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多汗症の対策3 潤い不足
中医学の考えでは、体内の潤いは「陰」、熱は「陽」にあたります。
そのため、体の潤いが不足すると陰陽のバランスが崩れ、
熱が旺盛な状態に。
その結果、体内に余分な熱がこもり、
汗をかきやすくなってしまうのです。
このタイプは「盗汗」(夜間に出る寝汗)が多く、
ベタベタの汗が特徴。
上半身のほてりやのぼせ、手のひらや足の裏の熱感などの
症状があり、更年期の多汗にもこのタイプが多くみられます。
改善するためには、不足しがちな潤い(血や津液)を補い、
体の熱を冷ますこと。体内の陰陽バランスを整え、
汗やほてりの症状を緩和しましょう。
*気になる症状
盗汗(ベタベタ汗)、微熱、手のひらや足の裏の熱感、
口や喉の渇き、便の乾燥、舌が紅く舌苔が少ない
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