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お父さんの健康を願って
今年の父の日は6月19日。
父の日のプレゼントは何がいいかな、とお悩みの方。
健康を願って、こちらはいかがですか?
栄養の宝庫である牡蛎が原料のワタナベオイスターです。
*食生活が不規則で偏食しがちな方
*スポーツをされる方、
*妊娠授乳期の方、
*美容の為、
*健康維持の為など、
幅広い世代にお勧めの健康食品です。
ご家族で飲んでも良いかと思います。
ちなみに、牡蛎には不足しがちな亜鉛が5個で7.9mg入っています。
亜鉛は成人男子で、1日11mg必要(※)ですが、なかなか摂れませんよね。
亜鉛が不足すると、
乳児および小児の成長の遅れ、
脱毛、下痢、目や皮膚のただれ、食欲不振
体重減少、創傷治癒の問題、味覚の消失や覚醒状態の低下
などが起こることがあります。
ワタナベオイスターはドリンク、粒、ゼリーとあるので、好みに合わせて選んではどうでしょうか。
ちなみに、「ワタナベオイスター ゼリー」は錠剤を飲みにくかった方や液剤でむせやすかった方が手軽に食べられ、持ち運びやすいようにつくられました。
※厚生労働省サイトよりhttps://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/12.html
スタッフ堤
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耳鳴りは天使の警報
2018年、中国広州中医薬大学付属病院で耳鼻科の劉教授に耳鳴りの講義を聞いて感銘を受けました。
先生は、次の話をアメリカ中で講演をして回られたそうです。
耳鳴りは「天使の警報」。身体は音の形で警報を出しているのです。
耳鳴りそのものは人体にとって害はないのです。
耳鳴りの大きな原因は三つ。
暴飲暴食、睡眠不足、ストレスで胃腸の働きが弱められた結果なのです。
調べると、耳の周りの血流が悪くなっていたり、細胞が死んでいることがあります。
胃腸は身体を整える中心です。
栄養がしっかり巡っていれば体の上にある七つの穴:耳・目・鼻・口の機能はよく働きます。
そして、使われたカスは下の穴、肛門、尿道から出ていきます。
当たり前ですが、大事なことです。
ところが、生活習慣がよくない、暴飲暴食、睡眠不足、頑張りすぎると半健康な状態になったり、
おいしい物の食べ過ぎで胃腸に負担がかかり、胃がもたれたり、ゲフゲフしたり、
下痢っぽくなったり、体に汚い余分なものが溜まってきます。
そうしますと血液は汚れ、栄養は回らなくなり、七つの穴二つの穴の細胞の働きは落ちます。
ストレスが強いときの耳鳴りは大きな音でキーンということが多いようです。
老化によるものは血流が弱いせいか、ジージーとセミが鳴くような音が多いです。
どんな耳鳴りも直接耳鳴りを消すことはできません。毎日気にしないこと。
人体は大自然が作った傑作です。
どのように正しく使って体の機能をよくするかを勉強する必要があります。
●どうやって眠るか・・・寝る時間が大事です。
。眠れるようにすることが大事です。漢方薬も役に立ちます。
●どうやって食べるか・・消化しにくいものは避ける。
。冷たいもの、サラダ、刺身は少なめに。温かいものと一緒に食べる。
●どうやって運動するか・・・
●どうやって楽しくすごすか・・・
ご自分で研究しましょう。
体調が良くなればいつの間に消えています。
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くよくよ、不安などの原因と治し方、おすすめ食材
不安やうつなどの心の病気で精神科の薬を飲むのは心配なあなたへ。
漢方は、その原因が気血の流れと五臓の関係を見て治していきます。
胃が弱いと食べ物が消化されず、血になりません「血虚(けっきょ)」。
すると脳の血流が弱くなります。
「気」のエネルギーを作る血が少ないので、元気不足「気虚(ききょ)」となり、くよくよするようになるのです。
「気虚」と「血虚」の治し方は胃腸を丈夫にすることです。
食後に胃がもたれたら、あなたにとって食べ過ぎです。腹7分目。
もう少し食べたいなあというところでやめていくと栄養が十分吸収されます。
食べる分量が丁度良ければ、便はバナナのような形になるはずです。
食べ過ぎは臭い便になります。
毎日胃の調子がよく、快便になったら、いつのまにかあまりくよくよしなくなったと感じるでしょう。
「気虚」によい食べ物は、山芋・里芋・ジャガイモ・などのイモ類。
豆乳・大豆・納豆・空などの豆類。えのきだけなどのキノコ類。
「血虚」によい食べ物は黒豆・枝豆・きくらげ・金針菜・人参・桑の実などです。
また、漢方薬もございますので、気になる方はご相談下さいね。
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1年分の栄養が摂れたかも?
先日、牡蛎をおすそ分けして頂き、久しぶりに家族で牡蛎を堪能しました。
実は、牡蛎の殻は漢方薬としても使われています。
牡蛎(ぼれい)と言います。
牡蠣には、「活性酸素」を消す酵素の手助けをする亜鉛やセレンが、たっぷり入っています。
亜鉛は不足すると
「皮膚炎、 味覚障害、 発育障害、
男性不妊、 食欲低下、 下痢、
骨粗鬆症の原因になるほか、 細菌に感染しやすくなる」
と、以前朝日新聞に掲載されたことがあります。
※こちらの記事も参考にして下さいね。
オイスターソースは中華料理によく使いますが、
普段はなかなか食べられない生の牡蛎(*´∨`*)
見た時は、殻をむくのが面倒と思ったのですが、
これが、道具なしで簡単に出来るのです。
3つ程殻付きのままお皿にのせて、1分ほどレンジで加熱。
途中、自然に殻が開いたら、レンジから出して頂きます。
食べてはレンジでチン、食べてはレンジでチン・・・
と忙しかったのですが、とても美味♪ 美味しかったです。
初め中学生の息子は、見ただけで、
「俺、これ無理かも(;^ω^)」
なんて言っていましたが、
食べ始めると、バクバク食べ、
「うま!!」と言っていました(^▽^)/
なんだか、1年分の栄養を摂った気分でした。
スタッフ堤
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美味しい食材でストレスを跳ね返そう!
食事の不摂生や加齢、月経などが原因で「血(けつ)」が不足していませんか?
血が不足すると、精神力も低下してストレスを上手く対処できなくなることがあります。
また、血の不足は、不眠や抜け毛、皮膚の乾燥、めまい、などの原因にもなります。
そうならない為にも、なつめ、黒ゴマ、レバー、鶏肉、鮭、卵、竜眼肉、
などの補血作用のある食材を摂りたいものです。
この最後の竜眼肉(りゅうがんにく)って何?
竜の目玉?と思った方、いらっしゃいませんか?
竜眼はライチに似た果物で、その果肉を干した竜眼肉はレーズンのような味がして
甘くおいしく、中国や台湾では竜の眼と名付けるくらい尊重され霊効があり
開運できるといわれています。
漢方生薬として用いられ、血を増やす作用もあり、
不眠、神経衰弱、びくびくしやすい方に使われます。
そのまま食べても美味しいですが、ワインで煮てデザートにしたり、
お粥に入れたりしても美味しいです。
写真は、植松光子著書「どうせ食べるなら美のもと 薬膳スイーツ」
に掲載した、フルーツポンチです。
「血(けつ)」には、身体の臓器や組織に栄養を与え、
精神を安定させる働きがあります。
おいしい補血作用のある食材をしっかり摂り、ストレスを跳ね返したいですね(^▽^)/
スタッフ堤