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二十四節気のひとりごと:小寒
あけましておめでとうございます。
スタッフの大友です。
【今、暦の上では、二十四節気『小寒の頃』】
・芹乃栄(せりすなわちさかう)
・水泉動(しみずあたたかをふくむ)
・雉始雊(きじはじめてなく)
娘の友人に第2子が誕生しました。
彼女にメッセージを贈りました。
『地球ランドへようこそ
地球ランドには、ジェットコースター・観覧車・お化け屋敷・メリーゴーランド・迷路……などなど
たくさんのアトラクションが用意されていますよ~!
そう!地球ランドは遊園地です。
ひとりで楽しむもよし 二人で楽しむもよし 大勢で楽しむもよし
「あ~気持ちよかった~」「キャー!」「最高!」と叫びながら心ゆくまで楽しんでください。
時にはあまりの怖さに泣くことがあるかもしれません。
でも、大丈夫。必ず出口はあります。
だって、地球ランドは遊園地♬
ベンチに座ってソフトクリームを食べましょう。
「怖かったね~」「一生出られないかと思ったよぉ」「もう二度と乗らな~い」と
その時の恐怖を思い出しながらゲラゲラと笑うことでしょう。
地球ランドには、君の想像を遥かに超えたアトラクションが待ち受けています。
しかしそんな刺激的な地球ランドにも必ず閉園の時間がやってきます。全ての人にやってきます。
閉園時間ギリギリまでたくさんのアトラクションを堪能していってください。
君は楽しむために生まれてきました。
お母さんは、君がこの地球ランドを味わい尽くすことを願って君を生み落としました。たぶん(笑)
ようこそ地球ランドへ』
と。
四季に起こる様々な奇跡・私たちは宇宙の循環と共にあること。
五感を全開にして、探して、感じる。
移り変わる季節を楽しみながら、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。
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二十四節気のひとりごと:冬至
こんにちは。
スタッフの大友です。
【今、暦の上では、二十四節気『冬至の頃』】
・乃東生(なつかれくさしょうず)
・麋角解(さわしかつのおつる)
・雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)
【アリとセミ】
冬の一日、アリは夏の間に溜めこんだ穀物を穴蔵から引っ張り出して、乾かしていた。
腹をすかせたセミが来て、露命(ろめい)をつなぐため、自分にも食物を少し恵んでくれ、と頼み込んだ。
「夏の間、一体何をしていたのかね」と尋ねると、
「怠けていたわけではない。忙しく歌っておりました」とセミは答える。
アリは笑って、小麦をしまい込みながらこう言った。
「夏に笛を吹いていたのなら、冬には踊るがいい」
(イソップ寓話集より)
日本では「アリとキリギリス」として有名なお話ですね。
私たちは子どもの頃、当然のように、アリのように勤勉であれ!
とこのお話から教訓を受け取ったのではないでしょうか?
62歳になりましたわたくしが目指しますのは……〖セミ〗(笑)
セミのように夏は歌い、冬は踊る。
ミーンミーン♪つくつくおーしつくつくおーし♪ジリジリジリジリ♪と、
子どもたちの傍らにいて、歌い、踊り、皆の命を楽しませる。
実際のセミは地上での短い命を全うして土に帰っていき、冬に踊ることはありませんが、
せっかく地球に生れ落ちてきたのですから、未来のために生きるよりも
全身全霊で「今」を楽しみたい!とわたくしは思うのであります。
あなたは、アリ派?セミ派?
冬至にセミを想う(笑)
アリ・セミの抜け殻は、漢方生薬として使われています(驚)
四季に起こる様々な奇跡・私たちは宇宙の循環と共にあること。
五感を全開にして、探して、感じる。
移り変わる季節を楽しみながら、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。
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二十四節気のひとりごと:大雪
こんにちは。
スタッフの大友です。
【今、暦の上では、二十四節気『大雪の頃』】
・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
・熊蟄穴(くまあなにこもる)
・鱖魚群(さけのうおむらがる)
虹をたくさん見る人がいます。
その人は「虹を見たいなあ」と常日頃思っている人。
きっと皆に平等に虹は現れているんだけど、心を寄せていないと、家の中にいたり、下を向いて歩いていたり、虹が出ている方向に背を向けていたり(笑)
「虹を見たいなあ」と思っている人には「虹が出てるよ~」と友人がラインをくれたりします。
そう、自分だけじゃなくて他のサポートが入ることもある。
虹だけじゃないね。
しあわせを見るのも、不幸を見るのも、自分が思うことの癖(習慣)が、目の前に現れるにすぎない……宇宙の法則。
で、今日もおもしろいことを探求して、私は生きる。
そして、おもしろいことに出会ったなら感謝「ありがとう」を口にする!(^^)!
四季に起こる様々な奇跡・私たちは宇宙の循環と共にあること。
五感を全開にして、探して、感じる。
移り変わる季節を楽しみながら、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。
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二十四節気のひとりごと:小雪
こんにちは。
スタッフの大友です。
【今、暦の上では、二十四節気『小雪の頃』】
・虹蔵不見(にじかくれてみえず)
・朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
・橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
小林正観さんの講演会の後のお茶会において、初対面にもかかわらず、
妙に親しげに話しかけてくる人がいたそうです。
正観さんが名前を尋ねると、その人は何度も会っていた人でした。
「そんな顔していましたっけ?」と聞くと、
「ひどいアトピーが治ったので違う顔に見えるのでしょう」と。
その人が行った治療法は……水分を摂る時には、その水に「私の細胞を正常にして下さってありがとう」と声をかけること。
2週間で膿が止まり、2週間でかさぶたがはがれ、26年間苦しんだアトピーが全部治ってしまったと(驚)。
タダで出来る治療法。
やってみる価値はあると私は思っています。
……でも、「これで皆の病気が治ってしまったら、(スタッフ)大友さんは失業してしまうのでは?!」と思ってくださった方。
心配は無用。
その時には、神様が更なる道を示してくださることになっていますので(笑)
宇宙は奇跡でできている!!!
小林正観:学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持ち、心学などの研究を行っていた。
講演は、年に約300回の依頼があり、全国を回る生活を続けていた。
『宇宙を味方にする方程式』『ありがとうの神様』など、著書にベストセラー作品が多数。(Wikipediaより)
四季に起こる様々な奇跡・私たちは宇宙の循環と共にあること。
五感を全開にして、探して、感じる。
移り変わる季節を楽しみながら、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。
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代表 植松捷之が世界中医学会連合会の世界大会で受賞しました
世界中医薬連合会の世界大会がこの度フィリピンで行われました。
その際、夫植松捷之が国際中医師試験の普及に功績があった、ということで受賞しました。
今までの苦労を傍で見ていた妻として、とてもうれしいことです。
コンピューターの総合商社を突然やめて、私と一緒に北京中医薬大学日本校(現日本中医学院)に入りました。
48歳の時です。
それ以来中医学にのめりこみ、夢中で勉強していました。
同窓会会長になったときにその学校の経営が不振となり、同窓生からどうしても継続してほしい、と頼まれ理事長になったのが苦労の始まり。
広告代も支払われていなかったので生徒募集の広告が出来ず、1年目の生徒たった8人のうち4人は私の知り合い。
しかしそれから20年、人間味あふれる講師陣に恵まれ、気功や薬膳、中医学の講座は充実しています。
通学とオンラインで中医学の学べる社会人学校は日本ではここ日本中医学院だけです。
学長は中国本校の前学長。北京中医薬大学本校で卒業研修が出来ます。
夫は中国からは絶大の信頼を得るようになりました。
「植松は悪いことのできない日本人だ」と。
人間国宝路 志正先生に私が北京でお会いした折
「自分の覚えている日本人は矢数先生と植松だ。よく中医学に貢献してくれている」
と98歳の老中医がおっしゃってくださったのには感激しました。
中医学に魅せられ、日本のために中医学の発展に貢献している姿には、自分の夫ながら尊敬しています。