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実力薬局100選に、3部門受賞
明けましておめでとうございます。
皆様にとって今年は良い年になりますよう、お手伝いをさせてください。
ところで2020年度実力薬局100選に、なんと3部門受賞いたしました。
全国55000軒の薬局から選ばれました。
3年連続です。3部門とは
アトピー、子宝、漢方相談部門です。
この3部門とも受賞した薬局は全国で数軒しかありません。
とても名誉だと思っております。
審査が非常に厳しく、ウエマツ薬局では、
そのために全員のお客様にアンケートをとりました。
アトピー部門では日常生活が楽になり、
満足していると言う方が87%という回答をいただきました。
また子宝部門では、妊娠率、出産率が昨年より上がり、
体外受精だけよりもウエマツ薬局の漢方薬併用により
さらに高い効果が出ていることがわかりました。
漢方相談部門では体調が良くなり、
多くの方が元気に笑顔を取り戻してくださっているのが何よりです。
ご自分の足りない栄養素を補いながら
体質と症状に合った漢方薬を飲んで、
元気に過ごしていきましょう。
よろしくお願いいたします。
実力薬局100選
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祝!満員御礼☆11/20冬の漢方講演会
薬剤師の飯沼です。
11月に入り、朝晩は冷えると感じる日が多くなりましたね。
さて、11/20の漢方講演会が、なんと早くも満員御礼となりました!
この講演会は約半年に1回、ウエマツ薬局ビル3階の
カルチャールームで行われるイベントです。
講師はわかりやすく楽しいお話で大好評の、
これで3度目となる仝選甫(トンセンホ)先生です。
毎回沢山の方に来ていただいているのですが、
こんなに早く満席になってしまうのはあまりないので
スタッフみんなでびっくりしています。
平日の日程にも関わらず、都合をつけて申込していただいた方に
感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は
「腎を制する者は人生(腎精)を制す
~豊かに年を重ねる秘訣」というテーマです。
ちなみに、このコピーを考えたのは
「かおりんの養生茶Labo」も考えた当店のコピーライター大友さんと私で、
皆さんの参加意欲に貢献できたかなーと自画自賛しています。
もちろん今回もこのテーマに合わせた薬膳スイーツとお茶を
ご用意しております。
実は先日一足先に試食させていただいたのですが、
とても素敵なアイデアのおいしいスイーツでした。
講演会まであと約2週間、
そして毎月の営養薬膳学講座も来週控えており、
またあっという間に11月の1か月を過ごすことになりそうです。
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表彰を受けました。
昨日の、日本中医薬研究会全国大会と世界中医薬連合会サミットで
夫の植松捷之がそれぞれから表彰を受けました。
一つは元副会長として貢献したこと。
もう一つは日本中医学院(元北京中医薬大学日本校)理事長として
15年間日本の中医学を広めた功績に対してです。
日本中医学院は社会人中医学教育機関です。
夫はこの学校を卒業し、同窓会会長をしていた時、
この学校が業績不振で経営者がいなくなってしまい、
皆に頼まれて理事長を引き受けてしまいました。
「オレ、手挙げちゃった!」と家に帰って言う夫に
「えつ?!」とびっくり(⦿_⦿)
借金を引き継ぎ、大変な苦労の末、
「日本に中医学のきちんとした教育機関が必要だ」という、
中医学に対する愛情でここまでやってきました。
校舎の家賃、教授の給料、広告料、何もかも支払われていなく、
全て夫が払い、広告を載せてもらえないので生徒も集められなく、
初年度の生徒は8人だけ。それも4人はウエマツ薬局のお客様。
でもおかげ様で生徒もだんだん集まり、
楽しくて卒業したくない、と10年以上来ているかたもいる位です。
夫は48歳の時に、
日本ユニシス(当時世界5位のコンピューター会社のSE)の部長でしたが、
会社と方針が合わないと突然辞めました。
「オレ、辞めたぞ」「えっ?!」
それから、当時中国政府が、世界で初めて海外に作った、
日本中医学院に夫婦で行きはじめました。
夫はSEだったのに、中医学が面白いと、
3年間のめり込んで国際中医師試験に首席で合格。
部長として200人の部下を抱えてやってきたマネージメント能力が、
学校運営や日本中医薬研究会の運営に役立ったのではないか、
と私は思っています。
特にその人のために一番良い方法を配慮してあげる天性の優しさが、
そこここで生きています。
普段はウンともスンとも言わない無口な人ですので、
知らない人には敬遠されるようですが、
ひとたびお酒が入ると180度変わって面白く、
楽しい人柄が人気の元です。
ただ、妻としては、もう少しはっきり返事をしてくれるといいのですが。
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「気」はどのようにしてできたのでしょう?
「気」はどのようにしてできたのでしょう?
45億年前、無から地球が出来ました。
空気も生命もない地球に水が出来、
水蒸気となって「地の気」が天に上り、雲となり、雨となり、
「天の気」が地に下り天と地が交代しながら万物ができました。
「気」は宇宙万物生成の源です。
「気」は見えないので、気象や体に現れる現象を推理して把握します。
空気、気圧、気流、気温などです。
風や、寒い、湿気、熱い、乾燥などの
「風・寒・湿・熱・火・燥」の自然界の「六気」が人間の体に影響を及ぼすと
「風邪・寒邪・湿邪・熱邪・火邪・燥邪」という病気、六淫を引き起こすのです。
たとえば「風」に当たって気持ちがよかったのが、
そのうち寒くなり、寒気がして「風邪」をひく、という具合です。
日本中医学院ではこのような基礎も学び、興味は尽きないですよ。
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日本漢方と中医学、どう違うの?
日本漢方と中医学、どう違うの?
元は同じですが、中医学は理論がしっかりあります。
高校を出て中医薬大学に入り勉強すれば、だれでも理解できます。
しかし日本漢方は、江戸時代に理論が難しいと言って省いてしまいました。
その結果、カンで処方を選ぶようになり、
当たればものすごく効きますが、はずれると全く効かなくなりました。
植松は20年間日本漢方を勉強しましたが、
よくわからず(頭も悪いので)効き目もよくなく、苦しい日々でした。
そして世界で初めて海外にできた中医学の教育機関、
日本中医学院に入り、3年間の勉強で、するするっと理解できました。
それからは効き目もよくなり、仕事が楽しくなってきました♪
日本中医学院はユニークな人が多く、バイタリテイのある人の集まりです(^▽^)
ここで3年間中医中薬、または薬膳なら1年間勉強すれば基礎ができます。
中医学を勉強できるところは日本では唯一ここ、日本中医学院だけです。
通信教育は他でやっていますが、
中医学は、直接教授と向かい合って学ぶ舌診や脉診があります。
通信教育では理解が難しいようです。
テレビや各業界で活躍している人も多く、国際中医師試験の受験資格がとれます。
国際中医師とはカナダ、アメリカ、中国などでは正式に医師として活躍できる国際資格です。
ただし日本では、日本の医学部を卒業していないと医師免許はとれないのが、残念です。
でも国際中医師資格は誰でもとれるものではないので尊敬されます。
東日本大震災の時、医師が足りなくなり、中国から中医師を招いて医師として働いてもらおう、
という話も出たそうです。
植松光子は日本女性として初めてその資格をとりました。
当時は過去物がなかったので、受験勉強は2年やって苦労しました。最近は楽そうです。
中医学を学ぶと人生が変わります。
宇宙と人間の関係がわかり、養生法がわかるので、予防ができ、
家族や自分も健康になり、人生が変わります。
ぜひ日本中医学院で学んでみませんか?
日本中医学院⇒https://www.jbucm.com/