薬膳 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善！「ウエマツ薬局」

中医学では内臓は同じもので治す、といいます。

肝臓は「肝」と言って、血液をため、自律神経を調節するといいます。

「肝」が疲れると、目に症状がでるので、そんな時はレバーを食べましょう。

ミノは胃袋、ハツは心臓、マメは腎臓、さて砂肝はなんでしょう？

漢方薬として、消化促進に用いられる貴重なものです(^-^)

木枯らしが吹き始め、乾燥の季節になりました。

かゆみや空咳が起きやすくなります。

潤すものを食べ、辛いキムチなどや、

乾燥したビスケットなどは避けましょう。

白きくらげ、豆腐、梨、トマト、豆乳、豚肉、蓮根などを

しっかり摂りながら漢方薬をのむ人は、アトピーが早くよくなっています(^-^)

白きくらげは食物繊維・コラーゲンがたっぷり！料理も簡単

⇒　白きくらげ

かつおぶしの出しで炊いた「松の実ご飯」と

かつおだしの出し殻で作った佃煮。

うるち米ともち米半々、

人参、　ゴボウ、　油揚げ、

しょうゆ、塩、みりん、酒などを加え、

かつおだしで炊いたご飯に、軽く炒った松の実を振って出来上がり。

かつおだしが効いています

松の実は肌を潤します

 二日酔いに効く薬膳　「柿のおろし和え」

柿を薄切りにして、大根おろしと混ぜる。

三杯酢をかけて出来上がり。

柿も大根も、冷やして解毒する作用があるので、

酒毒を取って、二日酔いの朝には最適な料理です。

ただし、柿は糖分が多いので、糖尿病の人は少なめに。

庭の筆柿です。

「筆柿は不完全甘柿で、一本の木に甘い柿に混じって

渋いものが１割ほど混じって成ります。」

とネットにかいてありましたが、

昨年は、8割がしぶい｡ﾟ( ﾟஇ‸இﾟ+)ﾟ｡

今年は渋抜きして、食べようと思います(^-^)

日本の秋を象徴する柿。

柿は甘くて冷やす作用があるので、

二日酔・酒毒・口内炎・発熱時に良いです。

ただし冷やすので食べ過ぎにはご注意。

3個続けて食べたら下痢をした人がいます。

産後や冷え性、便秘の方も気を付けてください(^-^)