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いつでも前を向いて、自分の道を。
相田みつをさんの詩
道 歩くから道になる
歩かなければ草が生える
真理ですね。コツコツコツコツです。
私の知人は相田さんがお坊さんの時の同僚だったそうです。
その頃、相田さんは書道家としても有名だったそうですが、
なにか紙に書いては皆にタダで配っていて、変な奴だな、
と思われていたそうです。
そして、次第にその詩が評価され、
今では美術館も出来ています。(有楽町 国際フォーラム内)
売るのではなく、自分が好きで書いたものをタダで皆に配る。
それがいつの間にか評価されて来ました。
ツイッターやFBが生まれ、今や世界中タダで、発信できるように
なりました。
そして、その中で評価されるものは残っていく。
SNSをやらなければ何もならない。
でも評価されようとすると疲れる。
自分の発信したいものをこつこつ続けて行けば、
いつか誰かそれを気に入ってくれる人がいるかもしれない。
そんな気持ちで、今日もコツコツ書いていきましょう。
いいですか いくらのろくてもかまいませんよ
たいせつなことは いつでも前をむいて
自分の道を歩くことですよ 相田みつを
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どちらをとるか。あなたはどうしていますか?
おはようございま~す!
今、私は毎朝五時に起きています。
この時間に起きないと、6時半からの公園のラジオ体操に間に合わないからです。
小松菜とリンゴのグリーンスムージーを作って、朝ご飯を作って、食べて、と大忙しなのです。
それで、昨夜もスマホの「めざまし時計」を5時にセットして寝ました。
今は、8時間睡眠が推奨されているためか、「睡眠時間8時間」と自動的に出てきて
「夜は9時に寝ましょう」と、スマホに出てきます。
そうすると、夜8時45分になると「さあ、寝る時間ですよ」とやさしい音で知らせてくれます。
夜の8時45分!!まだまだしたいことが一杯あります。
ブログも、FBも書かなければ、書道もしなければ、と。
でも素直に「はいはい」と目覚まし時計の言うとおり、
全てやめてベッドに入り、すこ~し読書。1ページも読まないうちに寝てしまって、
今朝は目覚ましが鳴る5時前に、目が覚めてしまいました。
熟睡したせいか、頭と体はすっきり爽やか。
さあ!今日も一日元気に働きましょう!!
中医学で言うと、昼は太陽が出ているので「陽」エネルギーを使う時間です。
夜は月が出て暗くなり、体内に栄養や水分をため込んで潤す時間。
エネルギーを使うばかりでは、貧血になり乾燥してしまいます。
両方が半分ずつバランスがよいと健康でいられます。
睡眠を確保するためには、したいことも減らさなければなりません。
どちらをとるか。あなたはどうしていますか?
私は寝ないと体中が痛くなり、一日ボーっと過ごしてしまうので
どちらをとるか、と言ったら、まず睡眠をとります。
睡眠不足が続くと体調が悪くなります。
私はタフではないので、予防第一にしています。
お客様には全員に
「早く寝るともっと元気に、きれいになりますよ。タダですから」
と、いつもタダで出来ることを、一生懸命おはなししています。
漢方講演会「ねむる」開催のお知らせ
お話を聴きにいらっしゃいませんか?
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パラリンピックを契機に障碍者と共存できる社会を。
パラリンピックの記事が新聞によく載るようになりました。
障害のある方がスポーツをしている姿は感動を覚えます。
先日は片足義足の若い女性が、
義足を出してすっくと立っている写真が大きく新聞紙上に載っていて、
思わず見とれてしまいました。
彼女はモデルもやっているとか。
金色に輝く義足が美しく、もう片方の健全な足の方には
眼が行きませんでした。
パラリンピックの選手の中には、
交通事故など突然の事故で手足を失った人も多いことでしょう。
心の準備のないまま不幸のどん底に落ち込み、
生きる希望を失った人もいることは想像に難くありません。
そんな人達が元気に楽しそうに、
運動に汗を流している姿をみると私たちもうれしくなります。
しかしこのような、目に見える障害を持っている人を
普段見かけることは少ないような気がします。
もっと普通に市民の中で生活できるような社会が
パラリンピックを機会に実現してほしいとおもいます。
そのためには、健常者と障碍者を分けない学校や職場を作ることが
必要だとおもいます。
もちろん障害のある人と一緒に生活することは大変で、
簡単にできることではありません。
ただ心のバリアーをなくすことが先決問題だと私はおもっています。
それは、私の子供が保育園時代に経験したことが
とても印象深かったからです。
子供が2歳の時のことです。
保育園で、2歳児のクラスに
大声を出して走る回る多動の4歳のお子さんが入ってきました。
私がたまたまお迎えに行った時のことです。
その4歳のお子さんがおしっこをもらしてしまいました。
そうしましたら、まだ自分もおむつをしている2歳児の子供たち2,3人が
さっと雑巾を持って、その漏らした床のおしっこを拭きに
走って行ったのです。おむつで膨らんでいるお尻を振りながら。
びっくりしました。
家では、きっとおかあさんに自分のもらしたおしっこは
拭いてもらっているであろう2歳児が、です。
そして何事もなくその子とまた仲良く遊び始めました。
ところが、別の日こんな風景にでくわしました。
隣のクラスの3歳児の子供たちが、
その4歳の多動のお子さんが通ると
汚い物を見るような目で避けるのです。
びっくりしました。
こんな小さいときからすでに差別の心が働いていることを、です。
誰が教えたわけでもなく、
人間の心には異形のものに対する敵視、差別の心が出来てくる
という人間の本質的なものに驚かされました。
理解し合えば、障碍者に対する差別の心は減っていくとおもいます。
そのためには、小さいときから一緒に生活できる環境が
大事だとおもいます。
特殊学級も必要かもしれません。
しかし障碍者のため、というより、
健常者に差別の心を作らせないために
一緒に生活し学ぶ場を作ることが必要だと思います。
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105歳のお誕生祝いをしました。
今日は夫の母の105歳のお誕生祝いをしました。
足腰はしっかりして自分の足で歩けますし、
食欲は旺盛、内臓も悪いところはないようです。
ただ記憶がはっきりしなくなり、
「あら、どなたかしら?」「あなたはどなた?」の連発でした。
長生きの秘訣はと考えてみました。
胃腸が丈夫、くよくよしない、外出好き、買い物好き。
特に特売が好きでデパートの特売にはよく出かけて行って
「あら、若すぎたわ。あなたにあげる」
と洋服をもらったことがあります。
70歳の時に公民館でダンスをはじめ、
高いかかとのダンスシューズを買って張り切って出かけました。
でも帰ってきて
「じいさんばっかりだったわ、この靴、あなたにあげる」
と靴ももらったことがあります。
自分はおばあさんだと思わなかったのかしら?
また髪の毛も途中で染めるのをやめ、
艶のある真っ白な髪の毛になりました。そしたらある日
「地下鉄で男の人にきれいですなあ、と触られちゃったわ」
と半ばうれしそうに言ったあと
「でもみんな、髪の毛のことしかほめないのよね。
顔のことはほめないのよ」
それを聞いた孫が小さな声で
「それは無理だよ、おばあちゃん」
と言った時には笑ってしまいました(o´艸`)
こんなくったくのない楽しい母です。
教育熱心でPTAの役員としてよく学校に夕方まで出かけていて、
子ども4人、母親がいつも留守なので、
一番上の兄が末の妹をおぶって夕食を作ったそうです。
おかげで男の子3人、我が夫も含めて
料理が好きな男性に育ったようです。
家事はあまり好きではなく、明治生まれの義父がよく掃除をしていました。
骨が太く、転んだ話は聞いたことがありません。
散歩を欠かさずカラオケ、詩吟を楽しんでいました。
以上長生きの秘訣を考えてみました。
歳のことは気にしないようでした。
こんなエピソードの中でみなさまが秘訣を感じていただければ嬉しいです。
105歳のバースデーケーキ。
埼玉白岡市の会席蕎麦屋「樹庵」さんからのプレゼントです。
おそばと卵焼きが絶品でした。
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「お」と「こ」を間違えた話。
日本に来ている中国の漢方の先生がたは、
ご苦労されてきているようです。
「お」と「こ」を間違えた話。
タクシーに乗って自宅が見えてきたので
「降ろしてください」というつもりを
「殺してください」と言ってしまった。
運転手さんはびっくり(@o@ !!
ものすごいスピードで走り始めた。
「殺してください💦殺してください💦」
やっと運転手も気が付いて止まったそうです。
でも今は日本語が達者で素晴らしい講義をされています(^-^)