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生きる希望
こんにちは。
アトピー・不妊 漢方専門ウエマツ薬局 植松光子です。
私のお店はアトピーや不妊症のかたが、多く見えています。
アトピーの方は、ほかの病院や薬局で漢方を出してもらったが、よくならない、
かゆみで夜眠れなく、気力も体力も落ちてしまっている方、
又赤ちゃんが欲しいがなかなかできなく、気分が落ち込んでいる方など、
多くの悩みを抱えていらっしゃいます。
そんな方に接して、私が一番重要視していることは
「希望を持たせること」です。
「生きる力」を出させることです。
昨日、女性の宇宙飛行士、向井千秋さんの講演内容を雑誌で読みました。
その中に、向井さんが救命救急医から宇宙飛行士になった時の
きっかけの言葉が紹介されていました。
それは
If you can dream it, you can do it!
「夢に向かってもう一歩」
特に向井さんは
「can」という単語が好きで、夢を持つことが「出来れば」、
実現することが「できるのだ」
と信じているそうです。
薬剤師 国際中医師 植松光子
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桜満開
アトピー・不妊 漢方専門ウエマツ薬局 植松光子です。
昨日、4月2日はこちら川越では満開の桜でした。
カメラ片手に暖かな春の一日、桜を満喫してきました。
お弁当を持ってお花見などという、お金もかからない、風流な楽しみを
日本人は1000年も前から楽しんできました。
初めは御公家様など高貴な方の遊びでしたが
江戸時代、徳川吉宗が緊縮財政で
不満の積もった庶民の憂さ晴らしのために
江戸の飛鳥山にお花見をさせたのが、一般人のお花見の始まりとか。
庶民の不満の矛先を、外国を攻撃することで晴らすのではなく、
お花見でうっぷん晴らしをさせるなど、なんと粋な国の指導者でしょう。
戦争ばかりしている国の人たちに、こんなのどかなお花見を
一日でもいいからさせてあげたいものです。
桜が咲くころは木の幹も心なしか赤く染まってきます。
お店のお客様で木に抱き着く「気功」をやっている方によると、
桜の幹が温かくなってくるそうです。
桜の皮で染める草木染もこの時期の皮が
一番きれいな色に染まるそうです。
漢方でもアトピーやニキビ、水虫に使う漢方薬にも、桜の皮が配合され、
解毒剤として使われています。
写真:4月2日 撮影 新河岸川で。
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どんぐりと十円。
アトピー・不妊 漢方専門ウエマツ薬局 スタッフの堤です。
私には小学生と中学生の息子が二人います。
やんちゃ盛りと反抗期の息子に
手をやいている私に、母が
「男の子の本当に響く 叱り方ほめ方」
という本をおくってくれました。
その中に
・鼻の穴や耳の中に一度ぐらいドングリを入れませんでしたか?
・お金やビー玉をなぜか食べてしまいませんでしたか?
・髪の毛やお札をチョキチョキとハサミで切られませんでしたか?
と載っていました。
ん??
私、子供の頃、全部しています。
十円を飲みこんで、めちゃくちゃ喉が痛かったのを
覚えています(;´∀`)
私は男の子の脳だったのかしら?
と思いながらも、
次男は2つあてはまります。
そうか、私の子だからしょうがないのね・・・
と、納得しつつ、今後が不安になるのでありました(-_-;)
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アトピーが改善し、表情も明るく♪
アトピー・不妊 漢方専門ウエマツ薬局
スタッフの堀川です。
ウエマツ薬局でお客様の漢方薬が用意できるまで
お待ちしていただく間、2階でお茶とスイーツをお出しする仕事をしています。
お茶とスイーツでホッとされるのでしょうか、
ご家族が苦労されたこと、ご自身が打ち込んでいる事などの
お話をして下さいます(^-^)/
その中で印象に残る20歳位の娘さんがいます。
その方は小さい頃からのアトピーで、
中、高校生の思春期に、日々うつむいていた学生生活だったそうです。
一人娘さんで、ご家族の愛情を一身に受けていました。
冬のストーブもかゆくなるので、皆で我慢しておられたそうです。
なんとか娘さんの症状が良くなってほしいと
お父様がインターネットでウエマツ薬局を見て、
当薬局にお見えになりました。
その時、娘さんは前髪で顔をおおい、下を向いていました。
何回か通われるうちに、症状が少しずつ改善し、
髪もサッパリさせて、表情も明るくなりました。
ダンスが大好きで、昨年は武道館で大会があり、
お母様が応援に行かれたと生き生きと話されていました。
初めてウエマツ薬局にお見えになったときは
お祖母様もご一緒で、家族全員でしたが、
今はお母様と二人で来られます。
症状が改善し、明るくなった娘さんを見ていると、私もうれしくなって、
「髪、アップしてもステキ」と声をかけています。
以前、ウエマツ薬局でお出ししたスイーツです。
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おもてなし
京都の老舗旅館のおもてなしを、テレビでやっていましたが、
アトピーや不妊で悩む方が、お店にいらして、
ホっとされるよう、改装に際して未来先生といろいろ考えました。
一番はお薬が出来るまで、2階の喫茶店風のサロンで
お待ちいただくようにしたことです。
写真:2階サロン
病院のような雰囲気で待つのは、とても疲れます。
その時々の薬膳茶をおだししながら
お食事の疑問など気軽に相談できるようにしました。
改めて 「食事相談です。こちらへどうぞ」 というより、
「これ、おいしいわね、何がはいっているの」
と言った会話の方が、気がほぐれますものね。
「気がほぐれる」ということも大事です。
緊張が続くと病気になります。
「気づまり」を取ることが
「気・血・水」の流れをよくして、早く体調をよくします。
先日は新潟のお母さんと
東京に下宿している大学生の息子が
サロンで待ち合わせをしていらして、
ほほえましく思いました。
また初めて来店の方、
特に不妊症やアトピーのご相談の方には
応接室へお通しして、
ゆっくり心おきなく相談できるようにしました。
これがとても好評で、
みなさんゆったりと相談していかれます。
他にもお店の二階の窓や玄関に植えてある
季節の花々を一輪挿しに挿して、あちこちにおいてあります。
毎日新鮮な花を忙しい朝の準備の合間に、
谷や藤盛などがやってくれています。
私たちもお花をみると心がリフレッシュします(^O^)/
2015年3月17日 国際中医師 薬剤師 植松 光子
写真:森林公園の梅