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子午流注 中医の時間医学⑧未の刻
<子午流注からわかること>
未時(13時~15時)は小腸の時間 未時:未(ひつじ)の刻
小腸は、胃から送られてきた消化物をさらに消化し、水分栄養の吸収を行い、
必要な栄養素は脾へ、余剰な水分は膀胱へ集め、かすは大腸へ送り出します。
この時間帯は、小腸に栄養物質が多いため、水分がほしくなります。
飲み物を適度に飲むと、血液に送られた栄養物質が希釈されて、
ドロドロにならず、流れがよくなります。
* 子午流注(しごるちゅう)とは? *
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子午流注 中医の時間医学⑦午の刻
<子午流注からわかること>
午時(11時~13時)は心の時間 午時:午(うま)の刻
午の刻は、陽気がもっとも盛んで、人体の“気血陰陽”の転換点です。
(※陰とは、夜、月。陽とは昼、太陽)この時間は、陽から陰に転換し始めるので、
激しい運動は避けて、ゆったりと落ち着いて
15~30分程度の昼寝、うたた寝が陰陽交替を助けます。
この短時間休息が、午後からの活力のもとになります。* 子午流注(しごるちゅう)とは? *
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子午流注 中医の時間医学⑥巳の刻
<子午流注からわかること>
巳時(9時~11時)は脾の時間 巳時:巳の刻
脾とは、消化器系のことをさします。
脾は 消化、 吸収、 排泄すべてをコントロールし、
気血を生み出す源であり、
清気を上げ、濁気を下げ、全身に気血を巡らせます。
脾は湿が生じやすく、この時間帯に冷たい飲み物をたくさん飲むと、
脾の中に寒湿を生じ、脾の働きが悪くなります。
* 子午流注(しごるちゅう)とは? *
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子午流注 中医の時間医学⑤辰の刻
<子午流注からわかること>
辰時(午前7時~9時)は胃の時間 辰時:辰の刻
この時間帯に食事をすると、十分に栄養を吸収することができます。
今日は、どんな朝食を召し上がりましたか?
栄養のバランスも大事です(^-^)
* 子午流注(しごるちゅう)とは? *
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子午流注 中医の時間医学④卯の刻
<子午流注からわかること>
卯時(5時~7時)は大腸の時間 卯時:卯(う)の刻
大腸は排便し、身体の毒素を排泄します。
この時間にしっかり排便すると、大腸の排毒作用によって肺や皮膚を清浄に保つことができます。
朝起きてから、ぬるま湯をコップ1~2杯飲み、
余裕を持って排便する習慣をつけるとよいです(^-^)
* 子午流注(しごるちゅう)とは? *