-
達者で暮らせるように♪
おせち料理の黒豆は
「まめ(たっしゃ)で暮らせるように」
という意味があります。
実際、黒豆は
老化防止、 腰痛、 生理不順、 むくみによい効果があります。
煮汁はのどを潤します。
肝腎かなめといいますが、肝と腎に働いて、
若さを保つおめでたいものです。
ぜひ、作ってみてはいかがでしょうか。
-
腰が曲がるほど長生き(^▽^)/
おせち料理は、健康長寿を願って、作られています。
その材料も、薬膳としての働きがあり、面白い(^^♪
エビは 「腰が曲がるほど長生き」 を願っています。
実はエビは、薬膳では
体を温め補腎=生命力、老化予防、足腰を丈夫にする、
という働きがある、おめでたいものです(^-^)
-
クリスマスにサムゲタンはいかが?
今年のクリスマスには、韓国の薬膳、
サムゲタン (参鶏湯) を作って見ませんか?
疲れた胃に易しく温まり、美味しく元気になります♪
鶏肉一羽に、塩こしょうをすりこんで、
お尻の穴から
ナツメ、 松の実、 朝鮮人参、 もち米、 甘栗をつめて、
水を加えて圧力鍋で煮るだけ。
残ったら、煮返して、毎日めしあがれます(^▽^)/
レシピ: 参鶏湯(さむげたん)
-
緑豆とくるみのお汁粉
緑豆とくるみを使ったお汁粉です。
利尿作用があり、むくみをとる効果がある、緑豆。
脳の活動を向上させる、といううれしい効能のくるみ、
この2つが入ったレシピ、
実は失敗から生まれたものなのです。
緑豆を煮たら、皮がはがれ、お客様にお出しするのも、
スタッフのおやつにするのも、う~ん、いまいち(・・;)
ということで・・・
ミキサーにかけたら?
と、かけたところ、おいしいと評判のスイーツになったのです。
詳しい作り方をホームページに掲載致しました。
ぜひ、作ってみて下さいね。
-
菊の花は薬効がいっぱい♪
菊の花は、現代人にぴったりの薬効が、いっぱいあるんですよ。
頭痛、目の充血、パソコンの目の疲れ、
花粉症の目のかゆみ、イライラなど。
漢方薬の菊は中国、杭州の白菊花が有名です。
食用菊は、国産の新潟や山形の「もってのほか」が有名です。
「食用菊の三杯酢のおひたし」はさっぱりしていて、毎日食べたい一品です。
菊の花びらをちぎって、
酢大匙1入れた湯に入れて2分ほどさっとゆでます。
冷水にとって三杯酢であえます。
三杯酢:
酢、または黒酢大匙3
キビ(白)砂糖大匙1.5 薄口しょうゆ大匙1