもおいしいですね。
さあ、今日は何を作りましょう(^▽^)/
スタッフ堤
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丸いキュウリの中華スープ
体の熱を取り、むくみにもよいキュウリは、夏はサラダや漬物など、
生で食べることが多いのですが、温かいスープもおすすめです。
球状に丸くカットしたキュウリはちょっと、おしゃれな印象(^^♪
わかめの代わりに、卵やツナなどに変えてアレンジしても美味しいと思います。
《材料》
キュウリ:3本
ねぎ:白い部分15㎝くらい
乾燥わかめ:好みの量
ガラスープ:600㏄
塩、胡椒:適量(好みで)
しょうが(すりおろし):適量
ゴマ油:小さじ1/2
《作り方》
1:キュウリは皮を剥き2cm幅に切り、切り口を面取りして、丸く形を整える。
2:ねぎは、薄切りにする。
3:鍋にガラスープ、キュウリを入れて火にかけ、沸騰したら弱火で10分程煮る。
4:わかめ、ゴマ油、しょうがを入れて、火を止める。
好みで、塩コショウで味を調える。
《キュウリの効能》
肌の赤み・身体の熱感をとる。体を潤す。
利尿作用があり、水分代謝を良くする。
これは以前教えてもらったレシピをアレンジしたものなのですが、
元のレシピは蟹が入った、スペシャルな感じのスープでした。
普段はツナなどでアレンジ、キュウリも、斜め薄切りで簡単に。
丸いキュウリは一見何かわからず、家族に「これなに?」
と言われると、ちょっと嬉しい?
是非、作ってみて下さいね(^▽^)/
スタッフ堤
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孫に贈る終戦記念日の話
今日は76回目の終戦記念日です。
私は戦争の終わる一年前に生まれました。
静岡のおばあちゃんは20歳でした。
おじいちゃんは中国に戦争に行って留守でした。
アメリカ軍が日本に攻めてきて、飛行機で爆弾をバンバン落としてきました。
おばあちゃんは庭に2メートル位の深さの穴を掘って上に板を乗せて
さらに土を載せ飛行機から見つからないようにしました。
入り口と出口もつくりました。
そして爆弾が落ちてきた時に穴に潜り込みました。
さらに入り口にも爆弾が落ちました。
でも出口を作っておいたので、そこから逃げる事が出来、
蒸し焼きにならないで済んだそうです。
おばあちゃんは二十歳の若いお母さんで、今のあなた達位の歳ですね。
あなたたち位の年で、生まれたばかりの赤ちゃんをおぶって、爆弾の中を逃げたのです。
どんなに恐ろしかったことでしょう。でも母は強しです。
怖がってなんかいられないのです。
戦争は怖いものです。
おじいちゃんは戦争に行って病気になって帰ってきて、
その後30代の働き盛りに山奥の病院で入院していました。
10年間寝たきりでした。
おばあちゃんが働いて私たち子供3人を育ててくれました。
こっそりと涙を拭っている姿を、見たことがあります。
今のコロナウイルスも戦争と同じです。
国の無策が国民を苦しめているのです。
よく新聞やテレビのニュースをよく見て自分だったらこうしようと、よく考えて下さいね。
そして絶対にかからないように。
子供は絶対に親より早く死んではいけません。
親にとって子供が死ぬということは、心臓をもぎ取られるようなものですから。