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夏はウリ科がよく合います。
すいか(西瓜)、 キュウリ(黄瓜、胡瓜)、とうがん(冬瓜)
共通するのは、体を涼しくする、利尿作用、
口の渇きをとる、カロリーが少ないことです。
冬瓜は夏採れますが、冬まで貯蔵できるという意味で冬の瓜。
味はさっぱりしていますので、鶏肉などと薄味で煮てから
濃い目のあんをかけると、おいしくいただけます
冬瓜の種は漢方生薬です。
冬瓜を薄味で煮て、
鶏肉、ハム、人参、干しシイタケのあんをかけました(^-^)
国際中医師 薬剤師 植松 光子
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節分はやっぱり・・。
スタッフの堤です。
息子の小学校では、豆まき集会があるので、
昨日は、鬼に投げる豆代わりの「新聞紙ボールをつくる」
宿題が出されていました( ´艸`)
今日は大豆で煮豆でもつくろうかしら?
以前、テレビのはなまるマーケットで、
「約20分でできる超簡単テクニック」と題し、戻し豆の作り方を紹介していました。
それを知って以来、できたものをそのまま食べたり、
しょうゆを少しまぶしたり、スープに入れたり・・・とよく食べています。
息子に見つかると
食べたい(*´﹀`*)
と絶対に言われます。
味がついてなくても、香ばしくておいしいです(^^♪
大豆はビタミン、ミネラル、たんぱく質、炭水化物、
脂質がバランス良く含まれている栄養たっぷり食品です。
ぜひ、毎日のお料理にとりいれてみませんか
*材料*
大豆(乾物)
*作り方*
1.フライパンに大豆を入れ、豆にひびが入り、
焼き色がつくまで中火でしっかりと煎る。
2.1に水を入れ浸し、沸騰したら弱火で10分煮る。
3.2をザルにあげれば完成!
⇒さらに、ザルごと水に入れ、お玉でかきまぜると薄皮がとれる。*少し固めの仕上がりのため、調理時間を調節し、
お好みの固さにすることも可能。
*使用する大豆の大きさや種類により、
調理時間を調節してください。
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美肌になるための薬膳材料
スタッフの堤です。
美肌、潤い・・の言葉に素早く反応する今日この頃、
薬膳の材料で思いつくのは「白きくらげ」です。
(調理例:美肌になる白きくらげと桃のデザート)
八宝菜などに入っている黒きくらげとは効能が違い、
白きくらげは潤す効果があります。
肺を潤す効能があり、
空咳、口の乾き、声枯れなどにもおすすめです。
どうせ、まずいんじゃないの?
という声が聞こえてきそうですが、
クセがなく、とても食べやすいです
水で戻すこと3分。
みそ汁、中華スープに入れ煮たり、
酢の物、炒め物、サラダ。
甘く煮て、スイーツにもいけます(^-^)
子供達も、「わかめみたいな食感だね(*´﹀`*)」
と食べています。
お店でも、白きくらげを使ったスイーツを
お出しするときがありますので、ご来店の際はお楽しみに
白きくらげは
ウエマツ薬局オンラインショップでご購入できます。「美肌になる白きくらげと桃のデザート」のレシピは
こちらに載っています。
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本の泉社
「どうせ食べるなら美のもと 薬膳スイーツ」