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くよくよ、不安などの原因と治し方、おすすめ食材
不安やうつなどの心の病気で精神科の薬を飲むのは心配なあなたへ。
漢方は、その原因が気血の流れと五臓の関係を見て治していきます。
胃が弱いと食べ物が消化されず、血になりません「血虚(けっきょ)」。
すると脳の血流が弱くなります。
「気」のエネルギーを作る血が少ないので、元気不足「気虚(ききょ)」となり、くよくよするようになるのです。
「気虚」と「血虚」の治し方は胃腸を丈夫にすることです。
食後に胃がもたれたら、あなたにとって食べ過ぎです。腹7分目。
もう少し食べたいなあというところでやめていくと栄養が十分吸収されます。
食べる分量が丁度良ければ、便はバナナのような形になるはずです。
食べ過ぎは臭い便になります。
毎日胃の調子がよく、快便になったら、いつのまにかあまりくよくよしなくなったと感じるでしょう。
「気虚」によい食べ物は、山芋・里芋・ジャガイモ・などのイモ類。
豆乳・大豆・納豆・空などの豆類。えのきだけなどのキノコ類。
「血虚」によい食べ物は黒豆・枝豆・きくらげ・金針菜・人参・桑の実などです。
また、漢方薬もございますので、気になる方はご相談下さいね。