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アトピー、掻かない工夫
アトピーの皮膚を掻かないために、よい投稿を頂きました。
アイスノンにティッシュを巻いて、患部につける、という方法です。
とってもいいですね(^-^)
脳は、冷たさを感じるとかゆみを忘れる、という特徴を生かしています。
濡れたティッシュのほうが、気化熱でさらに気持ちがよいでしょう。
アイスノンで冷やす、という方は多いですが、アイスノンだけですと冷たすぎます。
付け時はいいですが、外した時に逆に収縮した血管が拡張して、熱くほてってしまいます。
濡れたティッシュを巻いた方が優しいでしょう。
乾いたらまた濡らすといいです。
赤ちゃんのアトピーが成人型アトピーに移行しないためには、
掻き癖を、3歳までに治すことが大事だという理論があります。
子供のアトピーは5歳位でいったん収まりますが、
20歳位から就職などをきっかけに再発することが
横浜市立大学病院で、約2500人を対象にした調査で判明しています。
赤ちゃんの掻き方の特徴は
①お風呂に入ったとき・出たとき・おっぱいを飲んでいるとき・
寝る前・不安なとき。
②掻き方は激しい。血が出ても気が済むまで掻く。
③寝ている間に掻く。
④無意識に掻いたり、触る。
寝ている間に掻かないように、工夫するとよいです。