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あなたの熱中症の症状、 実は、亜鉛不足かも。
亜鉛は多くの酵素に含まれてインスリンの成分にもなっている、
健康に大事な微量元素のひとつです。
その大事な亜鉛が不足すると熱中症と同じような症状がでてきます。
口の渇き、つらい疲労感、腹痛、
下痢、手足がつる、食欲不振、
やる気の低下、性機能の低下、
髪がバサバサ
亜鉛を摂りましょう。日本人は亜鉛不足
1日必要量15歳~70歳
男性10mg 女性8mg
亜鉛の多い食べ物
牡蠣5個・・・7.9mg ダントツです。
レバー70g・・・4.8mg
米茶碗1杯・・・0.9mg
亜鉛の多い生薬、漢方薬、
サプリ(1粒に牡蠣5個分入っています。)など取り扱っております。
お声かけ下さい。
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腸が元気だと、脳も元気になる?
大腸に潰瘍などが出来て大腸をとると、
元気がなくなったり、免疫力がなくなります。
大腸と脳は密接な関係があることが分かってきました。
大腸には多くの神経細胞があり、
自律神経系を通して脳につながっています。
下痢したり、便秘があると気分が沈み、ストレスがかかると、
便秘になったり、脳と腸が関係しあうことを「脳腸関係」といいます。
また腸内細菌は幸せホルモンと言われる、セロトニンを作ります。
しかし、便秘があるとセロトニンは多く作れません。
以前70代の男性が、頑固な便秘を訴えて夕方来店されました。
そして体質に合った便秘薬をお出ししましたら、
翌日朝早く7時頃電話がありました。
こんなに早く、なんだろうと思って電話に出ましたら
「出ました!!出ました!」とうれしそうな、弾んだ声が響いてきました。
さぞ、うれしかったでしょうと、おかしくもあり、一人微笑んでしまいました。
セロトニンが一杯出て、幸せな気分になられたのでしょうね。
このように、腸内細菌は全身の健康維持に大事な役割をしています。
その数40兆個が大腸にいます。
主な働きは、餌となる食物繊維から脂肪酸をつくり、
腸内環境を危険な病原菌から守ることです。
よい腸内細菌を作るには、ストレスを避け、早く寝て、
ウォーキングなどの運動を習慣にしながら、
野菜や海藻をたっぷりとります。
発酵食品もしっかりとって、毎日バナナ3本分のよい便が出ていれば、
腸がよい環境だということがわかります。
ヨーグルトもいいと言われています。
しかし、ヨーグルトは日本古来のものではないし、冷たいので
一緒にとった、ほかの食べ物の消化は落とします。
3時頃、喉で温めながら単独ならいいでしょう。
ある国に行ったとき、ドライフルーツを一杯いれた、
ホットのヨーグルトが出たことがあります。
これならいい、と思いました。
身土不二(しんどふじ)、といいます。
体と土地は密接な関係がある、という意味で、
そこの土地でとれたものがよいのです。
外国のものは体に慣れるまで時間がかかります。
牛乳のように始めはもてはやされても、やはり多くとると
アレルギーを起こすことが分かってきました。
納豆はその点、日本人にはぴったりの植物性発酵食品です。
我が家では、青菜のおひたしや、もやし、昨夜の残り物を半分くらい混ぜて
毎日出しています。野菜も自然にたくさん取れて好都合ですし、美味しいです。
更にグリーンスムージーも毎朝とって、元気はつらつです。
*グリーンスムージー (2、3人分)
小松菜・・100g 1、2cmに刻む
セロリ・・50g 1、2cmに刻む あった方がおいしい、なくてもよい
リンゴ・・半分 良く洗って皮は向かない。芯をとり刻む
リンゴがない時期はバナナでもOK。
牛乳、または豆乳 200cc 寒い時期は少し温める
蜂蜜または砂糖 またはラカント・・小さじ2
ササヘルス 15cc
以上をスムーザーに3分 かける
ササヘルス 1本:1944円 3本:5400円 他に6本、12本入り
詳しくはこちら→オンラインショップ
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今すぐご注文、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。
漢方薬膳サロン ウエマツ薬局
電話:049-245-6637
FAX:049-245-0613
営業時間:10時~18時 定休日:日曜、祭日
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心臓の病気に苦しむ多くの人に、丹参製剤をおしえてあげたい
ウエマツ薬局のお客様の例です。56歳男性 瓦職人
この例は植松光子が丹参製剤の研究発表会で報告し、
受賞し中国大使館から招待されました。
9ヶ月ほど前のことです。
夏も終わりに近い9月のことです。
突然、胸の中心部にしめつけられるような痛みを覚えました。
今までに経験したことがないような強烈な痛みで、
あまりの事に、その場にうずくまってしまったのです。
幸い痛みは十分ほどで消えましたが、
翌日、朝いちばんに病院に出向いて検査を受けました。
実は父を心臓病で亡くし、また私の長男にも軽い胸痛があることから、
いつか私もと思ってはいたのです。
検査の結果、冠状動脈の一部が約2センチ、90%ほどつまったことによる
狭心症の発作とわかりました。
「このまま放置すると、やがては完全にふさがって、命にかかわることもある」と言われ、
カテーテルを冠状動脈のつまった箇所まで入れ、血管をおし拡げて、
血流を回復する治療を受けました。
症状も安定し、これで一安心と思ったのもつかの間、その二カ月後に、
また同じ部分がつまってしまったのです。
二回目の治療を終えて退院してからも、
「いつ再発するかしれない」と不安でたまりません。
発病以来、飲み続けている、持続性ニトロ剤とカルシウム拮抗剤(血管を拡げる作用がある)、
小児用バファリン(血液の凝固を防ぐ作用がある)のおかげで、ふだんは支障がないのですが、
さすがに早足で歩くと心臓が騒ぎます。屋根に上って瓦を取り付ける仕事をしています。
夏場の仕事はきつく、炎天下、汗は出っぱなし。
一日中屋根瓦の上にいると、夕方にはのどが渇いて声も出なくなります。
もう少し何とかならないか、せめて再々発の恐れだけでもなくしたいと、
まさにすがるような思いで、ウエマツ薬局に足を運びました。
病院で知りあった狭心症の人から、とてもよく効く漢方薬があると聞いていたからです。
動脈硬化の症状と屋外での仕事内容を細かく説明し、丹参製剤など、
漢方薬をだしてもらいました。
丹参製剤は血液をサラサラにし、
血管を拡張することで冠状動脈のつまりを予防してくれるそうです。
また、もう一つの漢方薬には、心臓のポンプとしての力を強め、
消耗した体液を補い、体に元気をつける作用があるとのことでした。
その効果は、飲み始めて一カ月目に早くもあらわれました。
健診で、病院での自転車こぎによる心臓検査が以前よりもかなりできるようになり、
薬の効きめを実感しました。
造影剤を注入しての検査でも、血管に狭窄のあとが少し残っているものの、
以前よりもよくなっていることがわかりました。
その後も、通院と漢方の二本立てで治療を続けました。
医師に「みんな、こんなによくなるといいんだがなぁ」と言われた時には、
心臓病に苦しむ多くの人に丹参製剤のことを教えてあげたい気持ちで
いっぱいになりました。
それからも丹参製剤を中心に服用をつづけ、二年半のあいだ一度もつまらずに、
胸悶もまったく起きていません。
早足で歩いても苦しくならないし、悩まされていた咳や口の渇きもなくなりました。
体調もとてもよく、毎日元気いっぱい仕事に励んでいます。
今後も丹参にお世話になりながら、心臓をもっともっと丈夫にしていきたいと思っています。
丹参製剤の中には
ほかにベニバナ、赤芍薬、カヤツリグサ川芎など配合され、
ドロドロ血=瘀血(おけつ)を改善する素晴らしい漢方薬です。
植松が発売以来のんでいます。肩こりが楽になり、体も軽く、
飲んでいると物忘れが少ない気がします。
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漢方薬膳サロン ウエマツ薬局
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意外とよく効く、出血に漢方薬
血が出ると心配になりますね。
ひどい大量の真っ赤な出血はすぐ医療機関に行きましょう。
ただ漢方薬でよく効く出血もあります。
特に慢性・持続的の出血で、医療機関で効果が出ない場合、
漢方薬は体質から治しますので、漢方薬が奏功することがあります。
試してみるのもよいでしょう。
*鮮やかで大量 突然に(炎症性の出血)
上半身に起きやすい(吐血、喀血、鼻血)、血便、血尿
他の症状:熱感・顔が赤くなる・唇や粘膜が赤い・口が渇く・痔・
夏の子供の鼻血 ・・すぐに氷水で首の後ろを冷やします
気滞 温熱病
*鮮やかで少量 (慢性・持続的の出血)
血尿や血便、血の混じる痰など様々な出血
他の症状:夕方からの熱感・掌と足裏の熱感・口渇・胸が暑苦しい・寝汗
空咳・声枯れ・粘痰・筋肉のけいれん・生理周期の遅れ・早まる
陰虚
*淡い色で少量 (慢性・持続的の出血)
淡い色の出血 皮下出血やだらだら続く生理の出血
他の症状:元気がない・疲れやすい・食欲がない・寒がる・・・・気虚 陽虚
胃下垂・不眠・くよくよする
胃腸は血液をコントロールする、という中医学の理論があります。
胃腸を丈夫にして止血作用のある処方で意外と効きます。
*暗っぽい色の塊 うっ血性(慢性・持続的の出血)
皮下出血・紫斑・鼻血・歯齦出血・血便・便が黒い・血尿・
不正性器出血・月経血が暗黒色、凝塊が混じるなど
他の症状:色素沈着・小血管の拡張・クモ状血管・固定性の刺す痛み・
腫瘤・静脈瘤・子宮筋腫など
血瘀証
良くなった例:
40代の女性で顔が真っ青な方がご主人に連れられて来店されました。
1年間生理がだらだら止まらないそうです。病院に行きましたが、治りません。
止血効果のある処方を飲んでいただきました。
生理が次第にきちんと止まるようになり、顔色もピンク色になり、すっかり元気になりました。
女性の貧血の多くは生理の異常によることが多いです。
生理を整えていくと出血もおさまり、体調もよくなります。
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飲む目薬
胃腸の働きは唇に出てきます。
では肝臓の働きはどこに出てくるのでしょう?
目に出てくる、と中医学ではいいます。
肝臓はレバーなので血液を蓄えるところです。
「肝」が弱ると目に栄養がいかなくなり、
目がしょぼしょぼしたり、ドライアイになります。
またストレスで目が充血したり、痛くなります。
緊張すると血流の悪化や、目の筋肉が過度に働いて、目に症状が出てきます。
特に最近はスマホやパソコンの使いすぎで、若い人に多くの目の症状が出ています。
年代別では40代から50代、60代に多く出ています。
*症状としては
眼圧が高い 緑内障 飛蚊症
目の痛み 目のかゆみ 充血
ドライアイなど、様々な症状が出ています。
漢方には「飲む目薬」があります。
ストレスを取り、筋肉の緊張を取るので、目の血流も良くなり、潤ってきて、
軽くなる方も多いので喜ばれています。
*特に漢方薬で良くなった症状には
頭痛 頭が重い 肩こり 目の痛み
疲労感 目の乾燥 目の充血
目の痒みがとれた めまい 耳鳴り
ほてり のぼせ イライラが減った
視界が明るくなった 便秘が良くなった
など、様々な症状があります。
面白いのは、肌の痒みがとれた、など
目と関係のない症状まで改善されているのが中医学の面白さです。
ドライアイを治す漢方薬は潤す働きがあるので、便秘も肌の痒みも良くなるのです。
ご相談は今すぐお電話かメールでご予約下さい。
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