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食中毒3 食中毒にかかったら:初期の対処
食中毒は、邪気(細菌やウィルス)が身体に侵入し、
胃腸がダメージを受けることで起こる症状です。
胃腸は飲食物を消化・吸収し、栄養を全身に送ったり、
水分を代謝したりする働きがあります。
そのため、細菌やウィルスの影響で胃腸の働きが乱れると、
嘔吐や下痢などの症状が起こるのです。
食中毒の症状が起こったら、
まず体内に入った細菌やウィルスを発散させて、
乱れた胃腸の働きを回復させることが大切です。
また、水分代謝が低下して、胃腸に「湿(余分な水分)」が停滞してしまうため、
利水作用のある食材などを積極的に摂り、湿を取り除くこともこころがけましょう。
※症状が重い時は、自己判断せず、早めに病院を受診しましょう。
*食養生~邪気を発散させて胃腸を整える。体内の湿を取り除く~
しそ・フェンネル・はと麦・サンザシ・生姜
カルダモン・緑豆・スベリヒユ(五行草)
みょうが・きゅうり・小豆・陳皮(みかんの皮)
緑豆:オンラインショップ
*食中毒の初期症状
吐き気、嘔吐、胃痛、腹痛、軟便、
水様便、粘液が混ざる下痢
悪寒、発熱、頭痛、倦怠感 など
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