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「新装開店10周年記念 漢方講演会」開催の報告
薬剤師の飯沼です。
さて10月24日の10周年記念漢方講演会、たくさんの方に出席していただき、
無事に終えることができました。
当日は光子先生の挨拶から始まり、大野利可さんの圧巻の篠笛の生演奏、
そして仝選甫(トンセンホ)先生の「目、耳、鼻のお話」は
実際に参加者の皆様で目と耳の体操を行い大好評でした。
その後の茶話会も十全大補スープや梨の寒天寄せなどが並び、
和気あいあいとお楽しみいただけたようです。
最後の写真は茶話会終了後残っていた皆様で撮った写真です。
この日は光子先生と篠笛を演奏いただいた大野さんが
着物をお召しになっており、とても素敵でした。
皆さんのアンケートを一部ご紹介します。
・篠笛演奏、本当に力強くびっくりしました。
・教室が竹林の中にいるように感じました。
浄化されていくようで気持ちがよくなりました。
・仝先生のお話、とても参考になりました。
もっと聞きたくなりました。
・手軽な体操はさっそく試していこうと思います。
家族にも教えてみます。
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私自身慣れない司会で緊張しましたが、
無事終えることができて一安心です。
今回の講演会に参加していただいた皆様、大野様、仝先生、光子先生をはじめ
この日の為に業務の合間で色々と準備していたすべてのスタッフにも感謝です。
本当にありがとうございました。
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中医学の理論と和食の調味料
薬剤師の飯沼です。
この写真、何のお花かご存知ですか?
実はチャノキといって、緑茶や紅茶、烏龍茶などの
原料となる植物の花です。
新茶の季節は5月ですが、実はちょうど今頃花を咲かせる、ツバキ科の植物で、
お茶の産地で育った私にとっては、なじみのある花です。
さて、今月も先月と同様に中医学講座があり、営養薬膳学講座に参加させていただきました。
薬膳というと、少し変わった食材や生薬を生かした料理のイメージが強かったのですが、
日々の生活に生かせる食養生の知恵も沢山あるということに気づきました。
とても面白いと思ったのは、
五味という5種類の味(酸、苦、甘、辛、甘、鹹(カン))のバランスについて、
中医学の五行学説という理論で考えるのですが、
実は日本の和食の調味料などの使い方もその理論で
十分成り立っているということ。
日本食の料理人は、このバランスが、とても上手だそうです。
和食という言葉の通り、調和を大切にする料理なのだなと、改めて感じました
来週はついに、当店の漢方講演会
(たくさんのお申込みありがとうございます。まだ若干名参加申し込み受付中です!)、
今週末の川越は、ユネスコ無形文化遺産にも登録された、
川越祭りもあり、賑やかになりそうです。
漢方講演会詳しくはこちら↓
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「新装開店10周年記念 漢方講演会」開催のお知らせ
この度、新装開店10周年を迎えることができました。
これもひとえに皆様のご支援のおかげと深く感謝しております。
つきましては記念の催しを開催したいと存じます。
*新装開店10周年記念*漢方講演会
月 日:10月24日(水)13:30~16:20
場 所:漢方薬膳サロン ウエマツ薬局ビル講演:3階カルチャールーム
茶話会:2階サロン
薬膳スイーツを頂きながらの茶話会(参加自由)*~*~*~*~*~*~*~*~
1・篠笛演奏 奏者 大野利可
篠笛の世界的奏者。幽玄な世界をご堪能ください。2・『目・耳・鼻が元気になる漢方』 仝選甫先生
中国漢方の名医です。
明るく、エネルギッシュな仝先生のお話は必見です。3・茶話会
会 費: 2000円
申込時 前払い(遠方の方は ご相談ください)
持ち物: スリッパ、筆記用具
定 員: 22名 先着順受付 (定員になり次第〆切となります)※ 駐車場の用意はございませんので 公共の交通機関をご利用ください。
申込み:ウエマツ薬局店頭 もしくは お電話 049-245-6637
休日:日曜、祭日 ・ 営業時間:10:00~18:00まで
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「アトピーは中医学と薬膳できれいになろう」講演会お知らせ
このたび講演会
「アトピーは中医学と薬膳できれいになろう」
を沖縄で9月23,24日に行うことになりました。
講師は沖縄 琉球薬膳教室「龍花」主宰の宮國由紀江先生と
「アトピーは中医学と薬膳で治す」の著者 植松光子です。
沖縄は暑くて湿気が多く、アトピーの人が多いので、来てほしいという
依頼を受けていくことになりました。
記
9月23日 日曜日 12;30~14:00
9月24日 月曜日(振替休日) 10:00~11:30
場所:うるま市宮里 薬膳教室「薬膳龍花」
参加費:3000円 前払い 9月18日まで
漢方オイルの作り方の実習も致します。
連絡先「龍花」
担当高橋様
fax:098-974-8183
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漢方薬膳講演会の報告♪
18日は「漢方薬膳講演会」で、夏を元気に過ごせる薬膳レシピの
作り方を皆で考えました。
たべものの性質、寒涼性と平性を主に、
温熱性のものも少し加えて作ります。
寒性: 胡瓜・西瓜・苦瓜・もやし・トマト・あさり・海苔・ビール
涼性: 豆腐・梨・緑豆・小松菜・セロリ・茄子・はとむぎ ・ワカメ・もずく・緑茶など。
参加者からは、モズクの味噌汁、アサリの酒蒸し、ナスのみそ炒め、
温性のカボチャのおかゆなどのメニューが提案されました。
夏は性質が寒涼性のものはこもった暑さをとってくれて食欲が出ます。
あなたも作ってみてくださいね(^-^)
写真は今回の薬膳のメニューの一つで「さっぱり茶碗蒸し」。
なす、オクラなど夏野菜に鶏肉が入り、好評でした🎵
暑い中参加して下さり、ありがとうございます。
参加されていない方は、またの機会にぜひ、参加してみませんか?