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「まごわやさしい」を気にかけ料理
スタッフの堤です。
「まごわやさしい」という言葉を聞いたことはありませんか?
健康的な食生活を送るための食材の頭文字をとった言葉です。
ま:まめ類
ご:ごま(種実類)
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜
さ:さかな(魚類)
し:しいたけ(キノコ類)
い:いも類
なるべく気にして料理をするようにしているのですが、
今日は胡麻和え、を作ってみました。
なすのゴマ和えです。
からしが味をひきしめてくれます。
私は、毎日完璧な料理は無理ですが、
昼は野菜が少なかったから夕食は野菜多めに摂ろう、など
ストレスにならない程度に料理しようと思っています。
あなたは夕食に何を食べますか?
レシピはこちら→なすのゴマ和え
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二十四節気のひとりごと:立冬
こんにちは。
スタッフの大友です。2021.06~2022.05にお客様にお配りしておりました
「二十四節気のひとりごと」&「『今』のこと」をブログに掲載さ せていただくことになりました! パチパチパチ 立冬より1年間、お付き合いいただけますと嬉しいです!(^^)
! 【今、暦の上では、二十四節気『立冬の頃』】
・山茶始開(つばきはじめてひらく)
・地始凍(ちはじめてこおる)
・金盞花(きんせんかさく)
天国にも地獄にもたくさんのごちそうが並べられています。
天国も地獄も皆、1m以上もある長い箸を使って食事をします。
地獄の人は、長い箸を使って自分の口に食べ物を運ぼうとするので
全く食べることができず、皆イライラして起こっています。 天国の人は長い箸を使って「どうぞ」と正面に座っている人の口に
食べ物を運んであげるので、皆、互いに感謝し笑っています。 私が死後、本当の地獄に落ちてしまうことがあるとするなら、長い
箸の使い方を、まずは正面に座っている人に教えてあげよう!と思 っています(笑) 四季に起こる様々な奇跡・私たちは宇宙の循環と共にあること。
五感を全開にして、探して、感じる。
移り変わる季節を楽しみながら、どうぞお身体を大切にお過ごしく
ださいませ。 -
顔の三叉神経痛がよくなりました
50代の女性です。
この夏、観光客の案内で暑い中、外を歩くことが多かったせいか、顔半分がピリピリと痛み、しびれて受診しました。
三叉神経痛と言われ、病院でも治りません。
当店に来店され、よくお聞きますと、暑い中歩いて非常に汗が出て、疲れたそうです。
舌をみても渇いています。
漢方では「汗」をかくと「気」が消耗する、と言います。
しかも汗は水分ですから、体内の水分も減り、血が濃縮され「瘀血(おけつ)」の状態になります。
血の流れが悪くなると「しびれ、痛み」の症状が起きます。
例えていうと、正座をするとしびれてきますね。
自分のお尻で足を圧迫して、血が流れにくくなっているからです。瘀血も似ています。
しかし、立ち上がれば血流もよくなります。
この方にも、潤して血流を良くし痛みをとる漢方エキスと、経絡の流れをよくする新発売の漢方薬を飲んでいただきました。
驚いたことに、一か月で三叉神経痛の痛みはすっかり治まってしまったそうです。
でもお仕事は続けていらっしゃるので、「気」の流れをよくし、潤す漢方薬は続けて飲んで頂いています。
国際中医師 薬剤師 植松光子