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ごあいさつ
アトピー、不妊症を得意とする、
埼玉県川越市のウエマツ薬局は
1981年、植松光子が37歳の時自宅の庭に
小さな薬局を立ち上げたのが始まりです。その小さな2坪の調剤室に立った時
「ここから世界へ自分の“思い”を発信しよう」
と思いました。娘の一人がひどいアトピーになり、
漢方でよくなったので、漢方や中医学を真剣に勉強を始め、ちょうど日本に来ていた
北京中医薬大学の皮膚科の名医 秦 漢琨先生が
紹介されて店に指導に来てくださいました。先生は松居一代さんの息子さんのアトピーを治したことで有名です。
秦先生に直接2年間師事し、その後もたびたび
中国の皮膚科や不妊症の名医のところで研修し、中医学の奥深い魅力を多くの困っている人たちにお教えしたいと、
「アトピーは中医学と薬膳で治す」<二見書房>
「アトピーを治して妊娠する本」<農文協>を出版しました。
その後、店にお客様が入りきらなくなり、
近くに
「漢方薬膳サロン ウエマツ薬局」を2008年1月、長女植松未来(みき)と立ち上げました。
植松未来が
「ほっとくつろげる癒しのある薬局を作りたい」
と希望し、頑張って3階建てのビルを作りました。ゆったりした相談室、
薬が出来るまでは薬膳茶などを無料で差し上げ、写真:2階
3階のカルチャールームでは、
ヨガや太極拳、気功などで楽しんでいただいております。ここで長年作ってきた薬膳のスイーツの本をこのたび出版しました。
「どうせ食べるなら薬膳スイーツ」<本の泉社>お客さまが店に一歩はいるとほっとされるよう、
笑顔でお出迎えをスタッフ一同心がけています。静かな音楽、庭先に咲いている花をかざり、
おもてなしの心で、少しでも来店された方が元気になって、
帰られることが私たちの喜びです。薬剤師 国際中医師 植松 光子