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「生活の質を向上できる」薬学部実習生感想文・69
ウエマツ薬局に実習に来られた、
薬学部5年生の感想文をご紹介します。
*漢方に今まで興味を持っていましたか?
はい。講義で学んだから。薬局での取り扱いもあり、どのようなものなのかが気になった。
(どのように使われるのか? どのように作られるのか?)
*実際に今回体験して感じたことを教えて下さい。
また、将来漢方の仕事をやってみたいと思いましたか?
患者様との話を聞いてみて、あるいはカルテで症状を見てみて、
漢方薬によって症状が軽快しているのをみて、漢方薬の必要性を感じた。
長く飲み続けたり、保険が効かない分負担もかかるが、
体質から改善することで根治できたり病気になることを未然に防いだりすることができるため、
QOL (※)の向上で医療費の増大を防げると思った。
将来漢方の薬局に就職することは無いかもしれないが、
漢方薬の知識をより身に付けて病院や薬局等では薬剤師として漢方薬を適切に取り扱い、
また処方提案ができるといいと思った。
(間接的には携わっていきたい)
2022年3月22日 城西大学薬学部薬学科 D.M
※QOLとはクオリティ・オブ・ライフ(Quality of Life)の略称で、
「生活の質」や「人生の質」という意味です。